・・・分け入っても分け入っても 青い山・・・
(種田山頭火)
だけれど、下を見れば、山頭火もビックリの屋根屋根屋根。
青春は過去の町。
上は坂ばかりの町のテニスコートから、
下はコートの少し下から秩父方面の山並を見ました。
コートの上にも、まだ屋根屋根が。
・・・分け入っても分け入っても 青い山・・・
(種田山頭火)
だけれど、下を見れば、山頭火もビックリの屋根屋根屋根。
青春は過去の町。
上は坂ばかりの町のテニスコートから、
下はコートの少し下から秩父方面の山並を見ました。
コートの上にも、まだ屋根屋根が。
♪ 新しい朝が来た。蒸し暑い朝だ。
毎晩、希望の朝を迎えるべくいろいろ予定を立てるけど、
この蒸し暑さではボーゼンとしてしまう。
予報士メは湿度50というが、こっちは80だぃ。
晴というが、こっちは毎日薄曇りだぃ。
それで、予定は全部諦め、涼を求めて坂道を下りる。
巾着田の周囲を流れる高麗川の少し上流だ。
ここまで来る家族は、川遊びの「通」。
また雨が降って来そうで、慌てて坂道を引き返した。
風呂場に倒れ込むと、また薄日が。
ふう、暑い。
写真は、上から国道299に架かる高麗橋から上流(左岸奥には三ツ星れすとらん)、
その上流にある祥雲橋から上流、真下、下流、を写しました。
長らく通信簿はフユカイであった。
目上の人から愛されない☆の下に生まれたせいか、通信簿はフユカイである。
だが、近頃は目上の人がめっきり少なくなった上に、自分が目上のタンコブになり、暫くフユカイを忘れてたので、採点を申告してみた。
なぬっ!オンナだぁ?
30歳だとぉ? .........ユカイなような、バカにされてフユカイなような.......。
結果▼はやはり、フユカイである。
採点者はいろいろ逃げ口上をほざいているが、フユカイであることに変わりはない。
そもそも............、やはりフユカイだから止める。ケッ!
自信のある方は、お試し下さいっ▼。
.....あっ、今日でなく明日お試し下さいね。
何でも、非常に混み合っていて、1日1回しか受付ないそうです。
実はあなたさまのURLをいま入れて、通信簿、較べて見ていました。
あはは、大したこたぁねーや。ユカイユカイ(失礼失礼)。
少しご機嫌、治りました。
▲挿絵は五味太郎画「競争社会はいやだな.....」(絵本館08年暦)より。
話題が岩盤浴の効き目になったとき、ふと海洋療法(タラソテラピー)を思い出し、耳の中で「引き潮」が響き出した。
「引き潮」は着工式の宴会のBGMとして使おうとしたが、客商売を始めるのに引き潮はないだろ、という声に、揉めた揚句、お開きの蛍の光代わりだけに使ったのである。
あの時の「引き潮」をネットで検索してみたら、
は直ぐ見つかったけれど、飾りが多すぎて如何なものか.........。
探している「引き潮」は、作曲家ロバート マックスウェルが、単純素朴にハープを独奏したものです。
しかしまだ見つからない。
だが他のものならあるある。意外にも、全部歌詞付きのものですが。
・ライチャーズブラザーズ
・プラターズ
・トム ジョーンズ
・フランク シナトラ
・ロイ ハミルトン
・ミーナ
・アーサー 何とか
などで、プラターズやアーサー何とかが好みです。
ところが、凄い日本人歌手が見つかりました。
長崎で頑張ってるハッピイなおじさんで、歌唱力は恐れ入谷の鬼子母神。
世界的な有名歌手たちを、見事に押しのけています。
いい気分になれます。下をCして「再生」ボタンをPしてみて下さいね。
この方の「引き潮」は「MySound」というHPにあります。使い方がよく分かりませんが、
「aibiki」さんの頁を開いてみると、
日記や、制作の苦心談が面白いし、
いそしぎ、酒と薔薇の日々ほか、いい歌満載です。
蒸し暑い夜更けにお試しあれ。
歌詞は捜索中です。
国営放送でも、五輪選手のことを最近ではトップアスリートというんだそうだ。
北島クンも谷ママも、行く前から金を獲ったような大騒ぎが煩かったが、北島クンは金を獲った。これはこれで、偉い偉い。
ところが、昨日からいつ何時でも北島ばっかりでウンザリしている。
特にアナウンサーの絶叫を何度も聞かされると、暑いからイライラしてくる。
画面を見てれば、叫ばなくったって、分っているよ。
国営放送はすっかり五輪に入れあげてるけど、他はどうでもいい夏休みかい?
