安物買いの銭失い。
どうも、ren.です。
近所のDIYショップで、指のラインまで手首を固定できるサポーターを買ったのですが、血が止まるほどきつくてむしろ痛かったので伸ばしてみたところ、ぶちぶちとゴムが切れて使い物にならなくなりました(w
まあ、500円ほどの安物だから、惜しくはないけれど。
ちゃんとバンドのついたものを買ったほうがよさそうです。
● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・コスモス2 風のラブソング」
加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
宇宙からの来訪者が"ニュースタンダード"のDX3リプレイ、第2巻。
前巻からの引きで、ロリ京香が出るとは思っていましたが、「デザイア」からまさかのミユキちゃん再登場。
そういえば、ラストで出向したんだったっけね。
今回も全3巻が前提なのか、最後には驚愕の事実が。
……って、また社長の暴走じゃねーか(w
まあ、もちろんGMの許可あってこそのものではありますが、ぶっちゃけ、社長にそんなネタ振りされたら誰も断れないのは、今までの慣例でもわかります。
敵がピルグリムということで、ストーリーの中心はフェイドになるわけですが、今巻はPC2である辰馬こと"たっつん"が主役格ですね。
前巻での"タイの演劇"が布石となり、未来との甘さ抜きのすっぱいラブストーリーですが、DXらしい展開。
愛情を拒否しなければならない人ならざる力を持つ者というのは、とっても石ノ森テイスト。
そんな展開だからか、単にしのさんが描きたかっただけなのか、7枚中3枚が未来絡みという挿絵。
そのうち2枚はページ間7枚というハイペース。
PC1の親友にして、PC2のヒロインという重要なポジションですが、死にフラグっぽいなぁ(w
今回気になったのは、富士見にしては珍しく誤変換・誤植が多いこと。
特に「ギターを持った渡り鳥」に関するキャプションがひどい。
誰だよ、古葉わし明って(w
これは、校正担当者に映画や役者の知識がないため起こった間違いでしょうね。
あと「マイトガイ」ではなく、正しくは「銀座旋風児 ギンザマイトガイ」(ちなみに原作は川内康範)だよね。
▼ 小林旭 風が呼んでる旋風児 予告編
この時代の映画予告は、テロップ芸がかっこいいなぁ。
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