来月、夫とその仕事仲間は日本からのお客様を迎えるそだ。
日本人=名刺交換、の習慣イメージは定着しているらしく
少々日本語ができる夫に、日本語版名刺作成の仕事が回ってきた。
夫の携わる業界は日本人でも外国語に堪能な人が多く、日本語にする必要もないと思うのだが、
印象をよくするための策略でもあるらしい。
PCの前で固まっている夫。
それぞれの名前のカタカナ表記に苦心しているようだ。
「りす、これはどう書いたらいいですか?」
やっと、私に相談しに来た。
夫の仕事に協力できる、って結構うれしいものだ。
ドイツ語の音の日本語訳、特に人名は、日本で知られている地名や著名人に
あわせて選んだ。
「R」や「L」などは英語と同様、ドイツ語も少々難しく、でもカタカナ表記ではラリルレロ、で代用。
Krumm(伊達公子の旦那様の姓)の「r」はのどの奥を鳴らすような音だが、「ル」で代用しているだろう。
そういえばMichaelを以前は「ミヒャエル」と表記した書籍が多かったのに、
最近は「ミハエル」とするようだ。
シューマッハをこうしているので、今回の名刺作りもこれに続く事にした。
さて、わが夫の姓は、日本人にとって(また、英語圏の人にも)ものすごく難しい音である。
日本で勤務時は、日本人に発音しやすいよう、かなりかけ離れた音を使っていた。
今回、新たに名刺を作るので、夫は希望した。
ハーゼ(夫)「もっと、本物に近いカタカナはない?」
りす「ない」
ハーゼ「プリ!(機嫌の悪いのを表現する私たち夫婦の言葉)、なにか考えてください」
と言うので、答えてやった。
りす「ウ~」
義父母、夫も電話に出るとまず、自分達の姓「ウ~」と低くつぶやく。
ドイツでは「ハロー」と出る人と、姓を名乗る電話の出方がある。
極端な書き方だが、ウ~と低くうなっているように聞こえるものだ。
夫は機嫌悪い。
ハーゼ「変!この ~ は何?日本語ではない!」
多少語尾を上げるので、~を使ったのだが、まあこれを本気で名刺にするのはふざけすぎだな、あはは~
そういうわけで、再びすでに日本の知人達にも知れ渡っている元のカタカナ表記にする事に決まった。
機会があったら、夫を呼んでやって欲しいものだ「ウ~さん」と!
インゴルシュタットの名所旧跡の一つ。
中世からある塔。
週末には内部見学ができる場合有り。
来月の日本人お客さんはミュンヘンまでしか来ない。
私の出番はないそうで、がっかり。
日本人=名刺交換、の習慣イメージは定着しているらしく
少々日本語ができる夫に、日本語版名刺作成の仕事が回ってきた。
夫の携わる業界は日本人でも外国語に堪能な人が多く、日本語にする必要もないと思うのだが、
印象をよくするための策略でもあるらしい。
PCの前で固まっている夫。
それぞれの名前のカタカナ表記に苦心しているようだ。
「りす、これはどう書いたらいいですか?」
やっと、私に相談しに来た。
夫の仕事に協力できる、って結構うれしいものだ。
ドイツ語の音の日本語訳、特に人名は、日本で知られている地名や著名人に
あわせて選んだ。
「R」や「L」などは英語と同様、ドイツ語も少々難しく、でもカタカナ表記ではラリルレロ、で代用。
Krumm(伊達公子の旦那様の姓)の「r」はのどの奥を鳴らすような音だが、「ル」で代用しているだろう。
そういえばMichaelを以前は「ミヒャエル」と表記した書籍が多かったのに、
最近は「ミハエル」とするようだ。
シューマッハをこうしているので、今回の名刺作りもこれに続く事にした。
さて、わが夫の姓は、日本人にとって(また、英語圏の人にも)ものすごく難しい音である。
日本で勤務時は、日本人に発音しやすいよう、かなりかけ離れた音を使っていた。
今回、新たに名刺を作るので、夫は希望した。
ハーゼ(夫)「もっと、本物に近いカタカナはない?」
りす「ない」
ハーゼ「プリ!(機嫌の悪いのを表現する私たち夫婦の言葉)、なにか考えてください」
と言うので、答えてやった。
りす「ウ~」
義父母、夫も電話に出るとまず、自分達の姓「ウ~」と低くつぶやく。
ドイツでは「ハロー」と出る人と、姓を名乗る電話の出方がある。
極端な書き方だが、ウ~と低くうなっているように聞こえるものだ。
夫は機嫌悪い。
ハーゼ「変!この ~ は何?日本語ではない!」
多少語尾を上げるので、~を使ったのだが、まあこれを本気で名刺にするのはふざけすぎだな、あはは~
そういうわけで、再びすでに日本の知人達にも知れ渡っている元のカタカナ表記にする事に決まった。
機会があったら、夫を呼んでやって欲しいものだ「ウ~さん」と!
