先日のライブを観て以来、Andy Timmonsがマイブームなわけですが、
その勢いに乗じて、JHSのシグネチャー・ペダル「AT+」を買ってしまいました。
最新のAndyシグネチャーのペダルはKeeleyのMk3 DRIVERですが、
先日のライブではAT+も使っていたので、まだ現役(?)ということで
とりあえずこちらから買ってみました。
通常モデルは躯体が赤色ですが、僕が買ったのは黒色の限定モデルです。
なんで赤じゃないの、と言われると・・・単に見た目重視なだけです(^-^;
(黒ベースのほうがカッコ良いですよね・・・?)
※通常モデル
系統としては、同じJHSのAngry Charlieと同じというか、基本的にはMarshall系ですよね。
でも、より整っているというかきれいな歪みですね。
さらに、右側のBOOSTスイッチを押すと、非常に気持ちの良いリードトーンになります。
リフよりもリードを弾くのが気持ち良い歪みで、いつまでもピロピロ弾きたくなりますね。
腕前は全然追いつけませんが、気分だけならAndyに少しだけ近づける感じはしました(笑)
逆に、Driveを上げ過ぎるとクリーミー過ぎて細かいニュアンスが失われるような気もします。
もっと粗い歪みのペダルのほうが、リフとかのザクザク感を出したり、
ピッキングでの表情付けをするには良いかもですね。RAT的というか。
とはいえ、そういう歪みの粗いペダルだと、ソロをきれいに弾くのは難しいので、
なかなかそのバランスが難しいところですが・・・
クリーミーで整った改造Marshall系、またアンプライクな歪み、という点では、
SuhrのRiotに通じる部分があるようにも思いました。(まぁ、違うっちゃー違いますけど)
ザッと弄ってみた限りだと、Driveのツマミは13時~14時ぐらいまでに抑えた方が
細かいピッキングのニュアンス等も残って良いかもですね。
EQも上げ過ぎず12時ぐらいで良さそうですね。
設定をもっと細かく追い込めば、さらに良い塩梅で使えるのかも知れませんので
また時間を掛けていろいろと弄ってみます・・・!
いずれにせよ、幅広いジャンルに対応できる多彩な歪みが出せる良いペダルであることは間違いないので
これはこれで買って大満足です。
Andyファンも、そうでない人も、ギタリストなら一家に一台・・・かも?(^-^)/
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