林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

大学へ

2010-02-16 | 風に吹かれて

普段なら天覧山を越え、入間川沿いの長閑な道を歩いて行く。
しかし生憎氷雨が降っていたので、無料のスクールバスに乗り、町外れの大学へ、椎名誠講演会を聞きに行った。

1台目のバスは、ガラガラなのに定刻5分前に出発。カッ!
学食での昼食は断念し、近くで味噌らーめんを。30分後、次のバスに乗った。車内はじじばばで満員になった。
途中の美杉台団地から見える丘陵は、墨絵のようだった。

            □□□

この大学は不便だが、自然に囲まれたいい場所にある。
校舎は安手な欧州風と、豆腐のような建物が混在している。構内は広く、新しく、紳士用の厠が多くて安心できます。

お勧めは学食と地下売店です。
学食は、味は別にして分量はたっぷりで、勿論栄養は豊富そうで、値段が安い。
地下は文具書籍が定価の1割引き。相続本や葬式本は無いが、学生はどんな漫画を読んでいるかが分る。

時々、学食と売店をこそこそと利用させてもらってはいた。
一緒に名山さんがいたので、店員嬢に行為の適否を聞いてみると、守衛が誰何しますが、用件を正直に答えれば通しますので、是非ご利用下さいマセ、とのこと。

駐車場は少し狭い。講演会や行事があると一杯になってしまう。
近くに、ホームセンターやムーミン公園・体育館・運動場の広い駐車場が夫々にあるので、そこに停めるのがいい。

会場で韋駄天氏とも一緒になった。
雨でなければ、帰りに川向こうの韋駄天邸へ歩いて行くはずだった。残念。

            □□□

椎名誠の講演はとても面白かった。満員のじじばば(今度はじじが多い)は大満足だった。
会場は先日の女子大の2倍以上の広さがあり、シネコン以上の豪華さだった。
なお感想は別の記事で報告致しますね。但し、纏まれば、の話ですが。

    なお、雨のため構内の写真は2枚しか撮れませんでした。
    寒々しく、陰気に見えるので、新学期学生募集の貼紙の一部を写してみました。

この大学の公開無料講演会は、多種多様。なかなか充実しております。


がんばれ国母

2010-02-15 | うわごと

     

オリンピックは騒々しく、ガッカリすることばかりなので、嫌いです。

今朝の朝日新聞の1面は、モーグル4位だった上村選手の記事が殆どを占領していた。長方形のクッキリした紙面割りは、優勝記事を用意していたからだろう。
大見出しは「上村 一段 一段」。記者氏は辛かったろうねぇ、ご苦労さん。

記者諸氏は、メダルを獲りたい→獲って欲しい→獲るだろう→メダル確実、という記事を書く。メダルと言ってもたかが銅で、謙虚だね。
その間、内輪褒めに終始し競争相手は無視。大日本帝國陸軍と同じ体質。伊賀忍者の方がずっと国際的だった。

これから試合に出る選手が「楽しんでくる」と言い、負けた選手が「思い残すことは無い」と言うのもヤだ。
選手は実質的にはプロであり、税金で出場させて貰っているからには、何が何でも金メダルという気概が欲しい。負けたら坊主になれ。

そもそもトンビでもないのに、何であんなに高く飛ばなければならないのか。
ヒグマに追っかけられてるわけでもないのに、何であんなに早く逃げるのか。そこんところを説明して下さい。
高く飛ぶなら奴凧があり、早く走るなら新幹線があるよ。

          

業界団体の建前は、スポーツへの関心を集め、体位体力向上が目的らしい。
それなら今回出場者は次回出場を禁じ、派遣する選手は籤引きで決めればいい。
本音は、税金を沢山貰い、選手でもないのに偉いさんが海外出張をしたいだけなのである。

