飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆外国人6人にヒロシマでインタビュ-原爆投下69年・特集-

2014年08月10日 19時27分02秒 | ●YAMACHANの雑記帳
外国人6人にヒロシマでインタビュー by 冨田すみれ子・記者 -原爆投下69年・特集-
2014/08/10 に公開 日仏共同テレビ局フランス

8月6日、広島は1945年の原子爆弾投下から69年目を迎えた。
原爆の日、広島には国内のみならず国外からも平和を想う人々が集まる。そんな中、世界­各国では核実験が繰り返され、日本は原発の問題を抱えている。この日の為に広島を訪れ­た世界各国の若者達は何を考えるのか。平和記念資料館や、8月6日に合わせて行われて­いる平和イベントを訪れた各国の若者達にインタビューを行った。
INDEX
0:06-0:19 Anna (Italy)
:広島を訪れて感じた事。世界へ向けて平和の提案。
0:20-0:44 Hyunmin (South Korea)
:韓国人留学生としての平和への想い。
0:45-1:31 Sara (U.S.A.)
:アメリカ人として広島平和記念資料館を訪れ、被爆者の生の声を聞いた感想。
1:32-2:14 Eric (U.S.A.)
:アメリカ人として広島平和記念資料館を訪れた感想。アメリカの歴史教育で学んだ「原­爆」と、今回広島を訪れて変化した「原爆」への考え方。
2:15-3:19 Yang (China)
:中国人留学生として考える「平和と戦争」、そして「原爆」への想い。
3:20-3:50 Susanna (Portugal)
:広島を訪れ考えた、平和と核。
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☆安倍@長崎8/9「私たち被爆者は集団的自衛権に反対いたします」原爆遺族会

2014年08月10日 15時22分14秒 | ●YAMACHANの雑記帳
安倍@長崎8/9「私たち被爆者は集団的自衛権に反対いたします」原爆遺族会

2014/08/09に2020 Tokyoさんが公開
8/9 安倍晋三長崎平和祈念式典後 被爆者五団体との会合 長崎原爆遺族会会長・正林克記まさばやしかつき 「私たち被爆者は集団的自衛権行使容認に絶対反対いたします」。

首相・・・しっかりと聞いてる気配が無いね(^^)
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◎2014 長崎平和祈念式典で被爆者代表が集団的自衛権行使容認に怒りの発言

2014年08月10日 14時56分50秒 | ●YAMACHANの雑記帳
2014 長崎平和祈念式典で被爆者代表が集団的自衛権行使容認に怒りの発言
2014/08/09 に公開
9日に行われた長崎平和祈念式典で、被爆者代表城台美弥子さんは、核兵器禁止条約早期­実現には、被爆国日本が世界のリーダーとなって先頭に立つ義務があると訴えてから、今­進められている集団的自衛権行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙だと厳しく指弾し­ました。更に城台サンは福島の事故による放射能汚染と被災者の状況と子供たちの健康被­害、未解決の使用済核燃料処分などにも言及し、原発再稼働の動きに強い疑問を投げかけ­ました。

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◎平成26年長崎平和宣言全文

2014年08月10日 11時46分31秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/japanese/appeal/index.html

平成26年長崎平和宣言
69年前のこの時刻、この丘から見上げる空は真っ黒な原子雲で覆われていました。米軍機から投下された一発の原子爆弾により、家々は吹き飛び、炎に包まれ、黒焦げの死体が散乱する中を多くの市民が逃げまどいました。凄まじい熱線と爆風と放射線は、7万4千人もの尊い命を奪い、7万5千人の負傷者を出し、かろうじて生き残った人々の心と体に、69年たった今も癒えることのない深い傷を刻みこみました。
 今も世界には1万6千発以上の核弾頭が存在します。核兵器の恐ろしさを身をもって知る被爆者は、核兵器は二度と使われてはならない、と必死で警鐘を鳴らし続けてきました。広島、長崎の原爆以降、戦争で核兵器が使われなかったのは、被爆者の存在とその声があったからです。

