怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

洗濯

2008年01月13日 | ここの生活
たぶんこの家だけではなく、ヨーロッパ全体がそうなのだろうけど、洗濯の頻度は極端に少ない。

我が家では2週間に一度である。夫の両親と私たち、合計4人の汚れた衣類、シーツやカバー類、タオルの類を洗うのだ。

私は、下着のパンツは毎日交換しないと気持ちが悪いので約14枚のパンツが並ぶわけだけど、ほかの家族は、一人当たり数枚しか出ていない・・・・ということは、同じパンツを数日にわたって使っているわけで、私には到底まねできない。

今は寒い時期で、室内は乾燥しているから汗ばんだりしないのはわかるが、それにしても、ちょっと残ったおしっこやほかの排泄物が付くことを想像しないのかしら?それを何日も肌に当てているのはあまり気持ちのいいものではないだろう・・・・

日本で生活経験のある夫が言うには「日本人は洗濯しすぎ」で、私もある程度同調できる。絶対、洗剤メーカーの広告に踊らされていると思う。

が、やはり、糞尿のこびりついた(と思われる)パンツを数日にわたって使い続ける勇気もない。

お尻の形状が違うせいで現地調達不能、パンツも日本から大量に買い込んで用意してよかった。たくさんのパンツが私の衣類棚に詰め込まれている!