怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

忙しいのか忙しくないのか、なぜだか自分に課した課題はたくさんある

2019年01月19日 | 子供たち
日中の外気温は零度を上回っているが、窓から見える池の水の表面は軽く凍っている。
今日は贅沢をして室温を24度に上げてみた。

いやぁぁ~、楽チン~。
室温あげても、義母作ベストはちゃんと着ているし、ズボンの下には長いレギンス、靴下は厚地。
膝の上には毛布を置いている。
寒がりの私、仕方がない。30度に上げても半袖シャツ一枚で過ごせないかもしれない。

数ヶ月前に知り合ったドイツ人17歳女子P子さんは、ここによくある日本好き。
なんでも日本人男性と文通、じゃあない・・・メールの交換をしているそうな。
ちょいと心配になったが、翻訳手伝いのため二人のメール内容を読んで安心。健全な内容。ああ、他人の娘だけれど心配になるってどういうことだ、私。

P子さんの見た目は、ドイツ人女性平均と比較すると小柄である。
身長に関しては私より低い。衣類購入に将来苦労するかもしれないぞ。
顔立ちと、発する雰囲気は日本人ウケしそうな印象だ。要するに「かわいい」ってやつだ。
ハイティーンになるとバーンとした外見と性格の女子が多いドイツには貴重かもしれない。

さて、そんな彼女の現在の日本アニメお気に入りはこれだそうな。
ドイツの若者を知るために、尋ねてみたんだ。

ネットで調べてちょいと唸った。ダメだ・・・ついていけない・・・かも・・・
人物の顔立ちの描き方が先端を行っている。顔の三分の一ほどを占める大きな眼。尖った顎。シュールな横顔。
ここで断念してはいけない。一応、数時間の鑑賞をしてみようと思う。果たして、私が気に入るか。
私の年代にはもう難しいかもしれない、とちょいと諦めている気分もある。

近所の30歳代中国人宅を訪問したとき「サイコパス」を勧められて、彼女が料理を準備している間それを観ていた。

この作品はすぐに気に入ったものだ。ティーンエイジャーと30歳代のお気に入りの差か。

17歳と言えば、姪のP子ちゃんも同い年だ。
すでにそれぞれに物事の興味の方向が千差万別になっている年頃だから、上のアニメを観たところでここのティーンエイジャーをちょいとわかっていることにはならない。
姪のP子ちゃんは、日本のこうした物事にはほとんど関心がない様子だ。
下手にはまって、方々のコスプレ会場に凄まじい格好で出没されるよりはいいかも、などと想像して苦笑する私。

そんなこんなで時間をとられている今の私。
来週は折り紙集団指導を頼まれている。その準備もしなくては。しかも無料奉仕、うう。私の人生、金に縁なし。











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