夏のお昼は、冷麦か素麺が定番どすな~。
できればエアコンをかけず、扇風機だけで汗だくになりながら、氷で冷やした冷え冷えの麺をすするうちに、体の中から涼しくなって行くのが気持ちいい。
麺つゆは、いろいろ試した結果、桃屋の“大徳利”がイッチバン美味しいと思う。けっこう高価な料亭ブランドのものより、だんぜん好き。
濃い目で食べても薄めても、バランスが崩れないところが優れていると思う。無添加の特選も美味しいけど、普通ので充分。温める場合は、少し醤油を加えると、“並木の藪”なみの粋なお江戸風になります(笑)。
根っから関東人の私は、関西人になんと言われようと、だんぜん生醤油が立った麺つゆが好き。
最近は、麺つゆにエキストラヴァージンのオリーブオイルを入れて食べるのがマイブームです。オリーブオイルには蕎麦が一番合いますが、オリーブオイルを練りこんだ小豆島の素麺もなかなかイケますよ。和風で統一したい場合は、ゴマ油を注ぎます。練りゴマを入れることはあっっても、油をそのままつゆに入れることって、意外としてない気がするんだけど…、そうでもない?
明日は母が作った自家製味噌で、冷汁うどん。
今年の味噌はかなりデキがいいので、夫が大コーフンしていて可笑しい。