毎年7月最終土曜日に行われる「隅田川花火大会」は、
震災の影響で月遅れの明日、
8月27日に、開催されるそうですよ。
この大会は、記録に残る限り最も古い花火大会です。
・・1733(享保18)年の5月28日(新暦では7月9日にあたる)、両国川開きで初めて花火が打ち上げられました。
この川開きは徳川八代将軍吉宗が行ったのが最初で、前年の大飢饉とコロリ病(コレラ)による死者の霊を慰め、悪霊を退散を祈願する水神祭として年中行事になりました。
これが、「隅田川花火大会」の始まりとされています。
≪どんとなった花火だきれいだな≫
はい、この日にちなみ 5月28日は、【花火の日】
画像の「花火の灯り」は、その日もアップ。
隅田川の花火大会のことも、その5月28日にお話ししましたので、
花火の日クリックしてね。
今日は、打ち上げ花火のことを、少し。
ネット画像
いろんな色が綺麗ですよね~。これは、
原子を励起した時に電子が外側の軌道に移り、元の軌道に戻る時に放出されるエネルギーに応じた色の光を放出する炎色反応を応用しているのだそうです。
添加される元素は、
赤系は・・・リチウム、カルシウム、ストロンチウム、
青系は・・・リン
黄色系は・・・ナトリウム、
緑系は・・・バリウム、銅、ホウ素、
紫系は・・・カリウム、
などの薬品です。
≪空いっぱいに広がった≫
伝統的に打上花火の「玉」の大きさは寸、尺であらわされます。
直径約6.06cmの二寸玉(2号玉)
直径約60.6cmの二尺玉(20号玉)、
三尺玉(30号玉)、
四尺玉(40号玉)直径約800m
四尺玉が世界最大です。
すごく!大きいわあ~!
(ただし、この号数表記は打ち揚げ筒の太さであって、実際の花火玉の直径はこれよりも若干小さくなる。具体的には、20号玉の直径は60.6cmではなく約57cmである。 )
ちょっと、そのお値段を。
3号玉が約3400円
5号玉が約1万円
10号玉が約6万円
20号玉が約55万円
正三尺玉が約150万円
正四尺玉が約260万円
ひえ~!
≪しだれやなぎが広がった≫
最近、オリジナルの花火で、
愛の告白を夜空に咲かせる。そんな演出も、見かけますよね。
「隅田川の花火大会」は、二男夫婦のデートスポットです。
「愛してるよ~。」なあ~んて、
どっか~ん!と、
言っちゃえ~言っちゃえ~!夜空いっぱい!
では
行って来ます。
今、制作中→「不思議植木鉢」
コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
今日はこの辺で