今日のいろいろざっき

市内の大型中古玩具店に行って来たren.です。
目当ての物はなかったのですが、180円で「スーパーF1サーカス」を買ってきました。
ニコ動で、これを使ってF1人生を歩んでいる人がいましてね。
それに、先日PCエンジンが逝ってしまいましたから……。

あと、友人への嫌がらせに「ガデュリン」も180円で(w
いやいや、最近、本人が欲しいといっていたんですよ。

それと……ついに、念願のビデオキャプチャーを手に入れました。
これで、ゲーム動画が録れますよ!!
思えば、去年の8/7にC-chさんに教えてもらったんだったっけ。
……どれだけあの方に、私は影響されていたんだろうか。

ゴホン

色々テストしてみましたが、ゲーム機を直接つないでもだめだね。
モニターで確認できるのが、実際の再生時間と微妙にずれるので、コントローラーからの入力が1秒くらい遅れているように感じてしまう。
ADVやSIMなら問題ないけど、STGやACTなんかは無理です。
これは、一度ビデオで録ったテープをキャプチャーした方がいいようだ。

というわけで、色々といじくって遊んでいますので、今日はこれだけ(w
今後、うまく使えるようになったら動画をあげてみますね。

びんちょうタン 参巻

ニコニコ動画でH.264形式の動画が観られないren.です。
コメントは流れるんだけど、動画がまったく動かずに映らない。
FireFox依存なのかしら……でも、そういう話も聞かないしなぁ。


 ● 「びんちょうタン」　江草天仁/ブレイドコミックス

表紙は、ちくタン・ちくリン姉妹。

鬱漫画じゃないけれど、読んだ後に「うああぁぁぁぁ……」となる漫画(w
調べてみたら、このブログでレビューしてなかったんですね。
'07年以降、着実に出ているのに、なんでだろ。
「うああぁぁぁぁ……」となり過ぎて、忘れてたのかな(w

参巻では、ようやくキャラクターが全員、顔を合わせることが出来たためか、前の巻までよりは「うああぁぁぁぁ……」とはなりません。
まあ、十分"クる"話はありますけれど(w
なんでこの娘達は、いつも間が悪いというか、運が悪いというか……。
それでも、みんなが友達となれましたから、不幸も分散、かな？

風邪引きの話なんか、鼻の奥がツーんとするいい話でした。
それだけに、「びんちょうタンのお仕事 その18」は、なんだこりゃ。
だめだよ～、こういうのは～。
しんみりしている心の隙をついて、ツボにはまっちゃうじゃないか(w
他には、あとがきでの毒ちくリンも。
興味のある方は、ぜひ、油断してご覧ください。

まんがタイムきらら 4月号

ここ数日で、随分と雪の融けた札幌から、ren.です。
一昨日は夜も10度ほどがあり、昨日は小雨が降りました。
車どおりの多い道なんかは、すでにアスファルトが露出しています。
それでも、北側の日の当たらない歩道なんかは、雪山が崩れていません(w


 ● 「まんがタイムきらら　4月号 2008」
　　
見たことがあると思ったら、「ユグドラ・ユニオン」のキャラデザインって、きゆずきさんだったんですね。

「かみさまのいうとおり！」湖西晶
谷先生、ついに年貢を納める。
というか、かっぱがれる(w

そして眼福。

「棺担ぎのクロ」きゆずきさとこ

ちょっとメタフィクションなお話。
展開といい、オチといい、アオリ文といい、最終回かと思ったよ(w

「かみさまのいうとおり！」湖西晶
　　
プランクトン吹いた。
ゾエア幼生は一応、危険生物認定なんですよね。

「てとてとてとて」七松建司

新キャラ・いさちゃん登場。
さらに、六甲についての新事実(?)判明。
そして、相変わらずフリーダムな紫電(w
かわいいなぁ、こんちくしょう(文字通り

「あねちっくセンセーション」吉谷やしよ
　　
こちらも、"卒業""和解?"というシチュエーションに、最終回かと。
唐突に新設定が生えましたので、まだまだ続きそう。

「さくら*りちぇっと」月見里中
　　
バトル展開になるのかと思った(w
新キャラにさくら父の関係者も増え、今回はミリネタも多め。
……人間大砲も??


