![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/72/76dc8a928591f045920d876d9efec2a6_s.jpg)
春は確実に近づいている
世は醜悪さを増し、奈落に向かっていることは確かだが
そんな認識も持てずに、
自分は正義だと主張する人たちの口臭で息苦しい
PDCAを回せとの大号令があっても
回す人材もいなければ組織性も無い
反省の無い人たちに改革はできようもない
世も末である
なにせ皆さんが無謬のリーダーだと
信じて疑っていないのだから
謙虚さとは無縁の世界
誠実さは具の骨頂とみなされる世界
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/f1/bcea4c0f71ba0e8c46067789cf570532_s.jpg)
ヒヨドリがつついた熟し柿も無くなる
病魔と闘う方々が身辺で続く
京都のT氏は肝臓がんを摘出した
大腸がんの転移である
大先輩のYさんも
抗がん剤との闘いからの生還者である
隣家のご亭主はほとんどお会いしていないが
おしっこが出なくなって前立腺肥大で手術
わがK先生は 突然の脳出血
それでも自家用車を運転して病院に駆け付けたとか
みなさま 呂律が回らなくなったら
直ちに119に電話して脳外科に駆け付けてくださいね
48時間以内の治療開始がカギになります
民謡の先生は77歳で尺八が吹けなくなった
歌詞も忘れて眼鏡をかけても読めないので練習に時間がかかる
「いつか行く道」と会員は粘り強く待っている
ただし唱の指導は相変わらずで厳しい
自らの裡にあるがんと共生し
童話を書き続けている元新聞記者も知っている
一昨年のアンデルセン大賞受賞者S先生だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/ff/a8bd6bc114251b0d9bf7513e290c7d0d_s.jpg)
これは不思議おじさんの歯ではない
ネットから借用したものだ
不思議おじさんも
10年以上前に手術した
インプラントが取れかけている
周囲の歯もなくなり、
荒野の一本杉になってしまっていたが
ついにその歯も無くなりそうだ。
さらには内科の先生から
そろそろがん検診したらどうですかと示唆された。
不思議おじさんの
苛立ちをまといながらの仕事もあと1年だ
明日は病魔との闘いなるかもしれないが
いさぎ良く向き合うか無いのだろう
ところで朝日新聞・ベネッセの
語彙・読解力テスト
ついに今年は1級ができたそうですよ
超難関テスト
どうぞチャレンジして
若返りのホルモンを引き出してください。