入村式なぞ大袈裟だ。あなた、今のお住まいに引っ越した時、入村式やってくれました?
開会式は矢鱈に長く、残された時間が無い森生には迷惑。

開会式は綺麗だが、大金をかけた子供騙しの見世物だ。あんなものは止めにしてハイチを助けてやれ。
余計なお飾りはキッパリ取り外し、古代アテネに習い、寒いけれど素っ裸で競技だけしたらいい。

          

そんな困った風潮の中で、国母選手がやってくれた!
腰パンは普段はヤだけれど、ヘンに興奮した環境で、あの着こなしは素晴らしかった。ニッポン国内的には、既に金メダルを獲ったも同然だ。

髪型はアフリカ系選手のマネだが、腰パンはニッポン発のファッションだ。見世物にはピッタリで、大いによろしい。
肝心の競技は記者がヨイショするほどではないから、ファッションで国威を発揚して欲しい。

偉いさんが寄ってたかって国母を押さえつけた。今まで放任しておきながらこの期に及んで、どうのこうの。
苦情で慌てて注意した業界じじばばには、見識常識度胸がまるで無いね。苦情は機械人間より小鳩にぶつけよう。

国母は反省を口にしているが丸坊主にはならず、競技への影響は「別に.....」である。
いい根性だ。
この際ぶっちぎりで金メダルを獲ってもらおう。

          

元選手だった偉いさんたちは若い頃から、必要も無いのに人間離れの激しい運動ばかりしてきた。
その結果、国母同様に脳味噌が片寄り、カラダだけ強く、いわゆる「脳足りん」になってしまった。
つまり、業界団体の偉いさんをアホウにしたオリンピックは、アタマに悪いのである。

大体ユニホームが良くない。いっそ全員腰パンで、と思うが、それでは歩きにくかろう。
どうせ見世物なのだから、似合わない洋装ではなく、ニッポンの民族衣装ともいえる阿波踊りの姿で、踊りながら行進したら如何なものか。

         「踊るアホウに見るアホウ」、とねっ。

一部始終を見るのはフィギュアスケートだけです。
但し襤褸がこんがらかってるようなニッポン男子のは見ません。

腰パンはニューヨーク発祥説がありますが、普及状況はニッポンが一番でしょう。
既にニッポン固有の民族衣装といっていいのでは?

写真は銀座木村屋の元祖「こしあんぱん」です。


一輪ほどの暖かさ

2010-02-15 | 高麗便り

淡雪は昼までには全て消えてしまった。
日が翳ると酷く寒くなるが、白い雪に代わって、梅が咲き始めた。
咲いている枝だけ、少し暖かな気がした。

 

・・ 梅一輪 一輪ほどの暖かさ ・・
                                 .............服部嵐雪

いちばん上の梅は大澤舎新井家「筆塚」のものです。他は巾着田で見つけました。


鈍する

2010-02-15 | 床屋放談

                                                                      

鳩はさっさと金星へ飛んで行け。
だが元財務大臣与謝野薫氏の質問は、負けず劣らずブザマなものだった。
全くもって品性下劣、ケガワラシイものだった。

氏は別の機会に、鳩内閣の財政金融政策や成長戦略について、徹底的にこき下ろし、対案を示すべきだった。
自民党の政策通といわれた人物が、こういう役を演ずるとはまさに「貧すれば鈍する」である。

だが思い起こせば与謝野氏は、「リーマンショックの日本への影響は蚊が刺した程度」、と言った財務大臣だった。
また定額給付金については、あっさり態度を変え、麻生首相に組した変節漢である。
しかもご自身が迂回献金疑惑を抱えている、と聞く。

つまり、実体は政策通でもなんでもなかった。本当はどっちもどっち。
貧であり鈍であることを、自ら暴露した。

与謝野晶子もこの出来の悪い孫には「君死に給ふこと勿れ」とは言わないだろう。
みっともないから、さっさとこっちへいらっしゃい、と泉下で歎いているだろうよ。

いつまで経っても結果が出ない泥仕合はこの辺で止めにして、まともな政策論争を始めないと、国会なんかは要らないや、ということになるぞ。
予算委員会とは別に道徳委員会を作ればいいが、どうせ、どっちもどっちで埒が開かないだろうよ。

