こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

地震保険(共済)県民の加入増

2010-04-19 | 全労済
4/16静岡新聞(朝)によれば、昨年8月の駿河湾の地震を境に、地震に備えた保険や共済への関心が高まり、契約件数も上昇。関心の高まりを背景に新しい保障も登場。とありました。
全労済に関しては、4月から保障水準を1.5倍に引き上げた「自然災害共済・大型タイプ」について触れて、全労済県本部鈴木事業推進部長のコメントから「加入者からの強い要望で開発となった。関心は高く、問い合わせも多い」と紹介されています。

ハイチやチリに続き、中国・青海省でも発生している“地震”だけでなく、身近に発生している“住宅火災”などから生活の立ち直りを図るためには、共済・保険が大きな助けとなります。
逆に、そうした保険等に加入していない場合、労組等ではカンパ活動が行われますが、最近は中々大変なようです。
全労済では、2010年度の運動の柱として「住まいと暮らしの防災・保障点検運動」を掲げています。住宅・家財・地震保障の点検や見直しを通して、組合員の総合的な生活改善に結びつける運動と位置づけて取り組むと聞きました。運動の広がりと定着を願うところです。


写真は、菊川沿いの畑で見かけた葱。花をさかせ種を採るためなのか、葱坊主がそろって出ていました。(Chu)