林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

津軽

2019-11-01 | 歌の翼に

晩秋の津軽へ行きたい。
地吹雪も見たいけど、寒いのはゴメンなので冬は無理。
夏の猛暑は敵わないし、早春はやはり寒いかな?

毎年いま頃になると、津軽へ行きたくなります。
ん十年前なら「えいやっ」と出かけましたが、このごろ動くのが面倒で......。

津軽と言えば、太宰治にとどめをさしますね。
けれども吉幾三の津軽の歌は、じじぃの胸にグサリときます。

そこで、ようつべ。.......WAO!!!! 参ったね。

  TSUGARU

以前、M・ジャクソンのスリラーの群舞に「おら 東京さ行ぐだ」を被せた動画に驚いた。
しかしこれは完全オリジナル。なんともはぁ、絶句もの。

青森県知事は吉幾三さまに、県民栄誉賞を差し上げるべきであります。
衣装を提供したワークマンの社長は、感謝状をね。

  それにしても幾三先輩、外見は老けたな

  

  背景の白いお屋敷は、青森のホワイトハウス・吉幾三邸とお見受けしました。
  
TSUGARUが終わっても続けて下さい。圧倒されますよ。
  津軽平野の写真は、こちらさまからお借りしています。

  191101



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
北からの汽車 (小肥り)
2019-11-01 13:12:17
寒いのはいやだ。津軽は寒いだろう。
そうか、津軽といえば太宰、吉幾三、「五能線」の水森かおり、弘前歩兵第31連隊。
昔、青森から上野駅に入ってくる冬の夜行列車の屋根には雪が積もっていました。
冬津軽 (森生)
2019-11-01 19:12:11
小肥りさま
弘前歩兵第31連隊って あの八甲田山の悲劇ですか?
森生は真冬に 青森に出張し浅虫温泉に泊まり ついでに弘前へ足を伸ばしました
雪が積もっていて往生しました
でも 帰りの寝台列車で 女性編集者と同室になり 上野駅まで語り尽くし いい想い出になりました
編集者は「こぎん」のロケハンで津軽を歩き回った由
雑誌は既に廃刊になった「銀花」です
もの思い (金鷲亭)
2019-11-02 06:53:16
もの思いに沈みたいとき、ひとは北に向かいますね。
暑くてにぎやかなところでは沈思できない。。。。

このところ めざましい更新ペースで。
夏頃に比べて「林住記」のフォロワーも倍増です。




多忙 (森生)
2019-11-02 22:29:24
金鷲亭
このところ 外出 来客 会合 と多忙なうえ 黙っていられない出来事が多く 更新が多くなっています
でも 本当は草臥れています
それで 北へ かもしれません
賑やかなところが好きなようでいて 寂しい所にも憧れます
自分でもよく分りません
Unknown (カナブン)
2019-11-03 08:23:07
おはようございます!父方祖父母が津軽で北海道の古平町に入植(?)して船大工をしておりました。曽祖父製作の経卓が実家にありました。祖母はハックナインという🍎が好きで、寡黙で働き者で優しい優しい人でした。カナブンの半分は津軽です。高橋竹山のじょんがら聴くと泪が吹き出てしまうのは、船大工で女中奉公してあーもうーもなく長男の嫁に抜擢され、働いてたくさん子を産んで生涯一度も津軽へ帰る事のなかった祖母の思いに寄り添ってしまうから。津軽の厳しさ寂しさも🍎の花も大好きですよ(^^)佳いお写真見せて下さってありがとうでした!←道産子は過去形の言語文化。森生さまがお元気なのが一番うれしい♪
津軽のふるさと (森生)
2019-11-03 11:45:49
カナブンさま
そういうことでしたか
それなら津軽への思いは一入でしょうね
TSUGARUとはがらりと変わる この歌をプレゼントしますね
美空ひばりの持ち歌でした
気に入っていただけると思います

 https://www.youtube.com/watch?v=58ZmNv020vU

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