最終回「ふーすてっぷ」岬下部せすな

まあ、予想通りの展開、予想通りの結末。
それをマンネリととるか、堅実ととるかは人それぞれかと。
やはり岬下部さんには、今後も"変な職業少女"を続けて欲しいですね。
ただ、もう一歩踏み込んで描いて欲しい(w


新連載「天然あるみにゅーむ！」こむそう
　　
先月までゲストだったこの作品が連載化。
キャラも内容も分かりやすかったので、当然かもしれません。

新連載「ゆゆ式」三上小又

2月にゲストだったこの漫画も、嬉しい連載化。
こちらも、分かりやすさと緩さが心地よかったので、今後も楽しみです。


ゲスト「ぬるゲ！」早苗

どこいつは、うさぎのジュン派の私。
いまだに1年に1度は遊びたくなるゲームです。
……このゲームの所為で、ポケステが多数所持することに(w

ゲスト「Sweet Home」やまぶき綾
　　
押しかけ許婚系ストーリー。
完璧に長期連載向けなな展開ですので、すでに連載化決定済み?

ゲスト「四季織々」宝あきひと
　　
ファッション部だそうですが、ぬいぐるみがキーポイント？
作者サイトによると、昨年描いた作品がサルベージされたものだそうです。
なんだか、私生活が色々と大変なようですが、今後の活躍を応援したいですね。


次号からは「ドージンワーク」の番外編がスタートするようです。

ドラマ版 魔法先生 ネギま！ 第22話

えー……どうも、まだ風邪の治らないren.です。

例の、親戚への俺オレ詐欺。
また同じ詐欺師から、電話がかかってきたようです。
今回は「誕生日を言ってみなさい」といったところ、即切りされたとか。

あぁっ!!
そこでうまく泳がせられれば、捕まえられるのに!!

いや、そこまで期待しちゃいけませんね(w
ともかく、おかげでまた一日バタバタして、休養を取れませんでしたとさ。



第22話 アルヨ・ノ・デキゴト
うーん……結局、黒幕は超かぁ。
裏を突かれると構えていたのですが、期待はずれ。
やはり、私なんかが慣れない先読みとかしちゃ駄目だね(w

しかし、超役の渡辺けやきさんの演技は、本気で腹が立ちますね(w
ネギへの強い言い回しを聞くと、頭に血が上って、総毛立ちます。
こうしたイヤミな役は中途半端にやると拍子抜けしてしまいますが、この張り倒したくなるほどの悪役っぷりは見事です。

原作の超は、黒幕として素晴らしかったですけれど、悪役としては中途半端でした。
こうしたドラマ的改変は、原作ファンには許せないのかもしれませんが、憎めむに値するほどの悪人・超にとっては、その反感や反発すら賞賛ととっていいのではないでしょうか。
……私、褒めちぎってるんですよ(w

ともかく、この超のキツさがあるからこそ、クラスメートを扇動し、ネギを孤立させようとするたくらみに、説得力を感じるというものです。
今回は見事に、史伽が(一時的に)ネギへの不信に陥ったのも納得できます。
この「ネギがクラスメート達に嫌われる」というシチュエーションを作り出した超は、原作やアニメでのネギの恵まれた扱いに、少々疑問に持っている私にとって、僥倖ともいえる働きです。
これだけでも、ドラマ版の価値を感じます。

それでもいまだ、なぜ超がそんなことをするのか分からないのが、ドラマ版のすごさ。
普通これだけ理不尽な展開だと、伏線がオチに至るまでに飽きてしまったりするものですが、ドラネギは観終わると「まだ分からない！」と感嘆のため息をつくばかり。
理不尽なりに、納得のいく脚本の仕掛けがあるからでしょうね。

完全に傍観を決めているとはいえ、エヴァが何か知っているようです。
最終回に向けて、彼女の言う「ネギの試練」について、誰に、どのタイミングで語るのか。
それがこのドラマの最後一歩手前の盛り上がりになると思います。
……いや、私の予想はまず外れますが(w


さて、今回のメインといえば、このかの仮契約です。
少々、伏線無視の唐突な展開で反則気味ですが、一応、"マッサージ""校長の孫""部屋での盗み聞き"とフォローが入っていましたので、まあ良しとしましょうか(w
それにしても毎度のことながら、仮契約カード生成のイメージがとても綺麗。

