あ、「小さき勇者たち ~ガメラ~」やってたの忘れてた。ren.です。
江戸君が一時期、推していましたっけ。
さて、今回の「マイユー」は、プレイステーション ゲームアーカイブスで配信の決定したこちら。
● 「ザンファイン」 プレイステーション(2000) サクセス
安価ソフト・SuperLite1500からのリリース。
話によりますと、「サイヴァリア」とのトライアルに負けて、アーケードゲームとしてリリースされることがなかったソフトだとか。しかし、その完成度は高く、結果1500円でリリースされるに至ったと。
理想郷-UTOPIA-
生態系・循環系を完備し、閉鎖するコロニー群。
自然への帰依だけをよしとするこの世界から……逃げ出せ!
ゲームはSTGなのですが、システムが面白い。
パッケージをごらんいただくと分かるのですが、ステージは六角形のマス(ヘックス)によって分けられています。SIMではおなじみですね。
このヘックス一つ一つに敵が数機存在し、それを撃ち滅ぼすことでそのエリアはクリアになります。1エリアにかかる時間は、数秒から1分ほどでしょうか。
SIMゲーマーなら知っている概念が、もうひとつこのゲームには存在します。ゾーン・オブ・コントロール(ZOC ゾック)です。クリアしたヘックス1~6個は自分の支援力となり、多いほど自機のショットは強くなります。最高威力なら、フロアボス(後述)を瞬殺できるほど。
自機は3種類のメインショットと3種類のサブショットを組み合わせることが出来ます。サブショットは時間によってチャージされ、何度でも使えます。メインショットを撃っているときには、すこし移動力が落ちます。
移動自体に慣性が働いているので、少し戸惑うかもしれません。
ステージ内にいる数機のフロアボスを全滅させると、ステージボスが出現します。それ倒せばエリアクリアです。
全5ステージをクリアすればエンディングです。
さて、概要はこれだけですが、重要な要素がもうひとつ。
10~-2sec(センチセコンド)決戦
これがこのゲームの帯にかかれた文言です。
全てにおいてこのゲームには「時間」がかかります。エリア内の敵との戦闘中はもちろん、エリアの選択中にもどんどん減っていきます。
このタイムが、自機のライフです。
もし敵からダメージを受けた場合、90秒が差し引かれます。
その代わり、エリア・ステージボスを倒せば、120秒のボーナスが得られます(初期設定)。
経過だろうが、ダメージだろうが、タイムが0.0になった瞬間にゲームオーバーです。
自分の支援にするためエリアをつぶしていけば、ボス的を瞬殺出来ます。しかし、周囲の6へクスをつぶす時間は、それなりのものです。ボスフロアクリア時に得られる120秒に対し、どこまでの時間を割けるか……この時間に追われる感覚が、このゲームの肝です。
……歳を取ると、時間の流れが速くてねぇ(w
なかなかストイックで硬派なゲームですが、実際難しいゲームです。今回記事を書くに当たって、一番優しいeasistを久々にやったのですが、クリアできませんでした(w
しかし、一見さんにも分かりやすく、見た目もかっこいいこのゲーム。
こちらのオープニング動画をごらんいただければ、そのクールさが分かるのではないでしょうか。
ゲームアーカイブスによってPSPで遊べるようになったわけですが……正直、目は疲れそうだなぁ(w しかし、今となってはなかなか手に入らないこうしたゲームがラインナップされたことは、なかなかに喜ばしいことなんじゃないでしょうか。
江戸君が一時期、推していましたっけ。
さて、今回の「マイユー」は、プレイステーション ゲームアーカイブスで配信の決定したこちら。
● 「ザンファイン」 プレイステーション(2000) サクセス
安価ソフト・SuperLite1500からのリリース。
話によりますと、「サイヴァリア」とのトライアルに負けて、アーケードゲームとしてリリースされることがなかったソフトだとか。しかし、その完成度は高く、結果1500円でリリースされるに至ったと。
理想郷-UTOPIA-
生態系・循環系を完備し、閉鎖するコロニー群。
自然への帰依だけをよしとするこの世界から……逃げ出せ!
ゲームはSTGなのですが、システムが面白い。
パッケージをごらんいただくと分かるのですが、ステージは六角形のマス(ヘックス)によって分けられています。SIMではおなじみですね。
このヘックス一つ一つに敵が数機存在し、それを撃ち滅ぼすことでそのエリアはクリアになります。1エリアにかかる時間は、数秒から1分ほどでしょうか。
SIMゲーマーなら知っている概念が、もうひとつこのゲームには存在します。ゾーン・オブ・コントロール(ZOC ゾック)です。クリアしたヘックス1~6個は自分の支援力となり、多いほど自機のショットは強くなります。最高威力なら、フロアボス(後述)を瞬殺できるほど。
自機は3種類のメインショットと3種類のサブショットを組み合わせることが出来ます。サブショットは時間によってチャージされ、何度でも使えます。メインショットを撃っているときには、すこし移動力が落ちます。
移動自体に慣性が働いているので、少し戸惑うかもしれません。
ステージ内にいる数機のフロアボスを全滅させると、ステージボスが出現します。それ倒せばエリアクリアです。
全5ステージをクリアすればエンディングです。
さて、概要はこれだけですが、重要な要素がもうひとつ。
10~-2sec(センチセコンド)決戦
これがこのゲームの帯にかかれた文言です。
全てにおいてこのゲームには「時間」がかかります。エリア内の敵との戦闘中はもちろん、エリアの選択中にもどんどん減っていきます。
このタイムが、自機のライフです。
もし敵からダメージを受けた場合、90秒が差し引かれます。
その代わり、エリア・ステージボスを倒せば、120秒のボーナスが得られます(初期設定)。
経過だろうが、ダメージだろうが、タイムが0.0になった瞬間にゲームオーバーです。
自分の支援にするためエリアをつぶしていけば、ボス的を瞬殺出来ます。しかし、周囲の6へクスをつぶす時間は、それなりのものです。ボスフロアクリア時に得られる120秒に対し、どこまでの時間を割けるか……この時間に追われる感覚が、このゲームの肝です。
……歳を取ると、時間の流れが速くてねぇ(w
なかなかストイックで硬派なゲームですが、実際難しいゲームです。今回記事を書くに当たって、一番優しいeasistを久々にやったのですが、クリアできませんでした(w
しかし、一見さんにも分かりやすく、見た目もかっこいいこのゲーム。
こちらのオープニング動画をごらんいただければ、そのクールさが分かるのではないでしょうか。
ゲームアーカイブスによってPSPで遊べるようになったわけですが……正直、目は疲れそうだなぁ(w しかし、今となってはなかなか手に入らないこうしたゲームがラインナップされたことは、なかなかに喜ばしいことなんじゃないでしょうか。