与謝野晶子の写真はウィキから。


巾着田の雪

2010-02-14 | 高麗便り

雪は見たくはないものを隠してくれる。だが、春の淡雪では無理だった。

畑のビニールが雪に見えてしまう。専業農家ならともかく、趣味の市民農園ではビニールは遠慮して頂きたい。

 

この土蔵は、この先いつまでも融けないで欲しい。

高麗川対岸の丘陵は北向きなので、山林に雪が残っていました。


雪解け

2010-02-14 | 高麗便り

砂糖をまぶしたような銀世界は甘くはなく、直ぐに融けてしまった。

朝食を済ませた頃には、町の周りにある山々の雪は消え、斜面の雪は水蒸気をあげていた。

寒い寒い、とこぼしていても、春は直ぐそこまで来ています。


朝めし前

2010-02-14 | 高麗便り


みぞれは夜中になって雪に変わり、少し積もっていた。
おっ、晴れている!


やっと布団から出て、顔も洗わず、朝飯も食わず、近所を歩いて撮った努力の写真です。
朝めし前の写真だけれど、「朝めし前の写真」とは言われたくないですぅ。



監督ふたり

2010-02-13 | お節介

小雨が降っていたが、倒木を伐採する人たちが大勢やってきた。
クレーン車が唸り、チェンソーが甲高い騒音を撒き散らし、作業員の勇ましい声が聞こえ始めた。
森生の血は騒ぎ出し、ブログなんか書いてられない。本当はこういう現場の監督になりたかったのだ。
物凄く寒かったけれどヘルメットで武装し、お節介だが作業現場に割り込んだ。

あららっ、周囲の木まで伐採を始めたぞ。これじゃ大嫌いなコンクリの電柱が丸見えになる。
俄か監督は作業を牽制するために、本物の監督氏に、

   あのー、小さい木はアタシが後で伐るから置いといて下さい。
   それに皆さん忙しいでしょうから、枝や葉っぱはアタシが後で片付けます。
   アタシの手に余る太い幹だけ、持ち帰って下さいな。
   できれば、目障りな電柱を伐採しちゃってねっ。

本物監督は却って恐縮し、

   いえいえご主人さん、どうかお気になさらないで。
   われわれは便利な道具を持ってきてますから、バリバリ片付けまっせ。
   ア、ア、危ないから、あっちへ行ってて。
   ジャ、邪魔でござんすよ。

作業は文字通りバリバリ進み、うろちょろする俄か監督には寒さがキツイ。おやまぁ小雪さえ舞ってきた。

倒れかかった木を伐採するために、周りの木を伐採するのは止むを得ない。
残したとしても数年後は必ず電線の邪魔になる。この際伐採した方が手間が省けるというもの。

地主は大会社。担当者は、電線に邪魔な木は委細構わず伐ってくれ、と答えたそうだ。
ま、仕方がないわぃ、と諦めて猫額亭に退散した。

半日以上かけた結果、辺りは丸裸に。木々に代わって電柱が辺りを睥睨する殺風景さだ。
そしてご丁寧にも巨大掃除機で、ガォーッと道路掃除までしてくれた。
お蔭さまで、森生はあしたから失業だわさ。

▲▲

あくる日、現場に行くと、こはいかに。
折角移植した山吹は滅茶苦茶である。デリカシーがまるで無い連中だ。
しかも、太い幹はこま切れにして積み上げ、大量の枝葉は残した木の周りに積み重ねた。
市の清掃工場に持ち込むと、莫大な処理料金を徴収されるからである。

俄か監督に気を遣い、多峰主山や日和田山でやっている間伐作業よりもずっと丁寧な後処理だが、この置き方は気に入らぬ。
置いたままならもっと美しく、河合玉堂画伯の画業のように配置して欲しかった。

だが、監督は今年一年分以上の仕事を残していってくれた、と言えなくもない。
物事は善意に考えよう。有り難う監督、と感謝することにしました。

 

