http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c0/512107c2a66011f87b3ef242c169cab2.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/74/5da7852c67e24e98aaac109db3c3bb86.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/285e5a8292a467cc50c8bbcb1cb64609.jpg
「紅い泊まり灯の会」の年に一度の集まりが琵琶湖畔であった
高校時代の仲良し会的同窓会で、総勢は20人あまり。
4分の3は男性。大学教師を除いて第二、第三の人生を歩んでいる。
会の名は「琵琶湖就航の歌」3番に出てくる歌詞に因んでいる。
高校は今津町にあり、旧制今津中学でもある。
同窓生はいくつになっても懐かしい 何故なのか?
その答えは極めて簡単である
人はほとんどが時代の教育と育った環境によって作られている
自分は自分が作ったように思うのは思い違いである
そのことに気付いて、自分を取り戻そうと決意し
血と肉を自ら蓄えたときに自分らしさが身に付く
その割合は個人差があっても、たいしたことは無いようだ
つまり同窓生は「もう一人の自分」なのである
家庭環境や多少の性格の違いなどはほとんど関係なく
人間は「時代の子」であることを免れることはできない
懐かしくて当たり前なのだ
ぼやぼやしている間に
夏の花は終わり、秋の花も次々に盛りを迎えて散っていく
我家の彼岸花は3種類
黄色は珍しい栽培種である
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます