希望屋 ~ren_ka ci=set~

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ドラマ版 魔法先生 ネギま! 第23話

2008年03月25日 21時14分54秒 | └ドラマ ネギま!
スーパーニコニコF1オーナー、ren.です。
ニコニコ動画に、新しいレースをアップしました。
亜久里とグージェルミン、ヨーロッパGPでの戦いやいかに。


第24話 トケ・ナイ・アクム
「5分に一度、あなたは悲鳴を上げる」
とは、映画「CUBE」のCMでしたか、「ファイナル・デッドコースター」のCMでしたか。
今回のドラネギは、そのキャッチコピーを髣髴とさせる、ドラスティックな展開でした。
観ていて時間感覚を失ったのは、カシオペアの所為ではないと思う(w


再三、ドラネギレビューで取り上げている、明日菜との対比
あやか、刹那、のどか、変わったところで15話のプロレスラーとの好対比に次ぎ、やはりというか、当然というか、最後は超と比較されます。

彼女らはどちらのトラウマについて、ここまで公開されていません。
原作でもそうですが、決定的な違いは、明日菜(だけではないですが)が過去につらい思い出を持っているのに対し、超の禍根は未来にあるということですね。

第1話よりドラネギのテーマの一つである"過去"。
恐らく、この辺が取りざたされるんじゃないかな、と思います。
未来のシーンや、エヴァとの丁々発止のシーンでは、彼女の発音が中国なまりではなく自然だったように感じましたが、どうなのでしょうか。


OP映像が、実は超によって存在を"消された"者達だったことが判明。
しかし、毎回のOPで見るものと違うのは、そこに超と明日菜がいないこと。
突き当たりの教室に、ネギはいるのでしょうかね。

ドラマでは残念ながら、ここに閉じ込められた全てのキャラクターのトラウマは公開されませんでした。
個人的に、古やハカセ、五月やザジにどんなトラウマが設定されていたのか、気になるところです。
ネギの過去についても、ドラネギ的なアレンジがされているのかもしれませんね。

まあ、その辺を全てやっていては、尺も足りないですし、まとまりもなくなりますから、省略して当然の箇所でしょう。
語らなくていいところは、無理に組み込む必要はないんです。
そういう点でも、問題作とされる7話や15話の必要性を感じます。
ただ、人気キャラである夕映や、仮契約した重要人物であるのどかまで省略されるとは(w
まあ、どんなトラウマか、想像できますが。

今回で捕らわれてしまったエヴァですが、「この程度の幻影で」と強がった割りに、簡単に落ちたことに違和感を覚えがちですが、そここそが「お前と一緒にするな」というところなのではないかと、私は感じました(w
超なら、都合のいいこと全てを拒否するでしょうし。


演出が秀逸だったことは、観れば分かることですが、画面演出も素晴らしいドラネギ。
今回、残された生徒達が世界樹へ向かうシーンで、彼女達の背後にポツンと置かれていた照明

こうした照明演出では、長石多可男さん、いのくままさおさん、斗沢秀さんといった名前が浮かぶのですが、私の12型テレビではスタッフロールの撮影や演出、照明の文字が読み取れなかったので、誰か確認してください(w


次回はついに最終回。

個人的には、ここまでに仮契約連発がなかったことに安心。
まあ、アニメ1期のように土壇場での可能性も残っていますが。
本当にやったら、柏さんの唇が腫れちゃう(w

ところで、水晶化されてしまったため出番の無いネギ。
イコール、カモの行動も読めないため、今でもカモ黒幕説は生きてますよ(を
コメント
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