そういうわけで、ご町内の皆さま。
風が吹いても頭上を気にせず、お犬さまのお供ができるようになりました。
でも、ご主人さまの雲古ぐらいは片付けろよ。

この記事は2月9日「暴風被害」に続くものです。


貼紙交換

2010-02-12 | 重箱の隅

政権交代
心配したとおり、交代したらマルになってしまった。このまんま参院選かな? それも結構結構。

別の看板は衆院選後、剥がしたままで後が無く、お団子が侘しい。
まぁ現状ではいくら大金持ちでも、新しい貼紙を作りようがない。タカラジェンヌって手もあるけどね。

 

それはともかく、弊店のお得意さまが、コメントで傑作な現代詩を教えて下さった。
ほんわか2ちゃんねる」さんに載った作品です。少し覗きにくいので、勝手ながら転記させて頂きました。

                 【日本には謎の鳥がいる】    作・名無しさん

                 日本には謎の鳥がいる。

                 正体はよく分らない。

                 中国から見れば「カモ」に見える。

                 米国から見れば「チキン」に見える。

                 欧州から見れば「アホウドリ」に見える。

                 日本の有権者には「サギ」だと思われている。

                 オザワから見れば「オウム」のような存在。

                 でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。

                 私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。



笑ってるバヤイじゃないほど日本はヤバイ状況ですが、笑っちゃいますね。

ただ、すぐ正体が分ったし、お利口さんじゃないので、森生はあの鳥を「サギ」とは思わない。
やっぱり「ハト」です。自民に豆鉄砲を食らわされて、目ぇ廻してる「ハト」です。
「ガン」は確かなので、珍種の「鵺」かも知れませんね。

有り難う小肥りさま、名無しさんさま。

写真はきょう2月12日の撮り下ろしです。

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資産活用

2010-02-12 | 床屋放談

他人の財布の中を想像して、あげつらうのは品格が無い。
それは分ってるけど、森生はどうせブログ業界のふんどし担ぎ。構うもんか。

鳩山由紀夫さんの資産が、何と1636800000円だった。このほかに、所有する株式を時価に換算すると6100000000円を超える由。ゼロが多過ぎて、¥@☆$?、ですね。
それで大雑把に合計すると、ななな、なんと77億円以上の大金持ちだった。

資産公開法はザル法だそうで、現金や普通預金、貯金、当座預金は除外し(これ以外にどんな預金があるのだろうか?)、更に..........、ワケワカリマセン。代わりに上脇先生のブログを読んで下さいね。

由紀夫さんは「お母さま」(自民谷垣ぼんぼんのお言葉から)から、知らないうちに12億円も生前贈与されていたことを、検事さんから教えてもらった。
そしてその脱税分を、遅ればせながら即金で、およそ6億円も納付した
想像すると、お屋敷の地下には現金が唸っているらしい。床下暖房だ、いいなぁ。

鳩山首相の巨額なカネの、入りは判明したが、出が分らない。
一方、小沢幹事長のカネは、出は少し分ったが、入りがよく分らない。

でも、小沢幹事長の例の土地代には鳩山氏の資金が含まれている、と睨んでいます。だから幹事長は仕方なく、御し易い鳩山氏を担いでいるのです。
検察が本当に正義の味方なら、鳩山氏の資金が、どこに流れたのかを、詳しく調査せよ。石川尻尾センセイのママさん秘書を苛めている場合じゃないです。

今度の騒ぎで、大金持ちには大金持ちの悩みや見栄があることが分った。
また、由紀夫さんは、やっぱり宰相の器ではないことも分った。予想どおり「政権交代マル」であり、買った肩書では能力や威厳を生まなかった。ピーターの法則どおりだ。