 もし今、核兵器が戦争で使われたら、世界はどうなるのでしょうか。
 今年2月メキシコで開かれた「核兵器の非人道性に関する国際会議」では、146か国の代表が、人体や経済、環境、気候変動など、さまざまな視点から、核兵器がいかに非人道的な兵器であるかを明らかにしました。その中で、もし核戦争になれば、傷ついた人々を助けることもできず、「核の冬」の到来で食糧がなくなり、世界の20億人以上が飢餓状態に陥るという恐るべき予測が発表されました。
 核兵器の恐怖は決して過去の広島、長崎だけのものではありません。まさに世界がかかえる“今と未来の問題”なのです。
 こうした核兵器の非人道性に着目する国々の間で、核兵器禁止条約などの検討に向けた動きが始まっています。
 しかし一方で、核兵器保有国とその傘の下にいる国々は、核兵器によって国の安全を守ろうとする考えを依然として手放そうとせず、核兵器の禁止を先送りしようとしています。
 この対立を越えることができなければ、来年開かれる5年に一度の核不拡散条約(NPT)再検討会議は、なんの前進もないまま終わるかもしれません。
 核兵器保有国とその傘の下にいる国々に呼びかけます。
 「核兵器のない世界」の実現のために、いつまでに、何をするのかについて、核兵器の法的禁止を求めている国々と協議ができる場をまずつくり、対立を越える第一歩を踏み出してください。日本政府は、核兵器の非人道性を一番理解している国として、その先頭に立ってください。
 核戦争から未来を守る地域的な方法として「非核兵器地帯」があります。現在、地球の陸地の半分以上が既に非核兵器地帯に属しています。日本政府には、韓国、北朝鮮、日本が属する北東アジア地域を核兵器から守る方法の一つとして、非核三原則の法制化とともに、「北東アジア非核兵器地帯構想」の検討を始めるよう提言します。この構想には、わが国の500人以上の自治体の首長が賛同しており、これからも賛同の輪を広げていきます。

 いまわが国では、集団的自衛権の議論を機に、「平和国家」としての安全保障のあり方についてさまざまな意見が交わされています。
 長崎は「ノーモア・ナガサキ」とともに、「ノーモア・ウォー」と叫び続けてきました。日本国憲法に込められた「戦争をしない」という誓いは、被爆国日本の原点であるとともに、被爆地長崎の原点でもあります。
 被爆者たちが自らの体験を語ることで伝え続けてきた、その平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が、急ぐ議論の中で生まれています。日本政府にはこの不安と懸念の声に、真摯に向き合い、耳を傾けることを強く求めます。

 長崎では、若い世代が、核兵器について自分たちで考え、議論し、新しい活動を始めています。大学生たちは海外にネットワークを広げ始めました。高校生たちが国連に届けた核兵器廃絶を求める署名の数は、すでに100万人を超えました。
 その高校生たちの合言葉「ビリョクだけどムリョクじゃない」は、一人ひとりの人々の集まりである市民社会こそがもっとも大きな力の源泉だ、ということを私たちに思い起こさせてくれます。長崎はこれからも市民社会の一員として、仲間を増やし、NGOと連携し、目標を同じくする国々や国連と力を合わせて、核兵器のない世界の実現に向けて行動し続けます。世界の皆さん、次の世代に「核兵器のない世界」を引き継ぎましょう。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、3年がたちました。今も多くの方々が不安な暮らしを強いられています。長崎は今後とも福島の一日も早い復興を願い、さまざまな支援を続けていきます。

 来年は被爆からちょうど70年になります。
 被爆者はますます高齢化しており、原爆症の認定制度の改善など実態に応じた援護の充実を望みます。
 被爆70年までの一年が、平和への思いを共有する世界の人たちとともに目指してきた「核兵器のない世界」の実現に向けて大きく前進する一年になることを願い、原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市とともに核兵器廃絶と恒久平和の実現に努力することをここに宣言します。


2014年(平成26年)8月9日
長崎市長 田上 富久

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