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夜空を見上げる目

2008-01-10 | poem
広大な星々を眺めるあなたの心は、今なにを思い浮かべている?
果てしない深い夜空を見つめるあなたの心は、今なにを求めている?

遠い星々があなたにささやきかけているよ。
この世の大きさというものを。果てしない観念というものを。

あなたが目にするものは、日頃の小さな、それでもあなたにとっては大切なものかもしれない。
でも、そういったささやかなものだけじゃなくて、この上に広がっているような、大きな極めて大きな存在がそこにはあるということを。
この夜空を見上げるあなた自身も、この夜空と密接に結ばれていることを、この夜空や星々はわからせようとしているのかもしれない。

この吸い込まれていくような深い夜空が。
おびただしいまでの星々の輝きが。

この広大な夜空はあなたになにを感じさせようとしているのか?
星々の輝きはあなたになにを伝えようとしているのか?

あなたの瞳には、あなたの心には、今なにが映っているのだろう?


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2 Comments

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お久しぶりです。 (アシュトレト)
2008-01-10 17:27:22
明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

星の輝きを、本当に私は見たことがあるんだろうかと
この頃よく思います。
関東の空にはほとんど星がなくて
少しでも曇っていたら全く見えなくなってします。
満天の星空、というものを私はプラネタリウムで初めて見ました。
本当の輝きを私は見たことがあるんでしょうか?

一度でいいから、本物の本当の星の輝きを
見てみたいです。
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そうですねぇ (makoto)
2008-01-10 21:49:02
私も満天の星空というのはお目にかかったことはないですけどねぇ。
東京よりはよく見えるとは思いますけど・・。

ある本で、満天の星空に恐ろしくなるような不思議な感覚を・・というのを読んで。それからのものですね。
あまり日常にごわり過ぎるというのも良くないのかも。
畏怖というものを忘れないためにも、と。

今年もよろしくお願いしますね
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