怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

続けなくては・・・

2008年02月20日 | Weblog
ドイツ在住のほかの人のブログを幾つか読んでみた。
みんな、生き生きと楽しそうに生活している様子が伝わってくる。
私はといえば、なんだかしょうがなくここにやってきて、半ば引きこもりのような生活をしていて、ちょっと悔しいような気持ちにさえなってきた。

で、久しぶりに書いている次第。

私の夫はかなりドイツ人の標準と違っている。
酒は飲まない。つまり、ビールさえ飲まないのだ。これはドイツに住んでいて結構マイナーなイメージになるだろう。

で、ついでに肉類も一切口にしない。知り合った当初は「もしかして、お祈り済みの肉しか口にしないイスラム教徒?」と少々構えたが、特に熱心に信仰がある人ではない。が、この地で肉を口にしないとなると、かなり食生活に制限ができてしまうわけで、それに数十年年付き合っている彼のお母さんは苦労してきたようだ。

土日はほとんど外出もせず、仕事か勉強。
せめて、夫がいるときくらい車で観光でも・・・と期待していた私はストレスたまりまくり・・・

夫はかなり神経質なほうで、神経使いすぎでがりがりに痩せている。
おまけに、ちょっとアルビノっぽい青白い肌色で、本当に病人のようで、妻の私でさえぎょっとすることがある。

こんな男に5年の遠距離恋愛でゴールインなんて信じられない?
と思われそうだ!
まあ、いいところもあるわけで、たとえば私たちはいつも日本語で会話をしているわけで、結構複雑な内容の話を日本語でできる夫のことを私は誇りに思っている。

で、学者だった彼は一見して学者タイプで、その点も私は気に入っている。

どうだ!
今日は割合と元気な内容だろう!