希望屋 ~ren_ka ci=set~

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紅の戦艦

2014年09月25日 20時12分16秒 | ▼マンガ・本

風邪で汗だくになって寝ていたren.です。
なのに、なぜか夢は「夏山できれいな景色を観る」というとてもさわやかな内容だった(w
まあ、こういう寝苦しいときは観た夢を記憶できるので嫌いではない。

● 「紅の戦艦」 関達也/ニチブンコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/01/8c93e1461dcfd5d031723feaa131ae70.jpg?random=2950b7facc9009a1a2ae5dfe125d0a14

友人に「ぜひ読め。というか買え」と熱烈に薦められたので買った一冊。

尖閣諸島に、突如として"自称大和"を名乗る戦艦が現れ、北小島を爆砕する。
その後も"自称大和"は謎の進攻を続け、海自イージス艦と緊迫の追跡劇が繰り広げられる。

ストーリーはそこそこまじめなミリタリースリラー。
確かに友人も私もWW2やミリタリー関連は好物。
しかし、本当に薦めてきた理由は別にあった。

前述の海自イージス艦「あなご(元ネタは、あたご)」「とりがら(同、あしがら)」「あんこう(同、こんごう)」。
各艦の艦長は、武藤、橋本、蝶野……はい、お分かりいただけましたね。
見た目もそのまま、闘魂三銃士です。
実はこの漫画、ミリタリー漫画のフリをしたプロレス漫画なのです(w

とはいえ、精緻な戦艦の描写。
なかなかそっくりな似顔絵。
ミステリアスでダイナミックな話の展開。
現在連載中の第2期では、さらにプロレス色も強くなっているようなので、2巻も楽しみ。

コメント
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