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(幸福の科学月刊誌 大川隆法 オープニングメッセージより)
『日々前進 』
諸君よ、一日の意味を考えたことがあるか。
一日がなぜ二十四時間であるかを考えたことがあるか。
なぜ一時間が六十分であるかを考えたことがあるか。
なぜ一分が六十秒であるかを考えたことがあるか。
そして一秒があなたにとってどれほどの長さであるかを考えたことがあるか。
「時間」の意味をつきつめて考えたことのある人間と、ボンヤリと日々を過ごしている人間との懸隔は、人生の終わりの日が近づくにつれて、日の出と日没ほどの風景の違いとなろう。
昇りくる太陽を拝んでいる人間と、沈みゆく太陽を見つめている人間との心境の違いは、単に「明」と「暗」という比喩では説明がつかない。
それは、永遠の生命を手に入れた人間と、炉の中に投げ入れられる草花との違いだ。
諸君よ、同じく一生を送るならば、永遠の生命を手に入れるために生きよう。
同じく人生を終えるならば、燦然と光を放ってこの世を去ろう。
そのためには、日々に前進することだ。
今日のあなたはいかなる工夫をこらしたか。
いかなる心境の進歩があったか。
過ちに気づいてはすぐに軌道修正したか。
日々前進するためには時間を活かし切ることだ。
そこに永遠の大道が開けてゆくのだ。
決断の時 ―大川隆法総裁 心の指針111―