ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

中国茶房 悠香房に行って来たヽ(^o^)丿

2014年09月09日 | 美食

横浜中華街のメイン通りを抜けたあたりに、ひっそりと建つ珍しい一軒家
の茶館『中国茶房 悠香房』に行って来ました
ここは、小学校1年生のときから中学まで同級生だった夫婦(同級生同士
で結婚したの!)が開いた美意識の高い素敵な中国茶房
行く!行く!と言いながら、なかなか足を運べなかったので、これでまた
次の〆切に突入したら、完全に行く行く詐欺になってしまいそうだったの
で、同じく小1のときからの同級生と行って来ました

ランチは福建炒飯のと点心のセットが2種。
今回は炒飯のセットをチョイス。形の良い丼に盛られた炒飯は少し汁か
けになっていて、リゾットっぽくもあって面白かった。
てっきり料理人を雇っているんだと思っていたら、なんと!同級生(男子
の方)が鍋を振っていてビックリ
どうりで開口一番「せっかく中華街に来たんだったら、他の店で食べてく
ればいいのに」と言ったわけだ(笑)。
充分美味しかったですよ
ひとつだけ感想を言わせてもらえば、もう少し薄味希望


ランチセットについていたお茶を蓋付きの茶碗で何杯もいただきましたが、
やっぱりここは茶芸館なので、また別のお茶を単品で頼みました!!
竹のトレイがすのこになっていて、その場で湯を捨てて良いのがステキ
茶器がすべてステキ!そしてお茶が美味しい~~


少しクールダウンしたかったので、アイスを頼んだら、同じ茶葉を凍らした
氷入りのグラスが出て来て、まず熱いお茶をそそいでいただきました。
そのあとは、同じ急須にまたまた繰り返しお湯を足して、飲み続け、
話すことも尽きなくて、気がつくと5時間近く居座ってしまい、ランチに行
ったのに、もうとっぷりと日が暮れて、これはもはや営業妨害でしたね
中秋の湯圓と、ドライフルーツの小盆、ご馳走様でした

奥様にはあいにくお休みで会えなかったんだけど、彼女は5年生のときに
転校して行っちゃったので、なんと44年も会ってない。
オーナーのKくんとも実は40年ぶり(笑)

だけど、店に入るなり「あ、奥さん今日いないよ~」って、一目でわかった
にしてもサプライズで行ったのに(笑)。まるで昨日まで同じ教室で一緒に
いたみたいな気分で、逆・浦島太郎でした
いやこれも、Facebookのおかげなんでしょうね。何十年も会ってない友人
たちの近況がつぶさにわかるので、ぽっかり空いた時空を埋めまくって、
毎日会っている気分になっています

なんかすごい時代だなぁ~~(しみじみ)