ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
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ペニンシュラの鮨和魂

2021年12月06日 | 美食

ペニンシュラ・ドッグステイの続き・・・②。

夜は『和魂』でお寿司をいただきました

総勢5名でカウンターは貸し切り状態。すごい贅沢

おまかせコースなのでお品書きが用意されています。

本日の食材のお披露目

赤身、中トロ、大トロのマグロが美しい~~

白身3種と雲丹、いくら、あん肝

前菜の一皿目は、ちょうど今が旬の「せいこ蟹の甲羅盛り」。せいこ蟹とはズワイ蟹のメスだそうです。だから小ぶりで、なんとなく上海蟹に似てる。身が濃厚で繊細で大変美味しかったです

日本で美味しい上海蟹が食べたかったら、せいこ蟹を蒸して食べたらいいんじゃないか??と思ったけどダメですか

前菜の二皿目は「くえのお刺身」あん肝ポン酢に付けていただきました

父方が北茨城出身なので、子供の頃からあん肝はしょっちゅう食べていましたが、こんなにキメ細やかで新鮮なあん肝は初体験。

前菜の三皿目は「唐墨餅」。焼いた餅の上にカラスミを乗せて海苔で巻いてパクっと。磯辺焼きですね。

こんどカラスミを手に入れたら、絶対家でもやってみよう~~!!

前菜四皿目は「のどぐろの汐焼き」。皮が香ばしくて最高

なんて美しい~~カウンター

ここから握りスタート

①カワハギ

②墨烏賊

③さより(肝トッピング)

④赤貝

⑤茶碗蒸し

トロトロの大根おろしがウマッ~~~

⑥鮪三種-赤身

⑦鮪三種-中トロ

⑧鮪三種-大トロ

⑨小肌

⑩車海老

⑪いくら

⑫雲丹

⑬穴子

⑭卵

お椀はたぐり湯葉のお味噌汁

誕生日にはまだ早かったのですが、誕生月ということでサプライズのデザートプレートをいただきました。

うううう、こんなに祝ってもらって本当にありがたいことです。感謝感謝

内容は甘糖楼(京都の白みそキャラメル)とチョコレート菓子でした

デザート酒に出していただいたのは、飲むみりん「のみりんこ」!!

一口飲んだときは、絶対に「紹興酒」だと思った!!こんなみりんもこの世にはあるんですね~。驚きました

酢飯は甘さ控えめで江戸前の~私の好みの味~ど真ん中に大感激

ここのお寿司は四季折々食べてみたいよ~~

頑張って働こう~


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