先週のブログでも報告がありましたが、4/17(日)に第66回静岡県勤労者総合美術展の表彰式があり、
無事終了しました。
今回の応募者264名(うち特別出品9名)、作品の搬入・搬出・受付等お手伝いいただいた方延べ90名、
本当に多くの皆様に支えていただき、またご協力をいただきありがとうございました。
この美術展で感じることは、表彰式出席率の高さ(予定があっても変更して出席してくださる方が多い
です)と翌年の特別出品率の高さ(7~8割)です。
今年の授賞式の審査の先生のコメントは写真の柴山先生でした。今年は写真に限らずレベルの高い
作品が多く、審査の先生方は選考に苦労したようです。柴山先生からもそのようなお話がありましたが、
印象的だったのはいくつか印象に残った作品の中から受賞作品を選ぶ時に、ふとタイトルを見て選外
になってしまった作品がいくつかあるとのことでした。タイトルも作品の中のひとつなので、よく考えて
つけて欲しいとのお話でした。講評の中で、写真の受賞作の三作品のどのような点がよかったとの詳
しいお話もあり、受賞者のうれしそうなお顔に私も感銘を受けました。
私は今年書道の審査補助をさせていただきましたが、受賞作はあっという間に決まりました。
それらの作品の良さなども解説していただきましたが、残念ながらよくわからないものもありました。
今年書道は作品が少なかったので、来年はもっと多くの皆様から出品していただけるよう、告知等に
も工夫が必要だと痛感しました。
さて、来年は第67回静岡県勤労者総合美術展になりますが、平成29年4月4日(水)~4月9日(日)、
グランシップ6F展示ギャラリーにて開催されることが決まっております。 また多くの皆様からの応募を
お待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
何かとバタバタしており、うっかりブログを忘れていたタナギでした。
『フードバンクふじのくに』からのお知らせ
全労済西部地域の共済からフードドライブの食料品が届きました。
誠にありがとうございます。 今後も引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。