どうも、ren.です。
なんか、もはや夏の暑さが懐かしい、秋の涼しさ。
ちゃんと季節は移ろっていくのだから、自然は偉大。
● 「千年狐 ~干宝「捜神記」より~ 10巻」 張六郎 MFコミックス
捜神怪談編、完結。
石崇の陰謀によって殺人の咎で投獄された廣天。
流血は止まらず、無意識に都の民の命を吸う。
しかし、眠気を与える程度にとどめたのは廣天の慈しみなのか。
一方、石良は石崇によって狐であることを明かされてしまうが、彼女の無実を晴らすために奔走。
見事に裁判を無効にしたものの、廣天との別れは否めない。
恩返しというわけなのか、廣天はそっと石良の悪夢を晴らす手助けをする。
石良が恐れた悪夢に隠されたのは、幼少期の己の姿。
そして、改めて知る石崇の思い。
……つか、石崇が重すぎる(w
まあ、一貫して石良のためを思ってとはいえ、これはヤンデレに足を踏み入れているレベル。
見え隠れした邪悪さに、怪異に取りつかれているように見えても仕方なし。
それにしても摩訶不思議で難解な作品世界。
解説が欲しくなるところも少なくないね。