林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

住民税納付

2007-07-06 | 高麗便り

  やぶかんぞう

 怒りの住民税を納付した。納期限を数日過ぎてはいたが、一括納付だから、文句はあんめえ。

父宛に、しょっちゅう督促状が届けられたので、そんなものへっちゃら。
だが、延滞税率が年7.3~14.6%というべらぼうな延滞料を、色々ややこしい但し書きに基づいてふんだくるのは高利貸と同じ。納付期限に遅れたほうが役所はトク。
争いは元気の素。生甲斐作りとして、納付をすまいとも思ったが、暑苦しいので納付してしまった。

市では預金からの引落しを熱心に勧めるが、そんなら割り引けよ。
もともと税金は市役所職員が粗品を持って、戸別に集金すべきだろうが。
そうしたら、税金の辛さ有難さが分かるというのに、冷房の効いた市庁舎内で背泳ぎばっかりしてやがる。

悪口を書いたけれど、褒め言葉も書こう。

「奥武蔵エリア新聞」という無料週刊紙に、年金記録照会取次ぎが始まった、とある。当てにならないが、社会保険事務所職員の臨時相談窓口が出来る、ともある。
マスコミの尻馬に乗って所沢の事務所に行かないで助かった。やはり、待てば海路の日和あり、です。
リストラの嵐に巻き込まれて、厚生年金に出入りした時期があったので、調べて貰おう。

しっかり監視していたから森男は大丈夫だが、保険料の納付金額実績が要注意。
裏給与台帳を作って、会社負担分を社員に負担させる、つまり納付金額が所定の半分になっている場合がある。
こういうセコイ経営者が、センセイになって市役所に出没しているからご用心。

今回の騒動で分かったことは、センセイになるならともかく、平民は領収書や納付書を後生大事に死ぬまで、「ヤブカンゾウ」、ということ。

◎今、藪かんぞうの花盛り。繁殖力が強過ぎて、庭から土手に移植したもの。


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