最近の由紀夫さんの声は弱々しく、表情は痛々しくて、正視できない。食事をちゃんと摂れてるのだろうか。晋ちゃんの二の舞を、お母さまも森生も心配してます。
細川護煕殿様を見習い、政界から引退した方がカラダにも、ニッポンにもいい、と思う。
お母さまは、由紀夫さん以上の大金持ちらしいから、頑張らないでお願いしよう。

それは、歯舞島に色丹(スカタン)大学を創立して頂くこと。モスクワにいる息子さんにも、ひと働きしてもらいましょ。
そして非常勤講師になり、矢鱈に度胸がいい若い女性たちに「友愛」を教えて上げて下さい。
そして余暇は、幸夫人と宇宙旅行をどうぞ。

自慢のお祖父さまの賢夫人だった薫お祖母さまは、共立女子学園大学を経営していた。
ブリジストン家の姫君だったお母さまなら、お姑さんほど賢くはないが、財布は大きい。可愛い由紀夫ちゃんの苦境を見かねて、援助してくれると思うよ。

あ、それから、一郎親分にもハシタガネを進呈して、不動産屋に転職させてやって下さいね。
その方がおカネが生きますよ。

なお、森生家の資産を公開します。現金はこれっぽっち。運用もなにも........
せいぜいおはじき遊びにしか活用できません

学校法人ではなく、宗教法人「友愛教」にすれば、無税で済むでしょうね。


地下道

2010-02-11 | 高麗便り


天井の高い家で育つ子は大人物になる、とミサワホームが言っていた。
頭が高いワタクシはここを通るたびに謙虚になれるが、この道をいつも通る子らは、どうなるのだろうか。

この町にも大人物が育って欲しい。何とかしてやってね。

上はJR八高線です。
地下道の右側半分は、川に鉄板の蓋をしました。


驕るトヨタ

2010-02-10 | 床屋放談

トヨタがこてんぱんである。アメリカなどに、この際トヨタを叩き潰せ、という意図があるにせよ、いい気味だ。
傲慢奥田相談役の、みのもんたの番組と国民蔑視発言の頃から、いずれこうなる日は近い、と感じていた。

御曹司というには年をとり過ぎている豊田社長の、動きが鈍い。
取り巻きが、必死に庇い立てしているのだろう。

日本のマスコミは、巨大な広告主であるトヨタに遠慮して、奥田発言を殆ど問題にしなかった。
批判されない、または受け付けないトヨタは大企業病に罹っていた。
企業をダメにするのは、従業員ではなく、経営者だ。

驕るトヨタは、アメリカはじめ世界中から叩かれるがいい。
いま改めて、奥田相談役の言い分を聞きたいものだ。

写真はプリウスではありません。あんなの高くて買えないからね、ふんっ。
よろしければ、関連記事「不謹慎」もご覧下さい。


嘆きのバレンタイン

2010-02-10 | 歌の翼に

また、忌まわしいバレンタインデーが来る。
ああ、何もかもがチョコレートに見えるトホホな今日この頃。



姫たちは社会人になってから、本命チョコに気を取られているらしく、森生おじちゃまを一顧だにしてくれない。
3年前にプレゼントしてくれた同情チョコの空き箱を、じっと見て、涙。

昔は本命も義理も殺到し、まるでアンディ・ウィリアムス氏のように、舞い上がっていた。
あの頃の森生は、なんて鈍感だったのだろう

My Funny Varentine の歌詞、酷かった。
How insensitive はドリス・デイ嬢の哀切なボサノバ版を探してます。


暴風被害

2010-02-09 | 高麗便り

道路掃除をしながら雑木林を眺めたら、あらら、二日続きの暴風で、大木が折れて頭上に倒れかかっている。

電柱や電線に被害が出そうなので東電に連絡。
直ぐ来たが、伐採は持ち主の了解を得ないと後々揉める恐れあり、と。

持ち主は30年近くもほったらかしだ、構うもんか、とけしかけてもダメ。
ま、両方とも大会社だから、煩雑な社内手続はしょうがないや。

犬のお供で、知らずに通る住民の皆さまへ。
風の強い日は、ここを通らないでね。