年末にまた、回想番組としてまた何度も繰り返すだろう。
谷ママは負けてよかった。本人は残念かもしれないが、賢そうだから気付くと思う。
幼い子が病気で、付き添って早々と帰国した、と小さく新聞に出ていた。
試合前から体調不良だったが、試合に差し障るのでママには知らせなかったそうだ。しかし子どもが出した電波を母親の第六感が捉え、試合運びが上手く行かなかったのだろう。
実はぺらぺらとよく喋る谷ママは、如何なものか、と思っていたが、このたび家族を大切にしている事が分かり、安心した。お子さんの早い平癒を祈ります。
そして周りは、いつまでも業界に引っ張り出さないこと。柔道より大切な子育てがある。
選手がアスリートとなると、水着で差をつけたり、1秒以下を競ったり、と人間じゃないね。そんな無理したら、身体に良くないに違いない。
相手の隙を突いたり、弱点を探したり、と性格が悪くなるんじゃないか。
スポーツは必要だが、五輪大会のような怪物が争うスポーツはゴリンだ。
いや、ゴメン。
ポッチ~さんという方が、「俳号は《風天》」という記事(8/7)で、渥美清の俳句を教えて下さった。
深い句です。
その記事に対し夏目雅子の俳句を返したコメントがあった。
二人とも、もっと生きていて欲しかった人です。
和歌、俳句、川柳など日本の短詩は心に沁みてきますね。
小沢昭一さんの「川柳うきよ大学」で、ハッ、とする川柳を見つけました。
敗戦4ヶ月前、24歳の4人の特攻隊員が玉砕出撃の寸前に遺した川柳です。
この川柳には到底、余計な感想を書けません。
生きるのは良いものと気付く三日前
諸共と思へばいとしこのしらみ
犬に芸教へおほせて友は征き
慌て者小便したいままで征き
特攻へ新聞記者の美辞麗句
万歳がこの世の声の出しをさめ
以上は同書84頁に小沢さんの感想と共に載っております。
080811
昨日より涼しいなんて.......。予報士メ。
住宅地を通り抜け、丘の中腹の現場に着いた時はもうげんなり。予報士メ。
何はさておき、先ずは休憩である、のだ。▲
作業は先月に続く葛根切り。根が入るととても甘い作業とはいえない。
8月は直射日光を避けて、山桜林内の作業となった。道具は▼。
他に剪定鋏、鋸鎌、鋸、小型鶴嘴。
斜面を這い、桜に巻きつく獰猛な葛の根を探し、鶴嘴やスコップで太い根を露出させて鋏で切る、という作業だ。
乾ききった傾斜地は地下足袋でもずるずる、俵はごろごろ▼。
日陰とはいえ作業はきつく 今の若者たちにはとても出来ない3K労働だ。
で、昔の若者たちは何度も長い休憩をとった。
昼過ぎに作業を終えて、下界へ。
♪家へ帰る人の群れは誰も無口で、耳鳴りだけを聞いている。
油蝉かな?
シャワーを浴びる前に体重計に乗った。
1週間分は働いたが、休憩時間の飲み食いが祟ったのか!?
