スカパーで「ゲームセンターCX」の24時間SP再放送を見ているren.です。
きゃあ、再放送にプラスして、ミニ反省会なんてのがついてる。
録画しなおしておけばよかったかなぁ……。
さて、明日はいよいよ大晦日。
更新はお休みさせてもらうので、ここで早めに。
皆様、良いお年をお迎えください。
● 「東方儚月抄」 ZUN/一迅社
装丁はもとより、文字の大きさや行間、挿絵の入り方など、児童文学本みたい。
「王さまシリーズ」を毎巻楽しみにしていた少年時代を思い出しました。
私は連載時に未読だったため、今回まとめて読むことになりました。
「コミックス」「月のイナバ」は読んでいますが、こちらを読んでようやく、色々とつじつまが合う感じですね。
特に、麗夢が市中引き回しになっているところ辺りは。
それと、妹紅の過去のエピソード、妖夢のスパイ活動の辺りを読むと、彼女らのキャラクター性がより分かりますね。
妹紅については、結構あちこちで取りざたされていたので、あらましは知っていましたけど。
妖夢は周囲に特に濃い面子がいるため、どうしても生真面目な苦労性キャラというイメージが強かったのですが……うん、彼女も大概お気楽な幻想郷の住人に違いありませんわ(w
ZUNさんの文体は、物語になっても読みやすいですね。
住吉三神を動力とした三段ロケットを代表とした幻想郷の"科学"。
それを短い文でちゃんと理解させるんだから、本当に多彩な方だ。
妬ましい(w