これでクラスメートは、ネギに手助けをする仲間(従者)がいることを知ったわけですが、これはやはり、ネギ軍団への布石なのかなぁ。
私がドラネギで期待していた、原作ではできないであろう「魔法的力を持たないネギのサポーター」というシチュエーションは、望み薄になってしまいました。
残念。
……なお、この"魔法的力"には、忍術や超能力も入ります(w


ネギの「人を救うことすら出来ない魔法」という言葉は、実は「ネギま！」にとって重要なファクターだと、私は思います。
おとぎ話の魔女の魔法と違って、"ネギま！世界"の魔法は、黄金の夜明け団を代表とする、体系的なシステムによる超科学です。
スペルにラテン語が使われているのはその証です。

それでもどのメディアのネギも、魔法によってもたらされる幸せを求めて、大魔法使いを目指しているわけです。
しかしそれは、核兵器が作る平和や、化学文明のもたらす幸せと、どう違いがあるのでしょうか。
単に代替物としての魔法ならば、それに意味はあるのでしょうか。

でもまあ、いくら天才的とはいえ、所詮ネギは10歳の子供。
子供ならではの悪意のない暴言を明日菜にぶつけるところ辺り、人の心を推し量れない、自分中心の世界にいるパーソナリティです。
いくらその幸せに至る方法を頭で考えたにしても、その程度に違いありません。

こうした密度の濃い少年時代の経験が、今後成長していくネギの、本当に大魔法使いになる意味を知る礎となっていくのでしょう。
あくまで、「魔法先生 ネギま！」という物語は、そうした成長物語の本の一片でしかないのでしょうね。

ですから、「行って来ます」と世界樹へと向かったネギの笑顔には、この先の未来に強く成長した"大魔法使いネギ"の姿を思い浮かばせるではないですか。

ヤッターマン 第9話

結局、まだ風邪の治っていないren.です。
熱は下がってきたんだけどね。
歯茎まで腫れちゃって、痛いのなんの。


第9話　「オタカーメンの呪いだコロン！」
かなりこなれてきたのか、元祖の末期のような緩さが心地よいですね。
がんばってるわ、ハイ!　がんばってるわ、ホイ！ マンネリなんかはなんのその～ぉ♪
でも、これを現代にやって受け入れられるか……。
まあ、目くじら立てる人は置いてきぼりにしておきましょうか(w

ちょうど現在、札幌の近代美術館では「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」を開催中という、なんともタイムリーなネタ。
3月中までだから、時間を見つけて行きたいんですけれどね。
今後、6月には東京で開催されるようですよ。

やはり、新ヤッターマンの主役はボヤやんなのか(w
多少、賞味期限の切れた感のある"○○王子"ネタでした。
それにしても、今回は25歳ですか。

ドロンジョ様は永遠の24歳だそうですが。
ちなみに、「イタダキマン」の三悪では、ヤンヤンは25歳。
ダサイネンが26歳で、トンメンタンが30歳だそうです。
……というわけで、二人は鯖読みっぽいね(w

今回登場のびっくりドッキリメカは……タイムラクーダ!?(違
ちなみに、「ヤットデタマン」の三悪、ミレンジョ一味の乗り物。
デザイン的に、恐らくモデルにされているものだと思います。
他のヤッターマンメカが出る、フラグかもしれない。

タツノコキャラのゲストは、見つけられましたか？
今回は見つけづらかったんじゃないかなぁ。
冒頭、世界一周旅行チケット(型スゴロク)を販売しているシーンのお客の群れの中に、「タイムボカン」の木江田博士がいましたよ。
ドクロリングじゃなく、ダイナモンドがここにあるんでしょうか(w

それにしても、やっぱりドロンジョ様の壊れ顔だけは気になるなぁ。
なんというか、似合わないというか。
どんな時でもイロっぽくいて欲しいなぁ。

病欠届け

37度に至る風邪を引いたren.です。
私の普段の平熱は35.7度ですから、普通の人の38度程度に相当。
どうりで、背中や首が、変に突っ張るはずだ(w
昨日のドタバタで、すっかり体調を崩してしまったようです。