減ったのは僅か800gだった。
後は雨乞いの洗濯と昼寝。予報士メ。
そしてまたブログ。
(ごメイワクさまでした 今日はこれでお終いにしますぅ)
毎年の原爆忌で、犠牲者の冥福を祈ることには何の異論もないが、その他については不満がある。
平和や核廃絶を願い、祈り、語り継ぎ、反省し、千羽鶴、灯籠流しという一連の恒例行事について、毎年、やれやれまたか、と思わざるをえない。
毎年同じ報道に接していると、原爆を落したのは日本人だったのか、と錯覚してしまうほどである。
中国や韓国は未だに日本人に戦争責任がある、と憎んでいる。アメリカだって、何かと言えば真珠湾だ。
だったら原爆投下については、しつこくアメリカを非難し続けようではないか。
それが、いわゆるグロ-バルスタンダードっていうやつであろう。
アメリカの元国防長官キッシンジャー氏が、これまでの姿勢を変え、核削減に取り組むように核保有国の指導者に働きかけ始めたそうだ。
そして、その提言が世界に反響を広げている、と長崎市長は平和宣言の中で述べているそうだ。
福田総理は長崎の追悼会で、「非核3原則を堅持し、核兵器廃絶に向け国際社会の先頭に立ってゆく」、と誓った。
しかしこれは長崎での単なるリップサービス。
後は別に何もせず、相手の出方ばかりを慮って、笑顔と握手と資金援助ばかりのはずである。
政府なんか当てにせず第二第三のキッシンジャーを発掘しよう。
政府は被爆者を、なかなか被爆者として認定していない。
韓国に帰国した被爆者についても同じである。
それは医療費の増加を恐れる厚労省役人の小賢しい配慮によるものに違いない。
政府は米軍の日本駐留経費の一部を「思いやり予算」として毎年2000億円も支出しているのだ。そんなものは止めて、被爆者援護に回せ。
既に半世紀も経ってしまったが、アメリカから被爆者援護資金を引き出すように、広島長崎は戦略を立てたらどうだろうか。
いろいろ言われている従軍慰安婦については、各国から攻め立てられて、「アジア女性基金」を作り、数年前に解散した。
日本にある米軍基地はアメリカ本土を防衛するために存在し、日本防衛は「ついでのお仕事」なのだ。
日本側が「原爆お詫び予算」をアメリカから剥ぎ取らなければならない。
ま、資金はともかく、本気で核廃絶を図るなら、日本国内で祈ったり反省したりしているだけではなく、核保有国に直接働きかける手立てを考えよう。
なお、長崎ではキリスト教信徒が市民の何割になるのか知らないが、祈るのは毎年クリスチャンばかりであることも、不思議な現象である。
仏教や神道、その他新興宗教は何をしているのだろう。金儲けかな?
「被爆者=クリスチャン=絵になる」は、記者の思い込みなのだろう。
原爆忌は季語となり、風物詩になってしまった。
ように感じ、不満だ。
▲挿絵は「(長崎)南山手の丘をのぞむ」鈴木信太郎画。
「帽子」はNHK広島が制作した。
紹介記事が書いたとおり、「脳裏に深い余韻を残す」TVドラマだった。
ケータイがあれば成り立たないが話だが、物語は完璧。
場所は広島県呉。被爆者差別が絡む。声高に反核を主張してはいないのがいい。
台詞をが少なく、ゆっくりで聞き取りやすい。多くは映像に語らせている。
小津の名作「東京物語」に似たところがあり、苦くもある。
重い内容だが暗さは無く、俳味がありむしろ可笑しい。
主人公の帽子職人を演ずるのは緒形拳。
後期高嶺者のしたたかさ、洞察力、茶目っ気、物忘れを飄々と演じ、まさに名演。
半世紀ぶりに再会する恋人役田中裕子は、年輪を重ね、いい味を出した。
ドラマの最後は緒形の一言・・・・・「3ヵ月後、世津は死んだ」。
再放送を期待する。
▼このドラマの粗筋は下記のとおりです。再放送(未定)を観る時の邪魔にはならないはずです。
高山春平(緒形)は5年前に妻に先立たれ、一人で親から引き継いだ帽子店の腕の立つ職人。最近物忘れが酷く、探し物が多い。そして注文はめっきり少なくなった。
妻の葬儀以来、帰省しない息子が設置した、安全確認カメラに時々無性に腹が立つが、これを利用して警備員河原吾郎(玉山鉄二)を駆けつけさせ、たびたび失くす鋏を探し出させている。
若い吾郎は我儘な春平にうんざり。春平は孫のように気に入って、からかっているのだ。
春平は息子が帰省しないのは、東京で出世し多忙だからだ、と信じ、友だちに吹聴している。
吾郎は仕事を続けることに迷っている。
春平は吾郎が落していった封筒を覗いてしまった。
吾郎の異母妹と名乗る女から、母が余命3ヶ月と宣告された、できれば会ってやって欲しい、と。
吾郎の実母は、子どもの頃から妹のように保護し、やがて結婚をしたいとまで考えるようになった竹本世津(田中裕子)だった!
