欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

しあわせの箱

2009-06-12 | poem
目の前の世界はわたしたちに小さく小さくカタチづくるようにささやいている。
それでも心は無限大に広いから。小さくまとまらない方がいい。
日常は制限ばかりを望んでいる。そんな環境ばかりを見つめていたらこれからも縮こまった人間のまま。
もっと広く広く、海の向こうを見た時のように。
広大な空と海の向こうに感じるあたたかさや可能性が、わたしたちの中には息づいているのです。

海原を行く風のようにやさしくなでるように走り、自らは自由で。
心だって、本来はどんなところにでも行けて爽快で。
気持ちは大きく豊かに持っていた方がいいんじゃない?
夢想家だって、ペテン師だっていいじゃない。
気持ちが楽な方がいろんなことや可能性が見えてくるから。

どんなに考えても解決のつかないことはたくさんある。
縮こまった顔をしていてもなにもはじまらない。
気持ちを楽に、ほら笑ってごらん。もうお手上げとばかりに笑ってごらん。
やわらかなものののなかに潜む魅力に気づいていけるはず。
とても大切なものだから。笑顔とかやさしさとか、そんな宝物がいっぱいつまっている。
いつも閉じてしまっている箱。自分で蓋をしてしまった箱。
こんなはずはない、もっとこうあるべきだって心の奥に追いやってしまった箱。
そんな箱こそ今のわたしに大きな光を運んでくれる、とても魅力的な宝箱なんだから。


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