飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

100の基本

2014年02月02日 16時33分00秒 | 人生論
松浦弥太郎氏の本を読んだ。
自分の価値観や生活様式に関する示唆にとんだ本だった。
一つ一つが短いので非常に読みやすい本である。

その中の言葉から。

第一の仕事は、規則正しい生活と健康管理。

どんなことにもその先に人がいることを忘れない。

小さい約束ほど大切にする。

情報とは自分の経験。知識はほどほどに。

八勝七敗の法則。

思いやりではなく想像力。

心を磨く。
そのために本を読み。
音楽を聴き、演劇を観る。
文化に触れる。

挨拶上手になる。

原理原則は、正直、親切、笑顔。

競争しない。争わない。

常に自己投資。
体験にお金を使う。
貧乏臭い勉強をしない。

いつもまわりに気遣うこと。
うるさい音を出さない静かな所作。

上等な身だしなみを心がける。
ポケットに手を入れない。

味方が欲しければ敵をつくれ。

孤独は人間の条件としる。

指先と手を常に清潔に。

限界は自分でつくらない。

何があろうと意思を貫くこと。

素直、初々しさを決して失わない。

ここぞというときに照れない勇気。

美しく、丁寧な言葉づかいを心がける。

財布は雑に扱わない。
低いところには置かない。

年齢を問わず出会う人はみな教師。

saitani