ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

フランス人ぢゃなかった(>_<)。。

2008年05月04日 | ブログ
先日、友人の紹介で守護霊と前世が見えるというスゴイ方にお会いしました。
守護霊とか前世…と言われても、本当かどうか証明しようがないので、100%信じるわけではないけど、どうしても私の前世はフランスの貴族で、ベルサイユには毎日のように通っていたと言って欲しくて(笑)、思い切って見ていただくことに…。

なんと!私の前世と守護霊は…
…なんと、なんと、英国人だってぇ~~~~~~~~~っ

そ、そんなはずは…、私は絶対フランス人だったはずなんですけど~~~!!という訴えもむなしく「ごめんなさい、私にはそれは見えないわ」と言われ、玉砕
ひぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ
あのフランスに対する郷愁と心地良い憧れの気持ちはなんだったの??

でも、実は私…、18歳の頃に一度守護霊が見えるという人に見てもらったことがあるんです。プロの占い師ではなく、アシスタント仲間の友人の友人という人に。
そのとき言われたのが、やはり私の守護霊は英国人…。私は、ヒラヒラした若草物語のようなワンピースを着ていたので、きっと服から受けるイメージで言ってるんだな~と思い、まったく信用しなかったんですけど。

それから2年くらいして、また同じ人に会う機会があったんですが、どうせ覚えているわけがないと、半分ほくそえみながらもう一度見てもらいました。
結果は…、やっぱり英国人の女性でした。同じことを言われたのでちょっと恐かった。でも英国にはまったく興味がないので、私は言われたことを黙殺。
初めてロンドンに行ったときは、夏だったにもかかわらず、なぜか寒くて寒くて、滞在中ずっと微熱が出ていました。
街で出会う英国人にも、なんとなく嫌悪感を覚えるし、食べ物は不味いしとにかく不快。ドーバー海峡を渡り、フランスに上陸したときの爽快感は忘れられない
2度目のロンドンは、お財布をスラれてお金がなくて、またもやとても辛い記憶しか残っていないし。そういえば、トランジットで寄ったときも、乗り換えの飛行機に荷物が積まれてなくて、大変な目にあったっけ。

とにかく「イギリスに行くと、ろくなことがない!」そう刷り込まれた私は、20年間足を向けなかったわけですが、昨年末、漫画の取材で久々に渡英した先で待っていたのは、忘れもしない!いきなりヒースロー空港での足止めでしたね(笑)。
「キタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!」と思いましたよ。

エジンバラでは初日から、録画中のビデオカメラの電源がいきなり落ちるし、ディスクは認識不能になるし、その日の録画分はパー
翌日からは電源が落ちることはなかったけど、スコットランドにいる間中のVTRにはず~っと意味不明のノイズが入っていて、見るに耐えない画像となりました。
しかも、なんと帰りの飛行機も機材故障でディレイ
他にも、不思議なことがちょこちょこあって、もういったいなんだろう~??とことん英国とは相性が悪いんだなぁ~と、再認識したところだったのに、よりによって私の前世がず~っと英国人だったとは~!?

曰く「一番近い過去世(20世紀初頭)では、わりと良い家に嫁に行ったけど、そこですごくいじめられて苦労した」そうです。嫌な思い、いっぱいしたんだって。
だから、ロンドンに行くと、気分が悪いのだそうです

いや~~信じたくない、信じたくないが、ハッと気がつくと、実はうちの家具はほぼ全部英国のアンティークだ~~。照明や布物はほとんどローラ・アシュレイだぁ~!!子供の頃から異様に紅茶が好きとか、クロテッドクリームを食べると死ぬほど幸せな気分になるとか、イギリスをレンタカーで縦断しながら「まったく外国にいる気がしない」と感じたこととか…、それらのすべてが前世につながるのでしょうか?
そういえば、英国領だったときの香港が死ぬほど好きだったな~


↑その特殊能力のある方がくださった紫色のガラスのペンダント!
 私のオーラの色らしい。
 少し否定的に書きましたが、本当はすさまじい能力に鳥肌立ちっぱなし。
 スゴかったです