……エントリのタイトルが「ren.死期」になったren.です。
俺は……もう、だめだ。
お前だけでも逃げろ……ぉっ!
言ってみたい台詞ですが、言える状況にはなりたくないren.です(改めて
年末のイラストラッシュに向けて、筆の調整中。
ツールという意味でも、自分の腕前という意味でも。
そんなわけで、特に話題もないので、一週間ぶりに、このネタ話にお付き合いください。
お出口はそちら(w
今回は、私個人の見解での、リアルなミリタリーロボットについて。
非ロボット原理主義の私ですが、そこはそれ。
架空の作品でなら、納得できるかっこいいミリロボが見たいモノ。
1・ミリタリーロボットは、戦場に立つ
当たり前の話です。
つまり、危険な場所に行くわけです。
となれば、操縦者の安全を守らねばならない。
最も理想なのは、遅延ゼロ通信の遠隔操作です。
そうでなければ、現実の戦争のように、条約やルールが必要になるでしょう。
しかし、相手が意思の通じない異星人ならば、なおさら身を守らなければいけません。
2・ミリタリーロボットは、万能戦闘メカ
特化した用途のモノを複数使うのが現実的なのか。
何でも出来るモノを多用途で使うのが現実的なのか。
実在の兵器なら前者でしょうが、じゃあロボットの意味はない(w
私が非ロボット原理主義なのは、この辺が理由です。
そこを曲げるなら、歩き、走り、飛び、撃ち、探り、作業できる万能ロボが理想。
少なくても、現実の歩兵ができる程度のことは全て出来る事が必須。
3・ミリタリーロボットは、操作が楽
人間は行動するのに、あまり思考を持ちません。
買い物に行くなら、常に「自分は財布を持っている」なんてことは意識していませんし、自然に足は動きますし、道筋は覚えていればほかの事を考えていても目的地に向かっていくものですよね。
つまり、操縦者が「撃つ」と思えば自然に撃ち、「Aを通ってBに行く。途中Cは避ける」と思えばそのとおり歩くのが、ミリロボにも当然の仕様です。
ワンアクションで複数の候補から行動を選択でき、自動でこなせるシステムが理想です。
4・ミリタリーロボットは、壊れづらい
これが一番難しい要素だと、私は思います。
動き続ければ機械は壊れるものですし、撃たれればダメージが在りますからね。
少々の衝撃では壊れない堅牢さが必要です。
それは装甲や骨格という意味でも、ソフトウェアの脆弱性についてもいえるでしょう。
この全てを取り揃えたロボットがあります。
それこそが、世界初のミリタリーロボット漫画「鉄人28号」の28号です。
"鉄人28号"は、大日本帝国陸軍が「鉄人計画」により作り上げたロボット兵士。
1・主題歌にも歌われる操縦器は、鉄人28号の象徴的アイテム
2・特に武器は携行していなかったが、正太郎をつぶさず握れる器用さ
3・リモコンさえ手に入れれば、敵がすぐに使える簡単さ。
4・ミサイルすら弾く外装甲。多少の破損程度では機能停止しない。
この4拍子全てが揃っています。
横山作品では、「ジャイアントロボ」のGRシリーズもそうですね。
そう、元祖にして理想的なロボット兵器像を、横山光輝さんはすでに作っていたのです。
こいつぁ、すごい。
他に私がぱっと思いつくのはこちら。
● 「ブラックホール・アサルト」 メガドライブ・メガCD(1992)マイクロネット

ロボット格闘ゲーム。
前に凝った広告を紹介したことがありましたね。
このCAMというロボット兵器は人が乗っていないので、パイロットはコントロール装置のある母艦から操縦し、戦闘現場にはロボットを射出用外装(缶)に入れて放り出し、惑星に落下させるなんてことも可能です。
マイナーでつまらないゲームですが、こうした描写は秀逸です(を
美術専門学校の同級生でマイクロネットに就職した奴いたなぁ……。
しかし、遠隔操縦型ロボットの登場する作品は、これくらいしかありません。
現実的には、すでに実現されている戦争なんですけれどね。
■史上初、イラクでロボット兵器同士による戦闘(テクノバーン)
やはり、人間が直に乗っていないと、ドラマにならないのが理由でしょう。
その辺りは、男の子の憧れとロマンは、第1次世界大戦のソッピース・キャメルでレッドバロンが英雄になった頃から進歩していないということなんでしょうかね(w
では次回からは、そんなロマンある操縦者搭乗型ロボットを考察してみましょう。
なお、鉄人に似た経緯で作られたものに、特撮「超人機メタルダー」のメタルダーがあります。
しかしこちらは、どちらかというとアメリカンコミックス「キャプテン・アメリカ」のような超人兵士の部類なので、ここでは省きました。
スプリンガー、大好きだけど(w
俺は……もう、だめだ。
お前だけでも逃げろ……ぉっ!
