今月発売のギタマガ2020年12月号は、40年史特集でした。
近年のギタマガは、「Roland JC120」「PRS」「Boss - Metal Zone」あるいは
「ブラックファンク」「J-POP」「CITY POP」などなど
特定のメーカーやジャンルに特化した「濃過ぎる」特集記事路線で、
いつも読み応えがあって、毎月、結構楽しみに読んでいるのですが、
今月は単に自分のところの雑誌の歴史、ということで、
正直、読む前は、つまんないかもな・・・と思っていたのですが、
これが、読んでみたら(意外にも)とても面白かったです。
歴代編集長など「中の人」が語る編集方針やらは興味深く読めましたし、
過去のいろんな表紙も懐かしくて「あ!これ、買ったな~!」と
思い出すものが結構いっぱいあったりして・・・
そういえば、読者コンテストにも応募したっけ・・・とか
時代と共にいろんな記憶も蘇ったりして、結構楽しめました。
僕のようなギタマガ愛読歴の長い中年の方(自爆)は、
是非読んでみてはいかがでしょうか?
ベースマガジンやドラムマガジンが季刊誌化してしまったように、
近年ではWEBに押されて楽器系雑誌の苦境が続いている中、
今後もギタマガが月刊誌として踏ん張って、いろんな読み応えある記事を
毎月作り続けてくれることを切に願います!
ヤンギにはヤンギの、ギタマガにはギタマガの良さがあって
僕はどっちも好きです!
そういえば、雑誌で思い出したのですが、先日知ったのですが
最近の「Player」誌は1,650円とか高額化してるんですね。ビックリ!
最近全然読んでなかったので、僕の中のイメージだと
未だに800~900円ぐらいかと思っていたのですが。
あれは・・・グラビア誌的な位置づけで買う人がいるんですかね?(笑)
好きなギターの写真を眺めてニヤニヤする的な感じで(笑)
(僕にはちょっと手が出せませんが・・・)
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