というわけで、最近多いですが、今日は欠席です。
「麻帆良レーシングの野望」の準備はしているんで、明日、調子がよければ(w

今日のおれおれざっき

いやはや、参った参った……ren.です。


親戚が俺々詐欺にあってしまいました。

被害は200万円。

話によると、火曜日の夜に子供を名乗る電話があったのだそうです。

　「副業に浄水器を扱って、失敗した」

　「上司に200万円借りていて、明日半分返さなきゃいけない」

会話に出てきた家族構成も利用して「兄弟には黙っておいてくれ」と言い

　「携帯電話をなくしたので、新しい番号にかけてくれ」

と、直通電話も用意していたそうです。
まるっきり、ニュースやワイドショーで言われるような手口ですね。

翌朝、キャッシュディスペンサーで指定のシティバンク口座に100万円を振り込み、「もう、そんな副業は辞めなさいよ」と電話をしたところ……

　「辞めるには、やはり200万円が早急に必要なんだ」

と言われ、即座に入金してしまったようです。


とりあえず、明日、明後日には警察が調書をとるそうです。
名前を使われた子供を含む親戚一堂がてんやわんやですよ。
で、本人はけろっと、昼寝までしてやんの(w

そんなわけで疲れた。

ゲームサイド vol.11

ニコニコ動画の某動画に字幕を入れてたら一日たってたren.です。
少しはメジャーになってくれるといいなぁ。
あと、髪切った。


 ● ゲームサイド 2008.04月号 vol.11

この歳になると、さすがに恥ずかしい表紙です(w

特集は見ての通り「サクラ大戦」。
しかし、私はこのシリーズは一つも遊んでいないんですよ。
田中公平さんのインタビューは、なかなか器用深かったです。
にしても、田中さんは10余年前から歳食って見えないなぁ。


そして、読者コーナーで編集さんも言っていますが、華やかのこの特集に続くのが「死霊戦線」って、さすがゲーサイだなと(w
こちらはPCエンジン版をプレイしたことがあります。
当時のヌルゲーマーっぷりでは、クリアはかないませんでしたけど。
音楽はカセットテープにとったものが、まだどこかにありますよ。

巻頭、トピックス1は「トリノホシ」。
久々に遊びたいなと思うゲームですね。
トピックス3は、「BETTA FLASH」。
TAMAYOさんも歳を感じさせない方だなぁ(w

トピックス4は「花と太陽と雨と」のDS版。
インタビューの須田剛一さんは、「ファイプロSPECIAL」シナリオモードのロックな脚本や、「トワイライト・ムーンライトシンドローム」といった、ヒューマン末期の名作にかかわった方。
写真の「男の墓場」で、変わっていないなと感じました(w

トピックス5は「海腹川背」PSP版。
PS版を売ってしまった者として、むちゃくちゃ欲しい。
でも、PSPも持ってない(w
キャラデザの近藤敏信さんはゲームサイドと親しい方なのでか、ポスター付きでイラストギャラリーも掲載。

連載陣では、やはり「8bit年代記」。
内山亜紀、懐かしいぃぃぃぃぃ!
私にとっては「あんどろトリオ」は、ある意味トラウマとも言える漫画ですよ。
で、今調べたら、内山さんって'83年生まれを名乗っているんですね。
そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁ!!(w

まんが4コマKINGSぱれっと 4月号

熱湯コマーシャル状態のren.です。
入ったお風呂が暑すぎて、いくらうめてもだめ。
人間は熱湯に入ると、震えるんですね(w

で、今観ていた「相棒」は風呂でのかまゆで殺人(w


 ● 「まんがぱれっと」 2008/4月号

今月号は新連載やゲストが多いためか、作品もハシラも小粒の印象。

「月のイナバと地上の因幡」ZUN/あらたとしひら

永遠亭と紅魔館メンバーが、まさかの妹様含めた総出演。
なお、REXの「東方儚月抄」は単行本待ちなので、つながりは気にしません(w
  ■ 脱兎のごとく逃げ帰りました…。
誰がうまいことを(w

「ソーダ村のソーダさん。」湖西晶

藤岡探検隊は、第1回だけを録り逃したんだよなぁ。
なお、北海道人は言われるほど「はんかくさい」は使いません。

「ちろちゃん」結城心一

こちらですね。
私はすごく欲しい(w

「みなみのしまのはなむこさん」シルエットさくら
　　
ショタ乳首！ショタ乳首！
 ■ いつの間にか、魔法使い転職アイテムが消えていました…。
マスヲ！貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


