ども､ren.です｡
一日雨だったので低調｡
でも､昼に｢ファイヤーフォックス｣を観たので､フライトSTGやりたい衝動に駆られている(w
● ｢ケムリクサ IROIRO BOOK｣ irodori
先の夏コミで頒布された｢ケムリクサ｣のアフタースタッフブック｡
Amazonで委託販売されたので､とてもタスカル｡
でも､黒表紙は指紋が付く(w
同時に､たつき監督のtwitterで公開されていたミニアニメを集めた｢ケムリクサ.X話まとめ｣DVDも発売されましたが､予算が割けずに今回はこちらだけを買わせていただきました｡
夏コミではタイトルに｢(仮)｣がついていましたが､書籍扱い販売となったために消えました｡
ISBNコードもついていて……
みどりちゃん電車に乗せられていますよ｡
内容は大きく分けて､次の通り｡
｢ケムリクサ｣製作前に書かれたと思われる設定覚え書きや､ストーリー･イメージボード｡
商品化に使われたイラスト類｡
.X話の内容振り返り｡
TVアニメ本編の背景｡
ウルトラジャンプに連載された｢わかばメモ｣全編｡
見所はやはり設定や構想が書き留められた覚え書き｡
特にミドリちゃん電車の構想メモは､アニメ本編でも窺いづらい部分にも言及されていて､ほうほうと興味深く見ることが出来ます……が､文字が読みづらい(w
あと､"もるもる"言ってる謎の生き物｡
一見平べったいネコですが､おそらくここからシロに姿を変えていったのでしょうね｡
これはこれでかわいかったけど(w
他には､りんが謎のスライム状のものをうどんのようにこねている図｡
おそらくはケムリクサの活用法のアイデアなのでしょうが､もしこれが採用されていたら､各所でこの作業の光景が見られたわけか｡
ストーリーボードや背景画は､やはり見ていて面白い｡
伊佐さんや白水さんの一戦級な実力がみられます｡
太陽のない全体的に黒い背景なところに､赤霧やキイロの光でぼんやりと世界を浮かび上がらせているという高原表現が改めて美しい｡
当初はBWEが気嚢のようなもので空を飛んでいるのも興味深い｡
｢わかばメモ｣が赤印刷なのは､なかなかニヤリとしてしまいますね｡
ウルジャン本誌もスクラップ保存してありますが､印刷のかすれがないので3Dモデルが2D描画に書き落とされている様がしっかりと読み取れます｡
わかばとりつのケムリクサ育成談義は､本編か.X話で観てみたかったなぁ｡
なお､当然のようにBD3巻付属の飾り箱に収納できます｡タスカル｡
というか､ここまで想定されているのだとしたら､ちょっと恐ろしい(w
