レストラン救済テイクアウトの第2弾は、菊地シェフのフレンチレストラン『ル・ブルギニオン』です。
菊地シェフのお顔を拝みがてら、お店まで直接取りに行って来ました。
受け付け時間は土曜日の午後2時から4時までの2時間。もちろん予約して。
奥様の明子さんもご一緒に。
開店20周年の記念バルーンが、20年もののローズマリーに埋まっていました。
店内には入らず、入り口でお金を払います。
この日のテイクアウトメニュー。全種を2人前ずつ購入。
すべて冷凍になっていますが、美味しく食べるための解凍&調理方法付き。
さっそく夜、前菜にシャラン産鴨肉とフォアグラのパイ包み焼きをいただきました。
パイがリッチでもう~最高!!中身のお肉は鴨とフォアグラですが、フォアグラというより少し香りがレバーっぽくてなかなか野性味がありました。レストランのお料理が家で食べられるなんて、すんごい幸せ。
メインは牛ほほ肉のマデラワイン煮込み。
シェフ自ら(久々に!)取ったというフォン・ド・ボーがもう~美味しくて美味しくて。皿まで舐めそうでした。スープ皿が小さすぎてガルニのお芋とヌイユ(フェットチーネ)がはみ出してる。見苦しくてすみません。
トリッパとカレーはまた後日・・・。
近所の二ノ宮知子&POMちゃん夫妻の家に、夫が作ったハムと私が作ったレモンカードを差し入れに行ったら、北海道から届いたばかりの牡蠣が返って来た。
これぞわらしべ長者。
いや~もうこんなに新鮮で美味しくて大きい牡蠣は、この辺ではお目にかかれないよ~。
厚岸の牡蠣スゲー。
あまりにも美味しかったので、今度は自力で取り寄せようと思います。
メインを牡蠣フライにしてみました。
翌朝は残った牡蠣でスパゲッティ。
あの袋の中にどんだけ入ってるんだ~!!
これも、牡蠣と一緒にもらったPOMちゃん手作りのマーマレード。
毎年いただくのですが、今回のは特にピールが大きくて肉厚で美味しかった
POMちゃんの出身が愛媛なので(だからPOMちゃん)、無農薬の柑橘系がたくさん届くのです。これは夏蜜柑。なかなかピールが使える夏蜜柑なんて手に入らないので、手作りは嬉しい。
野菜を仕入れに行った時、赤と緑のルバーブが売ってたので即・購入
赤の方が酸味が強くてジャムに適しているらしく、値段が緑の倍もしてビックリ。
1cmくらいに刻みます。
グラニュー糖を混ぜて1時間置く。
蓋をしたまま10分ほど弱火で煮て、形がなくなるまで少し煮詰めたら出来上がり。
緑の方が少し硬くて、味も蕗みたいな青っぽさがありますが、赤い方はフランボワーズみたい。酸味も強く、やっぱりジャムにするには赤のルバーブが最強かも
できた!!
これをもとに、近々パート・ド・フリュイを作る予定。
さっそくヨーグルトで食べてみました。
良い出来です。
紫色の花が付いたパクチーが売っていたので、なんだかキレイなので買ってみました。
菜花にも花が咲いてたけど、これが思った以上に柔らかくて甘くて美味しい。
ステイホーム中、美味しい野菜とお肉があればずっと幸せに暮らして行けそうです。農家さんと畜産農家さんに心から感謝。
トムヤムクンラーメンに花付きパクチーをトッピング。
最近たまたま買ってヒットだったのが、タバスコ醤油。
いわゆる赤いタバスコソースの味がすると思いきや、若干ピリっとした辛味はあるものの、とっても澄んだ薄い醤油味で、普通のお醤油ではしょっぱ過ぎる、だし醤油ほど旨味いらない、そんな時に使うとすごく良いかも。ちゃんと醤油会社が作っているので、塩分控えめ&醤油の香りは高く、とても美味しいです。
炭火で焼いた鶏モモ。
同じく炭火で焼いて、最後に少し燻製にした葉玉ねぎと山盛り根菜類。3色のカラー人参が甘くて美味しいよぉ~。
秩父産のそば粉を手に入れたので、久しぶりにそばがきを作りました
そばがきは私にとって子供の頃のオヤツで、お蕎麦屋さんの高級なそばがきを食べるとなんか違う!と思う。
そばがき専用箸の出番。
そば粉をぬるま湯でといて、弱火で練るだけ。
超~簡単。
これを、だし醤油や麺つゆにつけながら、もりもり食べる。
ワサビをつけたり、胡麻をふったり、海苔を巻いたりしても美味しいです。
お店で食べると木の葉型に成形されてお湯に浮いてたりしますが、私はそのまま団子感覚で食べる方が好き。
Rotiちゃん専用の寝床=ロッキングチェアも、夏仕様にしてあげました。