インゴルシュタットの名所旧跡の一つ。
中世からある塔。
週末には内部見学ができる場合有り。
来月の日本人お客さんはミュンヘンまでしか来ない。
私の出番はないそうで、がっかり。
お客様ミュンヘンまで来るなら、そちらの
片田舎も来ててほしいですよね。
きっと、近代的なミュンヘン見て、
ドイツはすごい近代化が進んでるって、
キッとそう思いかえってゆくでしょうからね。
私も ミュンヘン空港降りたら、
すごいじゃん~!って、
フランクフルト行って、日本より進んでるかも
とか 思いましたよ。
旧市街のクロイツス門を抜けて
国道B13をひたすら進むと一気にローテンブルクに抜けられます。
僕はB13の途中にロータリーがあり
そこを南に行くとゴルフ場の横にある住宅街と
ゴルフ場の西側にあるGerolfingという町に立ち寄った記録があります。
前回のコメントですが
Uバーン6号線をMarienplatzから
Klinikum Groβhadern方面に向かって
8つ目の駅だったと思います。
そういえば以前
長男と行った時に
新しくSバーン8号線が出来ていました。
ミュンヘン空港も大きくなり
まったく違う場所になったりして
以前は小さな空港でした。
昔のMVVの料金表を見ると
1Zoneが2.4DMです 今はいくらになっているのでしょうね。
実はウチの旦那の職場にも来月日本から
視察団が来るそうです。
嫁が日本人、日本語を少しかじったことがある
ということで旦那は周りから期待されているそうです。私は日本から手土産があるか期待しています~(笑)
も、もしかして個人的感情も左右するかもしれませんが・・・
東京周辺に住んでいる人が、ドイツに来ると、どの町も静かで閑散としているように見えると思います。
ドイツ在住日本人ブログの自己紹介に
「ドイツの田舎に住んでいます」
という表現が非常に多いのもうなずけます。
(国全体が日本人にとって田舎の風景に感じると想像している私)
ミュンヘンに高層ビルがあったかどうか記憶にないし・・・
地下鉄で20分ほど中心から離れると、
駅に誰もいなかったりして、怖いくらいでした。
空港に至っては・・・
デザインの美しさは素晴らしいけど、
チャンギ空港と比べると規模、便利さに数段の差が・・・
って、そういう質実剛健な欧州を評価している日本人を否定するつもりはありません。
普通の街並みが観光資源になりうる欧州、
日本やその周辺国にはできないと思いますし。
私は・・・
妙な夫の性格につき合わされ、
「ミュンヘンは危険だから行ってはいけない」
と申し渡され、こちらに移住してから、行ったことがありません。
これをミュンヘン在住日本人に言うと、いや、ミュンヘン以外の人もそうですが、
驚きあきれられます。
ミュンヘンが危険だったら、秋葉原はどうなる!?
今度の帰省で「秋葉原に行く」と夫に宣言しています!
いろいろ不便です。
たとえば、在外投票が不可能です。
本人がミュンヘンの領事館に登録に行かないとだめなのです。
これさえ許されていないのですから、
下手すると離婚騒動かも。
マイエンフェルトさんがいろいろなご経験を書いてくださるのに、
そして私は興味があって、見に行きたいのに、できません・・・
ミュンヘン空港は2002年に訪れたのが最後です。
あれから更に拡大したのでしょうか?
MVVも乗っていませんので料金さっぱりわかりません・・・
私も、いろいろ考えてしまいましたよ。
もし、希望を聞かれたら、なんて答えようかって。
Kuchenさんの場合は「マヨネーズ」ですよね。
わたしはもっとひどくて、「Mサイズのパンツ」とか「美白化粧品」「サロンパス」など口にするのもはばかるような品ばかり頭に浮かんで困ったものです~
って、頼むわけにもいかないですよね、
あはは~
とんでもない 確かにヤバイ所はありますが
僕に言わせればミュンヘンは落ち着いた良い町です
ドイツ各地を歩きましたが
ミュンヘンは日本の京都のようなたたずまい
を思わせます。
僕も数年前
当時中学一年の息子をつれて行きましたが
少しは海外に慣れさせるため
MVVの路線図を持たせて一人で
ミュンヘンHbfからマリエンプラッツや
オリンピック公園などを廻らせました。
僕はドイツの都市の中でもミュンヘンが好きで
ヨーロッパを訪れる時は必ずといっていいほど
立ち寄っています。
ホーフブロイハウスのドアをくぐれば
何処からともなくプローストと聞こえ
テーブルに案内されれば
すぐに周りの人々と楽しめる
そんな気さくな人々がいる町だと思います。
りすさんは飲めませんでしたね。
僕の息子もコーラで楽しんでいましたよ・・・
ミュンヘン空港ですが
20年以上前はミュンヘンの町の東はずれにありました。
いつ移転したのか知らないですが
すっかり近代的な空港になっていてびっくりしました。
ミヒャエルで思い出しましたが、学生の時、ドイツ語の授業で、教材に雑誌の記事のコピーを持ってきた教授が、そこに大きく載っていた人物の写真を見て、
「これは、誰ですか、えー、ミヒャエル・ヤクゾーンと言う人ですね。」
えぇ、あの、マイケル・ジャクソンさんのことです。誰だか分からなくなるところでした。
私の夫の姓も日本人には発音が難しい名前ですが、ドイツ人にもスペルは必ず間違えられるので、スペルを言う時はなるべく日本名の方を使っています。長さも半分ですむし。
夫にこの話をしてみます。
早くミュンヘン禁止令が解かれることを願っています。
私はヨーロッパをほとんど旅行したことがありません。
私よりずっとお詳しいマイエンフェルトさんです。
「気さくな人々」にもほとんど遭遇したことがなく、
(夫の日本での第一印象は気さくとは程遠く、堅物そのもの、でしたし・・・)
また他のドイツ在住外国人からは
「ドイツ人は kühl」
という話を聞き、またそういう経験をしているので、
まあ、あまりいい思いをしていない、というのが私の現状です。
各地を回って楽しい経験をすれば、
私も少しはドイツに対する印象が変わって、
生活を楽しむことができるかもしれません。