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とりぱん 6巻

2008年12月04日 21時06分48秒 | ▼マンガ・本
そろそろ年末年始の準備で忙しくなるren.です。
身近なところだと、各所向けの年賀絵を描かなきゃいけませんね。
最近はめっきりはがきの年賀状は出さなくなっているので、印刷の問題はありませんが。
写真屋で働いていた頃は、年賀状印刷の注文と発注でてんやわんやだったなぁ。

  で

来年の干支って何?(w


 ● 「とりぱん 6巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/53/b22214c18e3085a2edbe2846a9e909a6.jpg
この時期に合わせてか、表紙はリースにシジュウカラ。
カラ類はそろそろ、今群を作り始める時期ですね。

収録された季節は前の冬から春にかけて。
同じような雪国に住まうものとして、雪に関するネタは共感度高し(w
あるなぁ、「生クリーム車」や「汚れかたくり雪」。

「とりぱん」で冬といえば、ツグミのつぐみん。
ツグミの群れが話題になってますが、そもそもツグミって群れの鳥ですよね。
個人的には、あまり1話で行動している姿は見たことがありません。
上空を集団で「きゃるっきゃるっ」と鳴きながら飛んでいる姿は、冬の風物詩。

久々の「珍鳥シリーズ 3」に登場は、マガン。
こちらも普通は、「かぎなり、さおになり」の歌のように、千や万単位の大群で行動する鳥。
北海道の越冬地としては、美唄の宮島沼と、苫小牧のウトナイ湖が有名。
ただ、絵からして、マガンの幼鳥ではなく、実はヒシクイだったというオチ?(w
ヒシクイもマガンとともに群れを作る鳥ですけれどね。

それにしても今回は、タッチ&ゴーに、トンビ戦闘機という航空ネタ。
とりのさんのネタのカバーの仕方がまた、正体不明さを増させるなぁ(w
カラー口絵の鬱屈した学生時代にも、共感できるなぁ。