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明るく考えること・明るいものをとり入れること

2006-10-18 | message
私たちは毎日毎日、いやその一瞬一瞬でもなにかを考え続けています。
生まれてから死ぬまで、片時もこの考えるということを止めることはありません。
たえずなにかを考えている。それが私たちなのです。
私たちは日々なにかを見、なにかを聞き、なにかを感じています。
考えるということのなかには、そんな五感を通しての影響も受けているのです。
私たちはこうしてたえずなにかを考え、なにかを取り入れているのです。

だからこそ、私たちは自分が今なにを考えているのか注意を払わないといけません。
考えること自体を放っておくと、また多くの人がそうなのですが、思考を野放しにしておくと、思考はどこにでもいってしまうからです。
そして、よくあるマイナスの螺旋階段をかけ降りていくような結果が生まれてしまうのです。
私たちは考えを止めることはできません。
だからこそ、いわゆるマイナス思考に陥ると、とどまることなく果てしない闇の世界へと降りていってしまうのです。

私たちはたえずなにかに影響を受けています。
そして、今の世の中のあらゆるものを観察しても、苦しみや悲しみ、不安、そして、みじめな出来事などがあふれかえっています。
心を明るくするような、言葉や映像、音楽などはほとんど皆無といっていいでしょう。
そういうものは努めて目をこらさないと見えないところに追いやられてしまっています。
だからこそ、そんな環境のなかで、何の注意も払わずに生きている人々の多くがいわゆるマイナス思考にはまってしまうわけなのです。
しかし、そこに自分なりにでも気づけた人は、そこを抜け出るためのカギを手に入れたも同然です。
今ここで、そうなのかなっと感じた人も、それはそれで大きな気づきになるのです。
私たちは影響を受けているものにも注意を払わないといけないのです。
面倒と思われても、健康ブームというのが最近流行しているように、今度は心の健康を育むには・・、ということを考える時代が来るでしょう。いや、もうその時期は来ているのかもしれません。

明るく考えること。明るいものをとり入れていくこと。
これは自分のしあわせにとって、必要不可欠な努力です。
現代の人々が知らず知らずのうちにマイナスの螺旋階段をかけ降りていることに、自らが気づくことからはじめてみてはどうでしょうか。
そして、新たに良い循環を、自分の中に生み出しはじめてみてはどうでしょうか。


※はじめての"メッセージ"を作成しました。
 なんかどこかの神父さんのコトバのようですが、まぁ徐々にうまくなっていきます。
 あしからず・・。