仕事終了後一ヶ月近く、じ~っと家にいますが、GW中も(もちろん!)どこにも行かずステイホームしていました。
年に一回GW中の恒例行事は、コンサバトリーを夏使用に変更すること。薪ストーブを仕舞にして観葉植物の配置を変えます。
そして天気の良い日に、バルコニーとパティオをケルヒャー(高圧洗浄機)でピカピカに磨き上げる。
今年は花粉も驚くほど少なくて、例年なら窓枠に粘りのある真っ黄色な生花粉(すぐ近くの山から降り注ぐ)がビッシリ恐ろしいほどこびりついているのですが、今年は掃除も楽でした。キレイになったテラコッタは気持ちいい~。
暖冬だったので、昨年の春からずっと咲いてるパンジーが元気。
綺麗になったバルコニーで久々にバーベキューをしました。
虫のいない今の時期限定の余興。
和牛カルビ、ブランド豚(名前忘れた)とホルモン(ギアラ、シマチョウ、豚タン)。
この辺では一番美味しいお肉が売っている百貨店系のスーパーで仕入れたのですが、期待以上の質の良さにビックリ。やっぱりレストランに行くはずだった良質のものが出回っているのかな??
夫は豚バラにいたく感激していたけど、私は半額で売っていたホルモンの盛り合わせ(ぜんぜん期待していなかった)が美味しくて美味しくて、今まで食べたホルモンの中で一番だったと言っても過言ではないほど。
炭火はすべてのものを美味しくする。
和牛食べないと牛乳も飲まないと
昨年は忙しすぎて放置した結果、ほぼ全滅だったバラが、今年はなぜかたくさん芽が付きました。
時間と心のゆとりがあるので、毎朝マメに虫の警備に勤しんでいますが、雨が降ったりして1日見に行かなかっただけであっという間に小さい虫(アブラムシ系)が一部幹にたかっていて、いや~大変!!
一輪だけ先に咲いちゃったオールドローズのイスパハン。
そうピエール・エルメが作った名作バラのマカロンの名前です。
とても良い香りがします。
今家にある9株のバラすべてにたくさん芽が付いててワクワク。開花まであと少しかかりそうですが、きっとみごとに咲くと思う。
家にいると家のことをマメにやるので、ステイホームも良いですね。
なるべく買い物にも行かないように、気に入っている地元野菜を売っている物産ショップでまとめ買い。
ここの野菜は本当に美味しいので、大量に買いこんで楽しんでいます。
スポーツジムに行けなくてヒマを持て余した夫は、突然パンを焼き出しました。
素朴なイタリアの田舎の駅前食堂で出て来るようなパン(笑)。
見かけは美味しそう。ふふふふ。
営業自粛で苦しんでいるレストランの救済活動の第一弾。テイクアウトを申し込んでみました。
これは「ビストロ・ド・ラ・シテ」のセット。
パンもケーキ(焼き菓子)も付いて来た。
ケーキは直接取りに行くと、送料分のサービスでおまけに付けてくれるようです。
お料理はこんな感じのシュリンクパック。
鴨のコンフィ、テリーヌドカンパーニュ、牛頬肉のワイン煮込み&ガルニ。
これが二人分入っていて15,000円
前菜はテリーヌドカンパーニュ。
ブフ・ブルギニオンはこの倍量食べたかったなぁ。
青かび三種のフロマージュ。ロックフォール、スティルトン、ゴルゴンゾーラ。
一番上のは弓削田醤油の木桶け漬けクリームチーズですが、これが驚くほど美味しいのだ。
ガトーショコラ。
真ん中にプリンが挟んであるケーキ。
数日後に焼いた鴨のコンフィ。
家でこんなコンフィが食べられるなんて夢みたい。
昨年12月に台北で買って来た鴨油で揚げたお芋もめちゃくちゃ美味しかった。
週に1~2回出社する夫は、会社に遅くまでいてはいけない上、会食や飲み会もないのであっという間に家に帰って来ます。
外食をしなくなった代わりに、たまに帰りにデパ地下でお弁当を買って来てくれるのですが、芸能人の楽屋弁当で有名な津多屋ののり弁ゲット!!
実は津多屋は、以前住んでいた家に近いところに店があったのですが、なかなか買いに行くチャンスがないまま引っ越してしまい心残りでした。「一度食べてみたかったなぁ~」と時おり思い出していたのですが、なんと!池袋西武のデパ地下で売っていることを知り、早めの帰宅が功を奏しやっと食べることができました。
そぼろ弁当とのり弁当。
ボリューム満点!これで1000キロカロリー超えとは、満足なはずだ~!
おかずの一つ一つすべてが丁寧に作られていて美味しくて、これで1,050円って安い!!2,500円くらいする有名料亭のお弁当と遜色ないお味。芸能人の皆さんが大絶賛するのも納得でした。
水や炭酸水もバッチリ買いこんでありますよ。
今マイブームの無糖ジンジャー炭酸水。
強炭酸のかなり辛口ジンジャーエールといった味。
私はワインやシャンパンはグラスに1~2杯しか飲めないので、食事の途中で切り替える飲み物として最高に気に入っております。