Danger Danger(以下D2)のギタリスト、ロブ・マルセロが
フランク・ヴェストリーというボーカルと組んだユニットのCDです。
でも、ユニットというよりは、実質的にはロブのソロアルバムですね。
ロブと言えば、BOSSエフェクターのデモンストレーターとして
何度も来日してますし、最近はYG誌の付録DVDでの映像などで
認知度が高まってきていますよね。
凄く上手いギタリストですよね~。
で、そんなロブのソロアルバムで、しかもピロピロ系弾きまくり
インストではない、歌モノのアルバムということで、どんな内容
だろう?と思って聴いてみたのですが・・・
1曲目「Fireworks」のイントロが始まった瞬間「あれ?これ、
D2の新譜????」と思うぐらい、まんまD2でした(笑)。
D2のリーダー格、ブルーノ・ラヴェル(Ba)がプロデュース
ということもあってか、全編、D2の新譜と言って聴かせても
誰も疑わないような内容です。
楽曲的にも、全曲捨て曲無しのD2節炸裂です。
特に1曲目~5曲目までの流れは、D2の過去の名曲と比べても
全く遜色の無い楽曲が並んでいます。
今回、ドラムが実は打ち込みらしいのですが、音色も良いし、
強弱付けた上手いプログラムで、言われないと判らないかも知れません。
実際、ボーカル、ギター等の「上モノ」が素晴らしく良いので
まったく気になりませんでした。っていうか、下手なドラマーを
雇うより全然いいかも(笑)。
正直、ロブが楽器系イベントのデモ演奏のときに弾いてる
ピロピロ系インスト曲などは「うーん、この人、演奏的には上手いけど
作曲センスは無いかも・・・」とか思ってたりしたのですが(爆)
今回の楽曲はリフ、歌メロ、コード進行、どれも素晴らしい出来です。
ロブも元々D2のファンですが、さすが(?)D2の美味しいところを
よく分かってる、と言いますか。
過去のD2の○○という曲に似てる、ということは無いのですが、
でも、聴くとやっぱりD2っぽい、ということで、やはり「D2節」
みたいなものをよく分かってるんでしょうね。
ロブのプレイは、テクニカルな部分はあるけど、でもあくまで
楽曲重視で、必要以上には弾き過ぎていないのが好感が持てます。
音もフレーズもVERY GOODです。
テクニカル系ギタリスト、ということもあり、個人的には、
アンディ・ティモンズ在籍時の初期D2を連想しました。
D2ファンは勿論、ハーレム・スキャーレム、LAST AUTUMN'S DREAM等
メロディアス・ハードロックが好きな人は絶対要チェックです!
個人的には、某B!誌的な採点をすれば92点ぐらいは確実に付けます。
マイナスポイントは、知名度の低さとか、BON JOVIみたいな
「ロック・スター」感が無い、という点ぐらいでしょうか(爆)。
内容的には、ケチのつけようの無い、素晴らしいアルバムだと思いました。
これを聴かないと損をする!と、敢えて言いましょう。
(実際の某B!誌の点数は84点だったみたいですが…何故?)
ロブのMy Spaceで3曲ほど試聴できるみたいですので
是非試聴してみて下さい。(でも、試聴できる曲よりも
もっと良い曲がCDには収録されてますよ~。)
ロブ加入後のD2の初めてのスタジオアルバムが2008年中には
リリース予定みたいですが、非常に楽しみになってきました。
そして、D2の来日コンサートがもしあれば、是非観に行きたく
なってきました。
そしてそのコンサートで、今回のアルバムの曲をD2で演奏するところも
是非観てみたいな、と。
フランク・ヴェストリーというボーカルと組んだユニットのCDです。
でも、ユニットというよりは、実質的にはロブのソロアルバムですね。
ロブと言えば、BOSSエフェクターのデモンストレーターとして
何度も来日してますし、最近はYG誌の付録DVDでの映像などで
認知度が高まってきていますよね。
凄く上手いギタリストですよね~。
で、そんなロブのソロアルバムで、しかもピロピロ系弾きまくり
インストではない、歌モノのアルバムということで、どんな内容
だろう?と思って聴いてみたのですが・・・
1曲目「Fireworks」のイントロが始まった瞬間「あれ?これ、
D2の新譜????」と思うぐらい、まんまD2でした(笑)。
D2のリーダー格、ブルーノ・ラヴェル(Ba)がプロデュース
ということもあってか、全編、D2の新譜と言って聴かせても
誰も疑わないような内容です。
楽曲的にも、全曲捨て曲無しのD2節炸裂です。
特に1曲目~5曲目までの流れは、D2の過去の名曲と比べても
全く遜色の無い楽曲が並んでいます。
今回、ドラムが実は打ち込みらしいのですが、音色も良いし、
強弱付けた上手いプログラムで、言われないと判らないかも知れません。
実際、ボーカル、ギター等の「上モノ」が素晴らしく良いので
まったく気になりませんでした。っていうか、下手なドラマーを
雇うより全然いいかも(笑)。
正直、ロブが楽器系イベントのデモ演奏のときに弾いてる
ピロピロ系インスト曲などは「うーん、この人、演奏的には上手いけど
作曲センスは無いかも・・・」とか思ってたりしたのですが(爆)
今回の楽曲はリフ、歌メロ、コード進行、どれも素晴らしい出来です。
ロブも元々D2のファンですが、さすが(?)D2の美味しいところを
よく分かってる、と言いますか。
過去のD2の○○という曲に似てる、ということは無いのですが、
でも、聴くとやっぱりD2っぽい、ということで、やはり「D2節」
みたいなものをよく分かってるんでしょうね。
ロブのプレイは、テクニカルな部分はあるけど、でもあくまで
楽曲重視で、必要以上には弾き過ぎていないのが好感が持てます。
音もフレーズもVERY GOODです。
テクニカル系ギタリスト、ということもあり、個人的には、
アンディ・ティモンズ在籍時の初期D2を連想しました。
D2ファンは勿論、ハーレム・スキャーレム、LAST AUTUMN'S DREAM等
メロディアス・ハードロックが好きな人は絶対要チェックです!
個人的には、某B!誌的な採点をすれば92点ぐらいは確実に付けます。
マイナスポイントは、知名度の低さとか、BON JOVIみたいな
「ロック・スター」感が無い、という点ぐらいでしょうか(爆)。
内容的には、ケチのつけようの無い、素晴らしいアルバムだと思いました。
これを聴かないと損をする!と、敢えて言いましょう。
(実際の某B!誌の点数は84点だったみたいですが…何故?)
ロブのMy Spaceで3曲ほど試聴できるみたいですので
是非試聴してみて下さい。(でも、試聴できる曲よりも
もっと良い曲がCDには収録されてますよ~。)
ロブ加入後のD2の初めてのスタジオアルバムが2008年中には
リリース予定みたいですが、非常に楽しみになってきました。
そして、D2の来日コンサートがもしあれば、是非観に行きたく
なってきました。
そしてそのコンサートで、今回のアルバムの曲をD2で演奏するところも
是非観てみたいな、と。