言ってみたい台詞ですが、言える状況にはなりたくないren.です(改めて
年末のイラストラッシュに向けて、筆の調整中。
ツールという意味でも、自分の腕前という意味でも。
そんなわけで、特に話題もないので、一週間ぶりに、このネタ話にお付き合いください。
お出口はそちら(w
今回は、私個人の見解での、リアルなミリタリーロボットについて。
非ロボット原理主義の私ですが、そこはそれ。
架空の作品でなら、納得できるかっこいいミリロボが見たいモノ。
1・ミリタリーロボットは、戦場に立つ
当たり前の話です。
つまり、危険な場所に行くわけです。
となれば、操縦者の安全を守らねばならない。
最も理想なのは、遅延ゼロ通信の遠隔操作です。
そうでなければ、現実の戦争のように、条約やルールが必要になるでしょう。
しかし、相手が意思の通じない異星人ならば、なおさら身を守らなければいけません。
2・ミリタリーロボットは、万能戦闘メカ
特化した用途のモノを複数使うのが現実的なのか。
何でも出来るモノを多用途で使うのが現実的なのか。
実在の兵器なら前者でしょうが、じゃあロボットの意味はない(w
私が非ロボット原理主義なのは、この辺が理由です。
そこを曲げるなら、歩き、走り、飛び、撃ち、探り、作業できる万能ロボが理想。
少なくても、現実の歩兵ができる程度のことは全て出来る事が必須。
3・ミリタリーロボットは、操作が楽
人間は行動するのに、あまり思考を持ちません。
買い物に行くなら、常に「自分は財布を持っている」なんてことは意識していませんし、自然に足は動きますし、道筋は覚えていればほかの事を考えていても目的地に向かっていくものですよね。
つまり、操縦者が「撃つ」と思えば自然に撃ち、「Aを通ってBに行く。途中Cは避ける」と思えばそのとおり歩くのが、ミリロボにも当然の仕様です。
ワンアクションで複数の候補から行動を選択でき、自動でこなせるシステムが理想です。
4・ミリタリーロボットは、壊れづらい
これが一番難しい要素だと、私は思います。
動き続ければ機械は壊れるものですし、撃たれればダメージが在りますからね。
少々の衝撃では壊れない堅牢さが必要です。
それは装甲や骨格という意味でも、ソフトウェアの脆弱性についてもいえるでしょう。
この全てを取り揃えたロボットがあります。
それこそが、世界初のミリタリーロボット漫画「鉄人28号」の28号です。
"鉄人28号"は、大日本帝国陸軍が「鉄人計画」により作り上げたロボット兵士。
1・主題歌にも歌われる操縦器は、鉄人28号の象徴的アイテム
2・特に武器は携行していなかったが、正太郎をつぶさず握れる器用さ
3・リモコンさえ手に入れれば、敵がすぐに使える簡単さ。
4・ミサイルすら弾く外装甲。多少の破損程度では機能停止しない。
この4拍子全てが揃っています。
横山作品では、「ジャイアントロボ」のGRシリーズもそうですね。
そう、元祖にして理想的なロボット兵器像を、横山光輝さんはすでに作っていたのです。
こいつぁ、すごい。
他に私がぱっと思いつくのはこちら。
● 「ブラックホール・アサルト」 メガドライブ・メガCD(1992)マイクロネット

ロボット格闘ゲーム。
前に凝った広告を紹介したことがありましたね。
このCAMというロボット兵器は人が乗っていないので、パイロットはコントロール装置のある母艦から操縦し、戦闘現場にはロボットを射出用外装(缶)に入れて放り出し、惑星に落下させるなんてことも可能です。
マイナーでつまらないゲームですが、こうした描写は秀逸です(を
美術専門学校の同級生でマイクロネットに就職した奴いたなぁ……。
しかし、遠隔操縦型ロボットの登場する作品は、これくらいしかありません。
現実的には、すでに実現されている戦争なんですけれどね。
■史上初、イラクでロボット兵器同士による戦闘(テクノバーン)
やはり、人間が直に乗っていないと、ドラマにならないのが理由でしょう。
その辺りは、男の子の憧れとロマンは、第1次世界大戦のソッピース・キャメルでレッドバロンが英雄になった頃から進歩していないということなんでしょうかね(w
では次回からは、そんなロマンある操縦者搭乗型ロボットを考察してみましょう。
なお、鉄人に似た経緯で作られたものに、特撮「超人機メタルダー」のメタルダーがあります。
しかしこちらは、どちらかというとアメリカンコミックス「キャプテン・アメリカ」のような超人兵士の部類なので、ここでは省きました。
スプリンガー、大好きだけど(w