欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

「Message」はじめます

2006-10-12 | message
私のブログは主に詩とエッセイ、あと物語というカテゴリーをもうけていました。
それに今度から新しく"メッセージ"というカテゴリーをもうけます。
これは詩とは違います。
詩には独特の世界観があるからです。
エッセイとも違います。
メッセージはあくまで、私からあなた(そちら側)への癒しのメッセージです。
そう書くと、なんとなくスピリチュアル的な匂いがしないわけでもありませんが、私は詩とともにこのメッセージというジャンルも確立したいと思っているのでがんばっていきます。
まだ一つも書いてはいませんが、そのうち登場するのでお楽しみに・・。

なお右側のカテゴリーの欄をクリックしてもらうと詩は詩で。エッセイはエッセイで。という風にジャンルに別れて表示できるみたいです。
自分では細かく分けているつもりですが、とにかく「message」という新しいジャンル。
乞うご期待ということで。
私からのお知らせでした。

あなたは気まぐれだけど

2006-10-12 | poem
あなたがいると私の心は潤んで、とてもよい音楽を奏でられる。
美しい音律が作られて、まわりの人たちにもそんな心地よさが伝わっていく。
でも、あなたは気まぐれな人。
たまに私のそばからいなくなってしまう。
あなたと私は二人でひとつのはずなのに。あなたがいないと私の心も潤わないから、美しい音楽が奏でられなくなる。
あなたはそれをわかっているのかいないのか。気まぐれに私のそばからいなくなってしまう。
そんな時には私は一人になって、心潤うこともなく、淋しげにムリに響かない音を作り出そうしてしまう。
そして、決まって自暴自棄になり、自分というものを信じられなくなる。

ねぇ、ずっとそばにいてね。
あなたと私は二人でひとつなの。
ねぇ、しっかりとよりそっていてね。
美しい、心潤う音楽をいつまでも奏で続けるから。心地いい癒しの音楽を生み出し続けられるから。
どうか、いつも一緒にいてね。
愛するあなたーー。
あなたとともに、私はこれからも美しい音楽を奏で続けていくわ。

夜、耳をすましてごらん

2006-10-12 | essay
最近は秋の夜長で、虫の声が聞こえます。
いろんな虫たちがその独自の楽器を有意義にかき鳴らしています。
ひっそりと静まった夜更け。そんな音に心潤わされるのも一興ですよね。

私の家は街の中にあるからか、そんなにこの夜の演奏が聞こえてきません。
でも、窓をすこし開けて、耳を澄ましていると、やっぱり聞こえてくるのです。
たくさんの虫たちの演奏会。

6月頃のカエルの声も私は好きです。
でも、山の方に住んでいる人たちには、このカエルの合唱はちょっとうるさいんだそうです。

でも、今時分の虫の演奏会は山に住む人にも心地よく響くことでしょう。
静かな夜に虫の音を聞きながら、眠りへと落ちていく。
とても深い眠りに誘われそうで、楽しみじゃないですかね。