暑い日が続いています。ピンチヒッターで今回ブログを投稿することになりました。
7月7日~8日に開催された「福祉リーダー塾」に参加しました。東部ブロック労福協では「地域と職場で労働者福祉運動の新たな創造を担うリーダーの育成」のために福祉リーダー塾が東レ総合研修センターで開催されました。静岡県から労働金庫と全労済の職員2名が参加しています。
リーダー塾では労働者福祉運動と労福協運動の概念と歴史やろうきん・全労済の歴史や理念を学んでいます。前半のリーダー塾では労福協・事業団体の生い立ちや、理念、意義などを学びました。今回の後半では労福協などが社会に目を開き、共助、共益で社会全体を底上げすること大切さを学びました。
労福協アドバイザーの山本氏からは講演の中で「直視すべき日本社会の5つの課題」についての話がありました。
① 雇用の・就労形態の変化と劣化 格差と貧困の拡大、固定化
② 持続可能性を脅かす人口動態 人口減少/少子化/高齢化
③ 家族類型の変化による家族機能の変化と低下
④ 長寿社会の到来(人生100年時代・健康寿命と生物的寿命)
⑤ グローバールの進行と政府のガナビリティーの低下
講演を聞いて将来の日本はどうなってしまうだろうか、不安になりました。
塾生の皆さんは10月27日に修了式があります。また、小論文の提出もあります。暑い中、大変ですが小論文の提出を遅れないようにお願いします。 AKI
『フードバンクふじのくに』からのお願い
清水地区労福協総会でフードドライブを行いました。その時の食料をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
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