連載開始「四季おりおりっ！」稲城あさね

今月号から、毎月連載化。
ゲスト掲載の頃から好感度の高い作品なので嬉しいです。
白バイはVFR800。

読み切り「日曜8:00に会いましょう」無望菜志

宙刑事ギャバンがコンバットスーツを蒸着するタイムはわずか0.05秒にすぎない。
では蒸着プロセスをもう一度見てみよう。
……赤射と焼結もありますが(w
 ■ 大きな胸ほど●ャ●ピオン ジャスピオン主題歌の替え歌詞
 ■ 目覚めろ、そのボイン！ 仮面ライダーアギト予告台詞「目覚めろ、その魂」

読み切り「ふぃっとねす」ストロマ

登場人物4人が、見分けやすく、キャラも立っていて高感度高し。
これは連載しても十分面白いと思いますよ。

読み切り「十字架にリボン」蒼月ユズ

退魔少女と半吸血鬼少女の友情という、少々古臭いとも感じるシチュ。
しかし、理解しやすいという点では優れていますし、絵も展開も読みやすい。
さすが、一迅社コミック大賞出身者といった実力です。


そういえば、本屋で「ぱれっとLite」を目にしました。
こちらも4コマ誌でしたね。
「きらら」に対する「MAX」や「キャラット」の立場のようです。

ドラマ版 魔法先生 ネギま！ 第21話

山に登っているren.です。
といっても「蒼天の白き神の座」で。
最初からやっているのですが、やはり12型テレビだときついわ(w


第21話 シル・シル・ヒミツ
このサブタイトルはいくつもの意味を持っていて、今までで一番好き。

今回は大きく3センテンスの重要事。

▼ さよの"ジャンプ"
アノ映画は、確実にはずれだと思う(w

彼女の主任務、ネギの魔法ロック解除法(パスワード)の伝達は成功。
そのため、やはりシールドされていた本棚も解呪可能に。
さらに、名簿写真の歯抜けを気づかせ、自分達の認識が阻害されていることを気づかせるという大役を果たしました。
ただ、犯人を知っているのでは……というところは、買いかぶりだったようです。

さよが送り込まれ、そして消えていくシーンは、何かの映画で観たことがあるなぁ……と、ぱっと思い出したのが「フィラデルフィア・エクスペリメント」。
我ながらマイナーだなぁ(w

なお、残念ながら、私の12型モノラル音声テレビでは、消え際のノイズ交じりの台詞が、まったく聞き取れませんでした……orz


▼ ネギの魔法バレ
ついに、「ネギま！」では避けられない事態に。
原作、アニメではバレても(ある意味)ちやほやされていたネギが、これだけ生徒達に疑いの目で見られるというのは、かなりヘヴィな展開ですね。
恐るべし、ドラネギ(w

ネギを加害者にしようとする超に対し、界隈では犯人説が揺らぎ始めているようです。
あからさまに怪しいキャラは犯人ではない、というセオリーからですね。
しかし、こうなると、むしろそれを逆手に取られていそうで怖い、天邪鬼な私(w

ただ、超の行動が一貫しないのは気になりますね。
ネギを持ち上げたり、突き落としたりと、随分と挙動不審。
まあ、それも含めて、視聴者のミスリードを誘う役なのだとしたら、キャラクター性云々ではなく、ドラマの構成として感心します。

ところで、朝倉はネギの魔法について、知っていたのでは？
また、ハカセも魔法の存在を知っていそうなものですけれど。
そして、あっけなく消されてしまった夕映とハルナ。
人気キャラを容赦なく消すところ辺り、恐るべしド(略


▼ のどか仮契約
自分から目をつぶるネギは、イギリス紳士としてどうなんだろう(w

とにかく、今回の仮契約シーンの演出は素晴らしかった。

のどかが図書館へ来た瞬間から、BGMのみのほぼサイレント。
そして、夕暮れに染まるモノトーンから、仮契約シーンで鮮やかなカラーとなり、逃げ出した明日菜の場面から再びモノトーンで、さらにスローモーションとなり、このかが現れる。

