飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

2017 ロードバイク総括

2018年01月08日 12時53分25秒 | 趣味
2017年の最大のイベントと言えば、やはり8月の下旬に実行した単独ビワイチだろう。
これまでビワイチには、2回挑戦して、今回は3回目のなる。
1回目は、マシントラブルにより100km程度した走れなかった。
2回目は、友人と二人でチャレンジして、北湖と南湖をあわせた200kmを12時間かけて走破した。
そして、今回3回めである。

今回は、今までと違い単独で北湖一周を目指した。
しかも、夏真っ盛りの8月である。
熱中症に弱い私なので、一抹の不安があったが、なんとしても一人でという強い気持ちがあった。

しかも琵琶湖畔の到達するまでに、時間がかかり、今津を出発したのは午前の11時頃だった。
幸運だったのは崩落により通行止めと思っていた海津大崎が片側通行で通れたため、覚悟していたアップダウンと危険なトンネルは回避できたことだ。

とにかく日中は、暑さとの戦いで、10分走っては10分休み、そのたびに水を頭からかぶるという状態だった。
午後3時を過ぎて、日が傾いてからは多少、走りやすくなったものの体力の消耗は激しかった。
コンビニ食べたアイスの美味しさは忘れられない、

結局、今津のホテルに戻ってきたのは午後8時で、二時間位は真っ暗闇を疾走した。
しかも夏の夜の琵琶湖畔は虫が多く辟易した。

相当な疲労感があったが、それを上回る充実感と達成感があった。

2017年のレコード

 1月 334km
 2月 331km
 3月 177km
 4月 233km
 5月 402km
 6月 233km
 7月 360km
 8月 657km
 9月 250km
10月 171km
11月 187km
12月 732km
total 4067km

日本列島、北海道から九州までを概ね往復したくらいの距離だろうか。

12月はRaph Festive500を達成し、距離が長いのと、思い出深い大晦日となった。

saitani

松下幸之助の決意

2018年01月08日 12時46分05秒 | 人生論
「どうせ死ぬのであれば、養生して寝ながら死ぬよりも働けるだけ働いて死ぬほうがいい。
 結核にかかった以上、死ぬのは避けられない。
 兄二人も結果で死んだのだから、自分もジタバタしてもダメだ…。
 しかし、ただ寝て死を待つというのは面白くない。
 働ける間は大いに働こう」

この決意が、幸之助を後に大成させる礎になったに違いない。

saitani