みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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● 涼を呼ぶ

2011年08月20日 | ✿映画
お盆を過ぎて、
少し、風の中に秋を感じます。
けど、油断大敵
残暑は、戻って来ると思います。

今日は、ちょっと、涼を呼ぶ 団扇と扇子のお話を・・。


扇子は、日本生まれ。
団扇は、中国生まれです。


≪私の扇子≫


語源をみると、その用途がわかります。

扇は、「あふぎ」あおぐもの。という意味。
~風を起こすためだけでなく、けがれなどを祓うためにも扇ぐ。
 日本の儀式や芸能にはかかせない。

団扇は、「打ち羽(うちは)」蚊や生えを打ち払うこと。
~軍配団扇や、天狗の団扇など、打ち払う。という意味が込められている。





扇は、末広といって、
扇げば、扇ぐほど、仕合わせを呼べそうです。

団扇は、左でぱたぱたすると優雅な暮らしをイメージします。左団扇。
利き腕でないほうでは、なにも払えない。何も払わなくてもいい暮らし。


≪ホークスの団扇≫



右手に扇子。左手に団扇。
これが、ベストかも!




団扇雑学です。

団扇には主に「江戸うちわ」と「京うちわ」の二種類があります。
「江戸うちわ」は骨から柄まですべてひとつの竹を細工して作ったもので、
「京うちわ」は竹ひごを並べた骨に地紙を貼り、別に誂えた柄を挿しこんで作ります。

「江戸団扇」 「京団扇」


おお~!
ホークスの団扇は、京団扇に近い・・。





涼を呼ぶものと言えば、他に
そう~ホラー映画。

『ロスト・アイズ』を、観てきました。

映画『ロスト・アイズ』予告編


解説・・角膜移植手術を終えた直後の全盲の姉を亡くした双子の妹が、姉の死に疑問を抱いて独自の調査を進めていく過程で、姉と同じく失明の恐怖に襲われるダーク・ホラー。『ヘルボーイ』シリーズのギレルモ・デル・トロが製作を務め、謎の死を遂げた姉と、似たような運命をたどる妹のミステリスなドラマを、観る者の神経を逆なでするようなカメラアングルで映し出す。徐々に進行する視界ゼロの恐怖演出や、予測不可能な結末に圧倒される。

あらすじ・・姉(ベレン・ルエダ)の首つり死体が自宅の地下室で発見され、双子の妹・フリア(ベレン・ルエダ)は、姉の死は自殺ではなく、他殺ではないかと疑いの目を向ける。調べてみると、には恋人と思われる男がいたらしいが、誰も男の姿を見たことがないという。やがてサラの周囲でえたいの知れない不穏な人影がチラつき始め、同時に彼女の視力も徐々に失われていき……。





角膜移植手術後に恐怖を体験するというと、
その角膜の持ち主の記憶が起こさせるホラー物語と思いきや
全く!違う。
ただ、ただ、おどろおどろしい内容でした。

はい。けど。
涼を呼ぶ。
体感温度は、少し、下がったかな。




観た映画のカウントをとりたかったので
●カテゴリーは、映画にしました。



コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。

今日はこの辺で 
コメント (28)
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