林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

銀座閑散

2016-12-29 | 風に吹かれて

大掃除は寒いので止めた。ついでに小掃除も。
何もしていないので、林住記の記事が書けない。
思っていることを記事にすれば、愚痴・悪口・不満になり、書いていても楽しくない。

それで、年末の商店街の賑わいを見物しようと、飯能銀座へ行った。

日暮れ前。目の前の商店街は閑散としていた。
振り返って見る商店街も閑散としていた。そこには風が吹いているだけだった。菅さんだけが頑張ってるようだ。
当然、何も買わなかった。

西武飯能駅ビル・ぺぺ。周囲を威圧。
じじぃには暖房があるだけでもありがたい。そこそこお客は入っていたが、店も客も冷静沈着。

稔典先生の「ヒマ道楽」を探したが、予想どおり無かった。おじぃさんは、代りに宇江佐真理の文庫本をまとめ買い。

これで年末年始、TVのバカ騒ぎを見なくても済む。

大型店は二日から開店する。食品の買い溜めはしないつもり。

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2 コメント

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時代物の小説が好きです (Hじじ)
2016-12-29 18:23:39
年末の一番混む時期に人通りがないというのも寂しい風景です。個人商店ではなく大型店で買い物をしているんでしょうか。ますます商店街がさびれてしまいます。若い人が減っている現状ではいかんともならない。それにしても、日本の政治はどうなっているんだと、八つ当たりしたくなる。

森生さんのお正月の用意は万端ですね。私も宇江佐真理さんの時代小説は好きです。人の心の動きを暖かく表現していて、読んだ後の余韻がいいです。
私が図書館で借りてくる本は、ほとんどが時代小説です。なんででしょうか。
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宇江佐真理 (森生)
2016-12-30 15:19:22
Hじじさま
宇江佐真理は遺作「梅ばあ行状記」から ぞっこんです
惜しいことをしました
時代物は DNAが呼んでいるんでしょうね

商店街の寂れようは気の毒ですが 施す手はありません
商店主自身が諦めているようです
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