≪ノドクロ≫
「東京に帰られて『ノドグロ』を食べた。と言えば、きっと!自慢できますよ。」
二男夫婦を連れておじゃました≪大人のごちそう周≫の大将の言葉。
こないだ私の誕生日ディナーの際、
「お盆に、二男夫婦を連れてきます。
お嫁さんは、生粋の東京人です。
九州の美味しいもの、食べさせてあげてください。」
と、
約束を取り付けて!いたのです。
最初の画像は、『ノドグロ』カマの塩焼きです。
「美味しい!脂がのってて、すごく、美味しい!です。」と、お嫁ちゃん。
よし。よし。
大将、やったね!ありがと~ございます~。
ネット画像
≪アカムツ≫
『ノドグロ』は、アカムツの別名です。
口の中が、黒いから。そう呼ばれます。
“鮮魚は一般にはほとんどお目にかかれない。”
“非常に高価で、デパートなどで見る。”
“焼きあがったアカムツの身の、適度に繊維質で滑らかな質感には至福の味がする。”
な~んて、
はい。こんなふうに、とっても!『ノドグロ』は、高級魚なのですよ。おお~!
由来・語源・・
赤い色をしたムツの意味。「むつ」とは「脂っこい」ことを「むつっこい」、「むつこい」、「むっちり」、「むつごい」というから来ている。すなわち脂っこい魚という意味合い。
形態・・
40センチ前後になる。側扁(左右に平たい)する。背が赤く、腹側も赤身を帯びる。新しいものはルビーを思わせるかのごとく赤く、目が大きくて、鱗は櫛鱗でざらざらする。形は平凡で特徴がない。
雑学・・
■島根県浜田市では「どんちっちノドクロ」という名でブランド化している。
■長崎県対馬では「紅瞳」というブランド名をつけて売り出している。
■現在、もっとも高値がつく魚のひとつ。
≪刺し盛り≫
ねえ、九州は、白身魚よ。マグロなんかより、
美味しいでしょう。
≪お通し≫
≪ハモのお吸い物≫
≪アワビの煮こごり≫
≪れんこんスッポン餅≫
≪きなこプリン≫
「近くに引っ越して来たいくらいです。ごちそうさまでした。
みな、すごく美味しかったです。」
な~んていうお嫁ちゃんの言葉に
ほくほく顔の≪大人のごちそう周≫の大将
「お、そうっすか!
向かいのマンション、7階が一部屋空いてたんじゃ、ないかなあ~。
大家さんにかけあっておきますよ。」
「きゃはは。」
≪大人のごちそう周≫
福岡市中央区薬院
二男夫婦と過ごした楽しいお盆休みでした。
ただいまあ
みみかほう 本日
再開しま~す
コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
今日はこの辺で