「アマデウス」すでに四半世紀程前の作品だ~
劇場公開時にわたしは観ていない。
数年後のテレビ放送かレンタルビデオかなにかで鑑賞していると思う。
そのときの印象は「あまり面白くない」だった。
どうしてこんなものが評判だったのかわからなかった。
モーツアルトもサイエリもえらくおじさん、おじいさんで、彼らのどこに魅力があるのかわからなかった。
ところが、こちらに来てから図書館にあるものを観て、びっくり。
「素晴らしい」
と感じてしまった。
四半世紀の間に私の映画鑑賞能力、モーツアルトの作品鑑賞能力が高まったとしか思えない。
私の年齢も映像中の俳優に近く、あるいは上になり、彼らの心情をよく理解できるようになったのか。
さらに、舞台であるウィーンに近く住まっているのも原因か?
役所や博物館として残っている建築物に、この時代の雰囲気を感じさせるものが多くあり、
映画中の背景をより身近に感じることができるためか。
また、出てくる人々もここを先祖とする人種ばかりだし。
そういうわけで「アマデウス ディレクターズカット」が欲しくなり、
インターネットで検索。
が・・・
3407円・・・
ここの家電量販店の広告で、なんと、
9ユーロ!(1200円!)
言葉の壁を考える余裕もなく、すぐにこちらで手にいれた~
うほひょぉ~
日本のはなぜか英語だけで、日本語吹き替えがないようだ。
ここのはちゃあんと、ドイツ語吹き替えがあるので、
わからないながらも、モーツアルトが使った言葉で鑑賞できるものね、うふふ。
(声の質が映像の俳優と合わないことが多いここの吹き替えには泣くのだけど!)
ドイツ語字幕も出るので、ドイツ語の勉強にもなるし。
(何故か、音声と字幕が違うことが多いので泣くのだけど!)
数年前に公開の「マリーアントワネット」中の衣装や鬘と比べると、だいぶ質が落ちるように感じるけど、
どういうわけか、この作品中のほうがそれらが魅力的に見えるものだ。
(どこかの博物館に、当時のかつらが展示されていないかしら、と思案中)
適当に、いい加減なところが当時の品らしいし。
日本でみたときは全く気づかなかったけど、
当時の女性の衣装、胸が物凄く開いているものばかり、
これって、絶対、ここでは寒い。
寒いときでも短いスカートで闊歩する日本女子高生同様、
当時の女性たちも寒さとは関係なく、流行を追っていたのだな。
逆に、当時のかつら、
頭が暖かくていいぞ。
関東以西の日本では暑苦しくて、やっていけないだろうな。
当時の屋内暖房器具がちらちらとこの映画中に出てくるが、あれ一つ二つでは寒かっただろうな。
モーツアルトや、サリエリの住まいの様子、物凄い豪勢だが、
それなりに稼いでいたのだろうな。
うちみたいな田舎の家々は、質素だったのだろうな~
魅力満載の「アマデウス」。
クラシック音楽に興味のない人でも、ある程度年齢が進んだ人には、
主役のサリエリの心情をよおぉ~く理解でき、楽しめると思う。
劇場公開時にわたしは観ていない。
数年後のテレビ放送かレンタルビデオかなにかで鑑賞していると思う。
そのときの印象は「あまり面白くない」だった。
どうしてこんなものが評判だったのかわからなかった。
モーツアルトもサイエリもえらくおじさん、おじいさんで、彼らのどこに魅力があるのかわからなかった。
ところが、こちらに来てから図書館にあるものを観て、びっくり。
「素晴らしい」
と感じてしまった。
四半世紀の間に私の映画鑑賞能力、モーツアルトの作品鑑賞能力が高まったとしか思えない。
私の年齢も映像中の俳優に近く、あるいは上になり、彼らの心情をよく理解できるようになったのか。
さらに、舞台であるウィーンに近く住まっているのも原因か?
役所や博物館として残っている建築物に、この時代の雰囲気を感じさせるものが多くあり、
映画中の背景をより身近に感じることができるためか。
また、出てくる人々もここを先祖とする人種ばかりだし。
そういうわけで「アマデウス ディレクターズカット」が欲しくなり、
インターネットで検索。
が・・・
3407円・・・
ここの家電量販店の広告で、なんと、
9ユーロ!(1200円!)
言葉の壁を考える余裕もなく、すぐにこちらで手にいれた~
うほひょぉ~
日本のはなぜか英語だけで、日本語吹き替えがないようだ。
ここのはちゃあんと、ドイツ語吹き替えがあるので、
わからないながらも、モーツアルトが使った言葉で鑑賞できるものね、うふふ。
(声の質が映像の俳優と合わないことが多いここの吹き替えには泣くのだけど!)
ドイツ語字幕も出るので、ドイツ語の勉強にもなるし。
(何故か、音声と字幕が違うことが多いので泣くのだけど!)
