林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

驕るトヨタ

2010-02-10 | 床屋放談

トヨタがこてんぱんである。アメリカなどに、この際トヨタを叩き潰せ、という意図があるにせよ、いい気味だ。
傲慢奥田相談役の、みのもんたの番組と国民蔑視発言の頃から、いずれこうなる日は近い、と感じていた。

御曹司というには年をとり過ぎている豊田社長の、動きが鈍い。
取り巻きが、必死に庇い立てしているのだろう。

日本のマスコミは、巨大な広告主であるトヨタに遠慮して、奥田発言を殆ど問題にしなかった。
批判されない、または受け付けないトヨタは大企業病に罹っていた。
企業をダメにするのは、従業員ではなく、経営者だ。

驕るトヨタは、アメリカはじめ世界中から叩かれるがいい。
いま改めて、奥田相談役の言い分を聞きたいものだ。

写真はプリウスではありません。あんなの高くて買えないからね、ふんっ。
よろしければ、関連記事「不謹慎」もご覧下さい。



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3 コメント

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トヨタのリコール (腐敗していた民主党)
2010-02-10 13:10:04
トヨタはプリウスの不具合について、甘く見て対応が遅れた。
技術のあるトヨタの体質でなければよいが。
トヨタのお客様相談室の回答は、誠実とは少し距離がある。
ダイハツのお客様相談室は、「仮定の質問にはお答えできません」という。
これでは、不誠実で無意味な言葉だけの鳩山由紀夫の空疎でごまかしの国会答弁と変わらない。
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inakanojiji@wine.ocn.ne.jpinuseiroku71.blog.ocn.ne.jp (放念の翁)
2010-02-10 14:54:25
ご教示をいただきありがとうございます。
早速「林野庁の林業暴走」のブログを拝見しましたが、私もブログで幾度となく同様な見解を書き込んできました。
もう山林は明らかに荒廃を、自然破壊になっています。
林野庁、この周辺でも、治水や育林と称してダムや山腹工、そして林道の開発などに何百億の投資を、でも全く役割を果たしていません。

トヨタのABS問題、ホンダのハイブリッドとは全くシステムが違うようですが、世界の先端に焦りがあったようですね。
「製品には嘘がない」は本田宗一郎氏の哲学、トヨタには慢心があったようにも思います。
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トヨタ病 (森生)
2010-02-10 20:56:50
反民主さま
トヨタには 技術も無く 大企業病体質だったのです
社長以下役員の総入れ替えが必要でしょうね


放念の翁さま
驕れる者久しからず...........
今後は堕ちてゆくのでしょう

飯能市には林業家の集まりがあります
ここでも林野政策は 地形や環境を無視した滅茶苦茶なものだった とする人がいます

わが町で 県が数年前に行なった森林整備事業は 森林整備というより 業者にカネを落とすための事業でした
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