怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

手抜き昼食

2018年10月12日 | ケーキ(Kuchen Torte)
午前中が忙しいと、昼食は簡単になる。
で、そういう場合は夜にもっと凝った献立になるのかというと、そうではない。いつでも夜はテレビの前でパンをかじって終わりだ。

今日の簡単昼食のメイン料理はこのサラダ。ハムサラダ。材料はハム(ソーセージ)、玉ねぎ、ゆで卵、チーズ。
酢・砂糖・塩で作った液体に全部投入して混ぜる。

この献立のときはビールが付く。
たまに食べるのにはおいしい。義父が作ったので、玉ねぎがぶ厚くてちょいと苦くて辛かった。私(または大方の日本人)が切れば、凄まじく薄く切る技術を持っているので、もっとおいしくなるはずだ!

昼食は手抜きになることは多いが、ケーキは手抜きにならないことが多い。

プラムとリンゴが載ったケーキ。プラムは先月の庭の収穫物を冷凍保存しておいたもの。
リンゴの保存は、ウチではジュースが主。その他は薄く切ってチップスを作る。ジャムにはあまりならない。生食用として12月下旬まで保存するものもある。

近影。
生地部分はクリームチーズ(クヴァルク)を小麦粉に混ぜ込んだもの。
クヴァルク、で検索するとそれを使った料理や菓子のサイトがいろいろ出てくる様子なのでご参考に。
日本の食材の高価なことを考えると、日常的にこのケーキをこの大きさで焼くのは難しいと思われる。
ここに住んでいるから、こんな状態の同居だからケーキについては非常に贅沢な生活をしていると思うと、嬉しいような悲しいような気持ちになってくる。
私は一切ケーキを焼かない不思議な生活。