数年前に公開の「マリーアントワネット」中の衣装や鬘と比べると、だいぶ質が落ちるように感じるけど、
どういうわけか、この作品中のほうがそれらが魅力的に見えるものだ。
(どこかの博物館に、当時のかつらが展示されていないかしら、と思案中)
適当に、いい加減なところが当時の品らしいし。
日本でみたときは全く気づかなかったけど、
当時の女性の衣装、胸が物凄く開いているものばかり、
これって、絶対、ここでは寒い。
寒いときでも短いスカートで闊歩する日本女子高生同様、
当時の女性たちも寒さとは関係なく、流行を追っていたのだな。
逆に、当時のかつら、
頭が暖かくていいぞ。
関東以西の日本では暑苦しくて、やっていけないだろうな。
当時の屋内暖房器具がちらちらとこの映画中に出てくるが、あれ一つ二つでは寒かっただろうな。
モーツアルトや、サリエリの住まいの様子、物凄い豪勢だが、
それなりに稼いでいたのだろうな。
うちみたいな田舎の家々は、質素だったのだろうな~
魅力満載の「アマデウス」。
クラシック音楽に興味のない人でも、ある程度年齢が進んだ人には、
主役のサリエリの心情をよおぉ~く理解でき、楽しめると思う。
確かに以前見たときはそうでもなかったのに、年を重ねて再度見たときには妙に反応してしまう自分がいますね。。。
それから衣装の事ですが、女性はいつの時代でも、ファッションの事となると、寒かろうが、暑かろうが、それを犠牲に出来るという、それはそれはすばらしい(?)生き物なのですね♪
興味深いですよね。。。
それにしてもDVD、安いですね。。
ドイツ語のお勉強、感心感心。。そぞかし上達した事でしょう!りすさん。。。
私の英語は相変わらずです~~~~~とほほ~~~
サリエリとの性格の対比の面白さを出すためにモーツアルトはああいう風に笑うことになったのでしょうね~
何度もご覧になったのですか!
凄っ!
奥様は?
私はオペラが全然わからなかったので、歌のシーンが嫌いだったのですが、
今回見て、感動できるようになりましたよ。
発音と綴りが一体のドイツ語に侵されつつあります。
真ん中に☆をいれると、ちょっと覚えやすくなるかな。
そう、DVD,不気味なくらい安いですよね。
どういうことなのか、不思議です。
もしかして、こちらの平均可処分所得が日本の半分くらいなのかもしれませんよ。
だから、半額くらいに設定しないと売れないとか。
語学の勉強、私の場合は、基本、卓上です~
夫などは日本のドラマなどでかなりの言葉を覚えるらしいですけど、
私はせっせと問題集をやったりして頭に叩き込まなくてはなりません。
DVDは、ま、息抜きかな~
あれ?
もしかして、Straw☆berryさん、教えていらっしゃるのではなかったのでしょうか、英語・・・
だんなさまにお任せかな?
字幕無しのハリウッド映画を楽しんでください~
そうだよね~当時の衣装じゃ寒かっただろうね~
なんぞと私も思ったことがあったが…
なんてったって、あのデカイスカート
アノ下に毛皮のパンツだって何だって履けるだよ
(いや…実際に履いてたかどうかは知らんが…笑)
過去の映画をほじくり返してみると
見る自分の年齢によって、感じ方が違うので
まま驚くことがあるだ~
さすがの私も、成長してたってことだ(ハハハハハ
リス君。DVDも、ゆっくり一人で見れるテレビも持ってたんだな~
それが一番良かった(笑)
マリーアントワネットなど、毛皮のパンツ愛用者だったかも。
洗濯できないから、臭かっただろうな。
逆に昔感動した映画をいま視て
「何でこんなのに泣いたのだろう」
と、自分に感性の老いを感じることもあります~
いや、こんなときにも、
「さすがの私も、成長してたってことだ(ハハハハハ」
と笑い飛ばすほうが精神衛生によろしいだろうな。
そう、私の部屋、テレビ付です。
よかった、よかった~
あのままトイレするんですって・・・ほら、あの時代トイレがなかったから見られないようにって。で、物が道に散らばってるからハイヒールはくって。。。
恐ろしいですよね・・・
それは有名な話です!
ノーパン!
「アマデウス」で、スカートの中が見えるシーンが2箇所あります。
白いストッキングと、五分丈くらいのパンツのようなものが観察できるので、
ついつい「毛糸版」「毛皮版」もありかな、
って想像しちゃいましたよ。
もしかして、パリはノーパン、ウィーンはパンツ有り、だったのかな?
モードの国、フランスのノーパンはかっこいいのだろうな。
トイレもラクチンだし!・・・って・・・
いや、やっぱり、恐ろしい・・・ですよね!