怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家屋の比較は不可能

2014年12月30日 | 家屋
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日本在住のブログ読者マイエンフェルトさんのコメントで「ガラスプロック」という言葉を知った。
1970年代に流行した建築材料だったそう。まさに、その頃に建てられた日本の家屋の例を知っているので画像を手に入れた。
実家近所。
ものすごく大きく感じたのに、窓の大きさじゃあないか!
なんてったって、こちらを日常的に見て暮してしまっている現在だから、仕方がない。

一階から二階天井付近まで積み上げられているガラスブロック。地震がないという想定での建築方法だろうな。
室内からの撮影。
階段付近の採光に役立っているな。

こちらも階段の採光に役立っている・・・・

日本の例は住宅密集地、今の住まいはド田舎。単純に家屋の規模を比較するのは困難なことはわかっちゃあいるが、やっぱり、日本の一般家屋のこじんまりとした様子はしょぼく見えるかな、仕方がない。


1 コメント

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地震国日本 (マイエンフェルト)
2014-12-31 10:08:36
地震の多い日本
つい最近でも僕の住む名古屋から比較的
近い長野県でも強い地震がありました。
日本の住宅建築では通常、地震と台風などの
風による建物に対して横に動く力や
積雪の多い地域では
屋根にかかる雪の重さを考慮して
構造を設計します。
ドイツの建築設計についてはわかりませんが
いままでのりすさんのブログの写真を
見る限り地震や横風による影響をあまり考慮していない設計と感じられますね。
近年日本の地震対策ではガラスブロックや普通のブロックような積み上げて作る建築材料は
なるべく使わないのがセオリーです。

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