世津は母を原爆で亡くし、胎内被爆のため病弱。軍人だった父親は酒浸りの生活。
春平の両親は不憫に思い、春平も妹のように可愛がり、やがて恋心を。
成人し健康になった世津は呉での生活が立ち行かず、広島に出、大病院の跡継ぎと、周囲の反対を押し切って結婚。吾郎を生んだが、別れ、出入りのリ-ニング屋と東京に去っていた。
母を憎む吾郎に、春平は会うように勧めるが、ダメ。
東京の孫娘との電話で、息子が退職を考えているらしいことを知り、上京して、帽子店を引き継ぐよう説得する気になる。
吾郎は疎遠だった大病院の院長の父に面会。
母が自分を捨て、去ったのは、院長の母と親戚による激しい胎内被爆者差別であったことを知る。
春平は吾郎の連休日を把握し、二人分の切符を用意する。
自分の上京介護と、吾郎に母との面会をさせるためだった。
息子一家との同居を期待し、楽しそうな春平に吾郎は呆れ顔。
迷いながら付いてきた吾郎に、世津との面会を再度勧める。
罵倒してやる、という吾郎にゲンコツ。
東京駅には吾郎の指摘したとおり、春平を誰も迎えに来てはいなかった。
春平は吾郎の付き添いに目的を切り替える。
江戸川のゴミゴミした町で、吾郎は実母の家を探しに行った。
待っていた春平は近所を少し歩いてみたら、世津がクリーニング店で働いている!
小さい店だが、家族経営。家族仲は良さそうで幸せに見えた。
出てきた世津と半世紀振りの万感籠った、しかし淡々とした再会。
公園で、広島行きを見送れなかったことを侘び、その訳を話す。当時の恋心は言わなかった。
世津は、春平が練習用に作った水兵帽をまだ持っていた。
その帽子にずっと励まされてきた。
のほほんと生きるよう、何度も春平に言われた言葉を思い出し、ここまで生きてきた、今は幸せ、と。
世津の夫に伴われて公園に吾郎がやって来る。
江戸川の堤防を歩く母と子。睦まじい姿は和解したようだ。
呉に帰った春平に、学校の制帽の注文が来た。
帽子作りに精を出す毎日だが、相変わらず仕事鋏が見つからない。
また吾郎が呼ばれ、鋏を探し出す。春平に文句を言いながらも明るく働く吾郎。
吾郎は実母の世津に警備員の仕事を認めら励まされて、続ける気になったそうだ。
そして、場面が暗転し、最後の一言。
▲水彩画は小島喜八郎。(画集出版記念展告知絵葉書)
タモリさんの弔辞には心打たれた。
原稿を読んでいたように見えたが、実は原稿には何も書いていなかったらしい。
赤塚不二夫さんがタモリさんを発見し、援助したことは有名である。
長い間、タモリさんがお礼らしいことを言ってなかった理由が弔辞で分った。
タモリさんの番組では、20年も前に終わってしまった「今夜が最高っ」が好きだった。
シュールであり、毒があり、上等な笑いがあり、毎晩最高だった。
新劇の大幹部仲谷昇さんにヘタな歌を歌わせたり、さだまさしさんをこき下ろしたり、檀ふみさまをバニーガールにさせて踊らせたり(この夜は最高)、と大人の番組だった。
いま昼間は、ラジオの大沢悠里(特にお色気大賞)と小沢昭一さん専門で、お子さま相手の「笑っていいとも」は、子どもの頃はよく見たが、大人になってからは見ていない。
タモリさんなりに若いタレントから吸収しているだろうが、そろそろ自分の芸に作り変え、大人に還元して欲しい。
