ペニンシュラ・ドッグステイの続き・・・②。
夜は『和魂』でお寿司をいただきました。
総勢5名でカウンターは貸し切り状態。すごい贅沢。
おまかせコースなのでお品書きが用意されています。
本日の食材のお披露目。
赤身、中トロ、大トロのマグロが美しい~~
白身3種と雲丹、いくら、あん肝。
前菜の一皿目は、ちょうど今が旬の「せいこ蟹の甲羅盛り」。せいこ蟹とはズワイ蟹のメスだそうです。だから小ぶりで、なんとなく上海蟹に似てる。身が濃厚で繊細で大変美味しかったです。
日本で美味しい上海蟹が食べたかったら、せいこ蟹を蒸して食べたらいいんじゃないか??と思ったけどダメですか?
前菜の二皿目は「くえのお刺身」あん肝ポン酢に付けていただきました。
父方が北茨城出身なので、子供の頃からあん肝はしょっちゅう食べていましたが、こんなにキメ細やかで新鮮なあん肝は初体験。
前菜の三皿目は「唐墨餅」。焼いた餅の上にカラスミを乗せて海苔で巻いてパクっと。磯辺焼きですね。
こんどカラスミを手に入れたら、絶対家でもやってみよう~~!!
前菜四皿目は「のどぐろの汐焼き」。皮が香ばしくて最高。
なんて美しい~~カウンター。
ここから握りスタート。
①カワハギ
②墨烏賊
③さより(肝トッピング)
④赤貝
⑤茶碗蒸し
トロトロの大根おろしがウマッ~~~。
⑥鮪三種-赤身
⑦鮪三種-中トロ
⑧鮪三種-大トロ
⑨小肌
⑩車海老
⑪いくら
⑫雲丹
⑬穴子
⑭卵
お椀はたぐり湯葉のお味噌汁。
誕生日にはまだ早かったのですが、誕生月ということでサプライズのデザートプレートをいただきました。
うううう、こんなに祝ってもらって本当にありがたいことです。感謝感謝。
内容は甘糖楼(京都の白みそキャラメル)とチョコレート菓子でした。
デザート酒に出していただいたのは、飲むみりん「のみりんこ」!!
一口飲んだときは、絶対に「紹興酒」だと思った!!こんなみりんもこの世にはあるんですね~。驚きました。
酢飯は甘さ控えめで江戸前の~私の好みの味~ど真ん中に大感激。
ここのお寿司は四季折々食べてみたいよ~~
頑張って働こう~。