希望屋 ~ren_ka ci=set~

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「SIMPLE2000 THE零戦」 零戦燃ゆ

2007年05月16日 21時06分16秒 | ▼ビデオゲーム
毎朝、メルマガでニュースをまとめていると、憂鬱になってしまうren.です。
いや、仕事がいやとかじゃなくてよ(w

なんだかここの所、社会に明るい話題がありませんよね。せっかく日曜に、SAF1初ポイントで浮かれていたというのに、すっかり意気消沈。


さて、「THE零戦」ですが、ようやくノーマルまでを全てSランククリアしました。
つか、日本軍編の5、7面が妙に厳しいだけで、他はそう難しくないんですけれどね。比べて米軍編は、爆撃ミッションが面倒なくらいで、かなりぬるめ。

ともかくゲームを買ってここまで1週間。まずは、元は取ったくらい遊んだ感じです。
ただ、確かにボリューム不足は否めません。いっそ、エンドレスで敵の出てくるサバイバルモードみたいなのがほしかったくらい。

機種も、当初期待されていた夜間戦闘機「月光」や、十八試局地戦闘機「震電」が出ませんでした。
米軍機は、まあ……こんなものか(w 元々、米海軍機って種類が少ないし。たぶんその辺の数の調整で、機種が減ってしまったんでしょうね。


「どこが面白いのか」を説明するには、あまりに余計な要素のないフライトシューというだけに、「とにかく敵を倒すこと」を考えるのが単純で楽しいとしか言いようはありません。
そこに楽しみを見出せなければ、ただボリュームのない、単純作業でしかないゲームに違いありません。

たとえば、戦艦を全て九七艦攻の魚雷だけで倒す「トラトラトラ」ごっことか、一式陸攻で出撃後すぐにザッピングし守りきる「五十六を守ろう!」とか、P38で一切射撃を行わないサン=テグジュベリ」ごっことか(それは面白いか?

まあ、それは極端とはいえ、2000円分は十分遊べる良ゲームだと、私は認定します。
個人的には、ただ遠くからビームを撃つしかない(ある意味、現代戦らしいけど)「THE宇宙大戦争」よりも、火線と爆炎に空を染めるドッグファイトの「THE零戦」の方が、フライトシュートしてのゲーム性のランクは高いと評価します。


今後は、まずは楽そうな米軍から、ハードクリアを目指します。
それと同時に日本軍編5、7面の攻略記事もつくってみましょうか。


あ、そうそう。

スタッフロールで知ったのですが、このゲームの脚本(「故郷からの手紙」のことかな?)の橋爪慎一さんは、アニメ「ハヤテのごとく!」も書いているんですね。

あと、声の出演の二人は、楠見尚己さん安斉一博さんも、アニメ「ムシキング 森の民の伝説」に登場していました。というか、よく聞けば「赤チン塗っとけ!」や「やらせはせんぞぉ!!」は、確かにブーの声じゃないか(w つか、甲虫の声も人の声だったんだなぁ。

それと、3Dモデリングをしたスタジオ小町は「デモンベイン」(※リンク先、声がでます)のモデリングもしていたんですね。私はゲームもアニメも触れたことがないんですが。クトゥルフモノなんで興味はあるんですけれどね。
コメント
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