Blues Junior IIIを買うに至るまで（その３）

＜前回より続く＞

で、いろんな機種を、店頭に置いてあるものは実際に観に行ったり、
価格をWebサイトでチェックしたり、YouTube等で動画を観たりしつつ、
さてどれにしようかな～？と選択しあぐねていましたが、
購入に際して、もう一つ、重要視すべきポイントがありました。

それは・・・「いざ売ろうと思ったときの売り易さ」でした。

そもそも、Blackstar HT-1Rが嫌いとか、メチャ不満、というわけでもなく
これはこれで良いんだけど、もっと良いのないかな～？という点から
スタートしている、という点。

また、自宅にそんなに何個もアンプを置けないので（涙）、Blackstarと比較して
もしBlackstarより良ければ新しいアンプを残してBlackstarを売るけど、
もし気に入らなければ、Blackstarを残して新しく買った方を売ることになる、
・・・ということも想定すると、
　「売ろうと思ったときにすぐ売れて、しかも高値で売れる」
という点を考慮する必要があると思いました。

「早目に、高値で売れる」 というのはつまり；
　＊欲しいと思ってる人が沢山いる。
　＊希少価値がある（限定モデルで数が少ない、日本国内で流通していないetc.）。
というような条件を満たすものですよね。

そうなると、前回リストアップしたような候補機種は、どれも国内で普通に手に入るものばかり
なんですよね。

まぁ、値段が高いものは、買える財力が必要なので「普通に買える」かどうかは人それぞれですが（笑）、
でも、予算さえあれば、どれも今すぐネットでポチってすぐ買えるような機種ばかりなので、
「すぐ売れる」かというと、値段を下げない限り、そうでも無いよな、と。

例えば40万円で買って、気に入らないから売ろうとしたら、新品同様でも30～32万円ぐらいに
下がってしまう・・・みたいなのは避けたいな、と。
（まぁ、40万円出したのに、音が気に入らない・・・なんてことは滅多に無いでしょうけど。） 

だとすると、どうせ買うんなら、希少価値を重視して、国内では入手困難なところで探そうかな、と
海外に目を向け始めたわけです・・・。 

＜次回に続く＞