この緩急ある場面転換には、感動を覚えましたよ。

また、若月明日菜の細かい演技がにくい。
噴水に跪き、このかに手を取られるシーンに目を取られがちですが、図書館の扉に引っかかり倒れるところが、私は気に入りましたね。
この、こけつまろびつがあるからこそ、逃げ出した明日菜の心情が伝わります。

ネギをめぐり、明日菜と対の存在だったのどか。
そういう意味で、武闘派(剣)と頭脳派(本)という2人の対比も面白い。
これは上手い役割分担だなぁ……と思ってたのに、次回予告でこのか仮契約(w
やはりドラネギも、軍団化してしまうのかなぁ……。



ところで、ネギが杖を構えるシーン。
これがいわゆる、サンライズ構えに見えてしまう(w

こんな風に、パースを効かせて構えるのね。
背後が爆発していれば完璧(w

ヤッターマン 第8話

再び片頭痛シーズン到来のren.です。
ちょいと週末、寝不足が続いた所為か、ぶり返しちゃった……orz


第8話　「おだいばテレビに潜入だコロン！」
なんというか、いろんな意味でいいのかなぁ、という話(w

今回の目玉、和田アキ子ロボット・ワダアッコー。
いきなりテッポウを始めたり、キス魔だったり、容赦なく爆発したりと、いいのかなぁ(w
まあ、事前に悪役メカアレンジに本人がOKを出したというニュースはありましたけれど、どういう扱いになるのか聞いていたのでしょうかねぇ。
本人通り、耳が弱いということは、怖い話も駄目なんだろうなぁ。

ようこるんの、ある意味際どい風刺ネタに、いいのかなぁ(w
千葉県茂原出身に「九十九里のほうなんだ」と冷静な突っ込みのアイちゃんは、もしかしたらアドリブでしょうか。
三悪の皆さんは、かなりアドリブがあるそうですから。
ようこさんは今後、株に手を出したり、焼肉屋を開いたりするんでしょうか。

裏番組の忠実な再現パロっぷりに、いいのかなぁ(w
「東京フレンドパーク2」のウォールクラッシュは、そのシチュエーションよりも関口宏の似顔絵キャラが、あまりに似すぎ。
こちらは多分、無許可だろうなぁ。
まあ、ガンちゃんは毎週こっちを観ているそうだからいいのか？(w
続く「ネプリーグ」のトロッコアドベンチャー、そして最後のドクちゃんクイズはファイブボンバーですね。
でも、オダイバテレビはフジテレビのお台場社屋だったり(w
それで「笑っていいとも」風の番組がオチなのかもしれません。


今回のゲストタツノコキャラは、その社屋内にいた「ウラシマン」からマグナポリスの3人(リュウ、ソフィア、権藤+ミャー。クロードは？)。

そして、ドロンボーニング娘。のため、またもボヤやんは女装。
しかも、ドロンジョ様を含め乳ゆれギミックが激しい。
これは狙っているのか、いないのか(誰をだ)？
きっと、この努力が今回の本物リングゲットに繋がったんだろう(w

それにしても気になるのは、2回提供が入ること。
今回もドロンジョ様が提供ナレーションを入れてくれているのに、その後、本編にかぶせてテロップが入ってましたよね。
正直、目障りに感じて、企業の印象も悪くなると思うのですが。

動物のおしゃべり 2巻

復活のren.です。
きこえるかぁ～ 聞こえるだろ～♪

しかし、ぱれっとのスキャンをするほどの気力がないので、今日はこちらで。


 ● 「動物のおしゃべり 2巻」 神仙寺 瑛/バンブーコミックス


安定した面白さ。
まあ、それが逆に災いして、特に語りづらいのも確かだったり(w

いい加減、出尽くしたのか、新動物、ゲスト動物は少なめ。
その代わり、第1話以来忘れられていた洋鵡のTOMが再登場。
巻末の書き下ろし漫画では主役扱いの大出世。

しかし……ハムスターの出番なし(w
いたよね。

この巻、写真コーナー「ペットのおしゃべり」のセンスが素晴らしい。
特に75ページは、ほのぼの写真も台詞一つで台無しという典型(w
ぜひ、これは見て頂きたい。