タモリさんの弔辞を聞いてつくずく、勿体無いなぁ、と思った。
弔辞の原稿が白紙だったことは「朝ズバッ」で知った。
いま、司会のみろもんた氏は夏休み中らしく、放送記者が代役である。
この方、品が良くて謙虚。好きですね。
みろもんた人形が無くたって十分やっていけます。
入道雲は全部東京へ行ってしまった模様。
山沿いの町には遠い雲。
予報士メ。
団地を一つ通り越し、二つ目の団地の一番奥の会長さんちへ行った。
手土産持って、シャツ脱いで。
今はもう昼、誰もいない町。
♪楽しみは歩いて来ない だ~から歩いて行くんだね。
おっとっと..........ふう~。
ポニョはもう耳蛸、食傷気味。既に観た感じ。
避暑はカンフー・パンダにした。
映画館は子どもたちが満杯で、わいわいがやがやと騒々しかった。
吹き替え版を観た。動きが激し過ぎて、どうもよく分からないが.....。
アヒルのラーメン屋のぐーたら息子のパンダ。
亀長老から町を護るカンフー戦士の代表に指名される。
町を護る戦士たちの指導者、狸(ハクビシン?)師匠には不服である。
狸師匠や女虎、猿、鶴親父、蛇、蟷螂など先輩カンフー5戦士たち。
肥満しドン臭さいぐーたらパンダを愚弄し、意地悪する。
しかしパンダは自分を指名した亀長老に励まされ、ヤル気を出す。
狸師匠も亀長老に説得され、食い物をご褒美にして、パンダに猛訓練を開始する。
狸師匠には以前、拾い、育てた白虎を後継者にするつもりでいた。
しかし白虎は性格が凶暴。乱暴狼藉の連続で牢獄に厳重に繋がれていた。
その白虎が猛烈な脱獄を敢行し、町に向かう。
豚や家鴨市民は町を脱出し避難する。
無人の町や山上楼閣で、パンダと白虎は、空を飛び建物を壊し地面にめり込む死闘。
結果、パンダが勝つ。
といった粗筋のようで、「信ずる」ことが必要である、とか、
教え導く方法は一人ひとり異なるとか、
哲学的かつ教育論的な思想を下敷きにしているらしい。
夫々の戦士には個性の違いも家庭の事情もあるが、激しい動きに目が回る。
筋なんかどうでもよくなっちゃった。
いいオトナが圧倒されてしまい、脱帽ですね。
満席の子どもたちも大喜びだった。
筋よりも物凄い荒業の連続に喜んでいたのではないだろうか。
ま、ともかくぐ~たらデブパンダが勝って、めでたしめでたし。
映画はアメリカ製で、中国人が観ればヘンなところが多いかもしれない。
だが風景、建築、町並み、室内、什器備品、衣装、漢字など全て完璧濃厚中華的スペクタル。
感心しました。
しかも極めて美しく、お見事!
相当本気で考証を重ねたのではないだろうか。
登場人物(?)は全員動物か昆虫で、このデフォルメがまた素晴らしい。
またBGMが流麗。しかも躍動的で、いやはや恐れ入りました。
パンダが家鴨の息子だなんてヘンな話。続編を期待したい。
しつこいポニョよりいいかもね。
ところで、今、この映画のHPを見たら、とても良く出来ている。
粗筋は上に書いた記憶とは少し違うようだし、日本語吹き替え版では見覚えの無い映像もある。
映画を観る前にHPを観ておいた方が映画を楽しめると思う。
まぁ、細かいことは言わずに、映画をお楽しみ下さいね▼
☆*@カンフー・パンダ@*☆
HPで間違いを発見!
修行した建物入口の扁額の漢字が裏返しです。
080807